ほとんど写真を撮らなかったので、5/3の大混雑の写真を。
4/27(木)
同じ2等和室にキャンプ知り合いの女性が1人。
さるびあは空いていました。
なのに座席番号をゆったり配分してくれません。
例えると001から020まで空いてるのに、021.022.023.024と座席が割り振られ、025から040まで空いてるって感じ。
大島で乗り込んでこられると嫌なので空いた部屋で窮屈に並んで寝ます。
ほぼ熟睡だったのでいいんですけどね。
4/28(金)
新島を出発し、式根島までまもなくの時間に下船口にスタンバイします。
知り合いが5人ほど。
人数が少ないとはいえ油断はできません。
目指すテントサイトは1つだけなのですから。
船を下りて、荷物を引きづりながら大浦キャンプ場に向かいます。
バイクで向かうお二人さんは場所がバッティングしないので競合は2人。(1人はキャンプじゃない方)
一番の若手が先行。
もう一人の人は場所にさほどこだわらない様で安心。
二番手で大浦キャンプ場に到着し、急いで狙いの場所に直行するとあらら若手がそこに。
万事休すかと思いながらも「そこにするの?」と話しかけると
「まだ悩んでて」とこだわりなさげな回答。
「ここ欲しいんだけど」と言い切ったら、「いいっすよ」との答えににんまりした朝でした。
ということで無事にいつもの場所を確保できたわけでした。
GWより一日早く到着した甲斐があったというわけです。
この日はほぼ常連さん中心でテント7張でした。
4/28はGWじゃないので、こんなもんですね。
朝食は島で買った食パンとコロッケでコロッケサンド。
その後、釣り師匠から今は午後から釣れるらしいとの情報で釣りに行きました。
狙いはイサキで、マダイのラッキーを密かに胸に。
しかし、さっぱりダメなので夜まで粘る。
風は強いし、とにかく寒い。
初日で風邪をひくわけにはいかないので20時で撤収。
20センチのムツとハタンポ1匹をお持ち帰り。
夕食は昼に炊いてパックしておいたご飯にレトルトカレー。
身体が冷えた時はカレーに限る。
一人キャンプなのでご飯はまとめて炊いてパックするようになりました。
無駄にするのも嫌だし、無理にお腹に詰め込む歳でもないしね。
寝袋がチャチなせいもあり、夜はダウンジャケットを着て寝る。
毎日ではないがGWの式根島の夜はほんと寒い。
4/29(土)
この日は朝も寒し。
昨日釣ったハタンポで作った干物と生卵で朝食。
ハタンポうまし。
釣り餌が残っていたので朝から釣りに。
天気がよくなり日なたぼっこしながらの釣り。
釣れぬが楽し。
昼食後から爆睡。 夕方まで起きず。
夕食に麻婆豆腐を作って食べようかという時、夕陽が暗くなり、稲光りが走り、嵐到来。
新調した頑丈な(中古)テントだがつぶれそうな勢い。
テントの中で風向きの端に座って体重で嵐と戦う。台風クラスだわ。
30分で通りすぎてくれました。
いつ降るか分からないので、靴は内・スリッパは外です。
4/30(日)
キャンプ場は5割くらいの入りでしょうか。
朝から少し帰り支度の方が忙しく撤収の準備をしてます。
少し。
残りはロングステイ組(^^)
式根島キャンパーの特徴はロングステイとリピーターなんですねぇ。
ちなみに2週間以上は滞在できません。
前日に島の知り合いから新玉ねぎをいただきましたので
朝は金曜日に釣ったムツを冷蔵保存してたので、それを3枚におろして
小麦粉まぶしてソテーして、パスタ用のナポリタンソースに玉ねぎスライスを
加えたものをかけて食べました。
出来合いソースの活用により出来は安定してきた気がします。
ソースはジップロックで保存。
残ったものをちゃんと保存して使い切るのがロングステイのポイント。
この夏からカフェ・レストランを式根島にオープンする知り合いのとこへ散歩がてらに訪問。
DIYで頑張ってました。この夏のオープンが楽しみです。
午後から夜にかけて釣りに行きました。
釣果はサバのみで1匹だけお持ち帰り。
このGWは釣りに関しては私だけでなくしぶい状態でした。
キャンプ場に帰って、作り置いたカレー玉子チャーハンを食す。
美味し。
カレー卵チャーハンとは、玉子チャーハンを作って、仕上げにカレーパウダーを入れたもの。
サバは干物に。
この日はやや夜が暖かかったかな。
5/1(月)
式根島での4日目の朝。
やや疲れが出る頃であります。
というわけでもないのですが今回は新島に1泊する予定だったので
この日、11時のにしきに乗って新島へ。
まず、見に行きたかったのが新島のキャンプ場。
式根島が好きで式根島にキャンプするようになりましたが
お隣の新島のキャンプ場を知らないで大浦キャンプ場をPRするのも・・・・と。
芝生が広がり、ゆったりとテントが張れる快適そうなキャンプ場です。
羽伏浦海岸まで歩いて7分ほどだったでしょうか。
大きなグループや音楽をかけて楽しみたい外国の方々にはいいんじゃないでしょうか。
新島を知れば知るほど式根島とは逆な島だなぁと感じますが
キャンプ場も同じ雰囲気でとても新島っぽいです。
ということで大きなグループは新島のキャンプ場に行きましょう。
私はやっぱり式根島の大浦キャンプ場にします。
あと新島空港にも行ってみました。
私は高いとこが苦手なので使わないと思いますが40分で調布に着くのは便利ですね。
新島に行った理由のその2は、昨年の秋の合宿で泊まったゲストハウスが正式にオープンしたので、ぐっすり寝られる場所でキャンプ疲れを取ろうと考えたからでした。
新島のNABLAさん。まだあまり知られてないので空いてると思いますからおススメです。
新島に行った理由のその3は、式根島の知り合いにある物を買って来てほしいというリクエストがあったため。
伏字にしますがイ〇カの肉。無事にスーパーでイ〇テ県産をゲットしました。
夜は新島の知り合いとサンシャインで宴会。
いろいろ食べましたが新玉ねぎの天ぷらが美味でした。
5/2(火)
ぐっすり寝られました。
寝室はこんな感じ。
素泊まりで5,500円。共有のキッチン・冷蔵庫などあります。
まわし者です(^^)
11時のにしきまでの時間を使って、長栄寺さんに行ってみました。
失礼ながらあんまし期待はしてませんでした。
日蓮宗さんは仏像にあまり力が入らない宗派さんでもあるので・・・・・・。
しか~~~~し!
いきなりの鬼子母神立像に度肝を抜かれました。
私の知ってる中では新宿の太宗寺の閻魔大王像、奪衣婆像に並ぶインパクト。
20分ほど眺めてました。
本堂では八大龍王像、八大龍女像、そして数々の飛天の絵。
再訪問必須のラインナップでした。
いろいろ新島のHPとか探しましたが紹介されてない模様。
もったいないですなぁ。
大浦キャンプ場に戻ると何人かの常連さんが来てました。
明日(5/3)から本格的なGWのスタートです。
噂によると600人の来島者とのこと。ちなみに式根島の住民は500人台です。
この日でキャンプ場は4割くらい埋まっており、
常連は帰る人も無く明日の大混乱が目に浮かびます。
夜の宴会は料理自慢の常連さんが揃ったので、私はお汁粉を用意。
お餅とあんこ缶詰があればいいのでおススメです。
とにかくこの夜は寒かった。
ダウンジャケットで手袋付けて飲んでました。
5/3(水祝)
いつもは8時くらいの汽笛が8時10分くらいだったと記憶しています。
船が遅れた証拠で、お客さんの下船時間がいつもよりかかったということです。
いつものタラップが新島も式根島も2本だったそうで、
いつぶりか分からないくらいのお客さんの数とのこと。
天気が良くてなによりでした。
10分くらいするとぞくぞくとキャンパーが大浦キャンプ場に現れます。
比較的、少人数のグループが多かった気がします。
いつものKY大を除くと。
あまりに多いとテントを張る場所がなくてトラブルになるのではと心配しましたが
式根島のキャンパーはメンタル大人が多いので無事に収まった模様。
といいつつもジェット2便と下田船がまだ来るのですけど(^^)
私は5/5に帰るのでこのころはもうまったりムードです。
昼間はだらだらと昼寝してたっけな。
だってさっぱり釣れない情報が入ってきたら出撃の元気はありません。
夜の宴会には玉ねぎとコーンの天ぷらを作って参加。
疲れも溜まってるのでお酒も控えめに早寝しました。
5/4(木祝)
この日もそれなりにキャンパーが来ましたが平和な大浦キャンプ場。
私がこのキャンプ場を好きな理由は迷惑なキャンパーがほぼいない事。
家族、カップル、小グループにソロが多いので夜のバカ騒ぎがあまり起こりません。
この日は・・・・・何やったっけ?(^^)
泳がず、釣らずなので、散歩しながら温泉に行ってたと思われます。
夜の宴会にはキャベツだけのお好み焼きを。
5/5(金)
いよいよ帰る日です。
特に、書くこともないなぁ。
みやとらさんに寄って、島のり弁と缶チュウハイ2本を
池村さんに寄って、揚げパン2本(シナモン・きなこ)を買って野伏港へ。
椅子席のチケットだったので乗船後に、案内所で相談したら和室をいただけました。
疲れのため、一度も甲板に出ることも無く竹芝へ。
今回は何かを壊すこともなく、無事に終了できたのが何よりでした。
年々、つまらないレポートになりますがよろしく願います(^^)