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福島キャラバン 1日目

2010-10-09 01:24:00 | キャンピングカー
昨日の夜から「道の駅つちゆ」に来ている。

朝8時頃道の駅を出発して「東北サファリパーク」に向かった。
ゲート前には前後ボコボコになった車がたむろしていて、入場券、レンタカー券、動物の餌を買って中に入り道を進むと、道路の両脇動物檻が並び、入り口で借りたラジオからはアナウンスが流れ説明してくれる。

サファリゾーンの駐車場に車を止め、レンタカーに乗り換え、動物が放し飼いのサファリゾーンに突入する。
ゲートは2重になっていて、動物が出ないようにしてあるのだが、このゲートは手動で中の係員は必死になってロープを引っ張っていたのが笑えた。

最初はライオンのゾーンなのだが、周りのフェンスは低く心配になってしまう。
ライオンが数頭群れているところを過ぎると、猛獣ゾーンは終了… これだけ?と言いたくなる短さだ。

草食動物のゾーンでは、シマウマや鹿、ラマなどが待ちかまえていて、行く手を阻み餌を強請るのだ。前足でドアを蹴り角でガラスを叩く! とても自家用車では入れない。

草食動物2のゾーンではパイソンが突進して来て、子供達を震え上がらせもした(笑)

最後にトラもいるのだが、虎は檻に入っているので迫力は皆無・・・車で見る必要もないと思う。





一時間も掛からず、サファリドライブは終了して、係員お勧めの恐竜館に行った。

入場料(500円)を払い中にはいるが、5分もあれば一周出来てしまう。
作り物の恐竜と化石の標本、後は何故か大量の動物の剥製が並ぶだけだった。
本当に入るんじゃなかったと思わせる希に見るガッカリスポットだ!! こんな事なら、爬虫類館に行けば良かったが、そちらも外観から想像するとかなりのガッカリスポットのようでパスした。





ホワイトライオンやホワイトタイガーなどアルビノ種が並ぶ檻を見るが、こちらも異常なしといった感想。
隣りのドリフトサーキットを見ていると、ピットに入った子供達が怒られてしまったので、動物の触れ合い館に移動。

キツネザルやリスザル触れ合え、入場は無料なのだが餌代はかかる。
色々回ったが、結局ここが一番楽しかった気がする。





併設されたサーキットを走る為の車が園内を縦横無尽に走り、子供達が轢かれそうで危ない・・・ このまま居ても良い事はありそうにないので「東北サファリパーク」を後にした。

この頃には朝から降る雨が強くなっていた。

また 山を登り向かう温泉は「新野馳温泉」久しぶりの白濁硫黄泉にワクワクしながら向かうと、山の上の方では綺麗に紅葉していた。

「新野地温泉相模屋旅館」に無事到着。入り口では感じ良い従業員に案内されて、受付を済ませ(大人500円)だんだん雰囲気の良くなる階段を降りて、浴場に着くと期待を裏切る事のない風情たっぷりの内湯で硫黄の香りが充満していた。

加水はされているものの、濃い硫黄泉にゆっくり浸かり、日頃の疲れを癒やし、温まってから一旦服を着て野天風呂に向かう。

野天風呂は本当にに何もなく、ただそこに風呂があるといった佇まい。
こちらは少し温度が高めだが、気温も低くく雨も降っているので丁度良い感じになっていた。










久しぶりの温度を堪能して、旅館のお土産コーナーを見ていると、故野口悦男さんのCDが大量に売られていた、見かけると買うようにしているので、一枚買うと支配人が売れなくて困っていると愚痴っていた(笑)

温泉を後にして、科学館に行く予定だったが、ミホがズボンを忘れたと言い出し、このままではかなりセクシーな格好になってしまうらしく、仕方無く科学館を諦め郡山の「ショッピングモールフェスタ」でお買い物になってしまった。

買い物も済ませ、私の母の実家に寄ってから今は熊川海水浴場の駐車場でP泊中だ。

明日も雨になりそうなので原発巡りをしてみようと思う。