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星空の会

2008-10-25 00:05:05 | キャンピングカー
先週の土曜日に私と同じ千葉のキャンパーfukuchanのお誘いで「星空の会」に参加してきた。

場所は保田から程近いダム湖で行われ、fukuchanとは初めて会い、UGさんとは、2度目だがほとんど話をしたことは無い・・・ 緊張でドキドキだ!

19時頃に現地に到着すると、暖かく迎え入れてくれて、人見知りの私もほっとした。

車を止め、イスやテーブルを準備するのだが、UGさんの車の後ろにある、大きな黒いジェットヒーターの様な物と、なんだか良く分らないものが、置いてあったが気には留めなかった。

テーブルに着くと、fukuchanから温かいワンタンスープを頂いた、スパイシーなスープは寒い夜にはちょうど良く、とても美味しかった。
他にも スペアリブなども頂き、UGさんからもシシャモや、お菓子などたくさん頂いた。

しかし 我が家が持っていったのは煮たまごだけ・・・ とても 申し訳ない気分で、美味しい料理の数々を頂いた。 ご馳走様でした。

実はもう一品持って行くはずだったが、家に忘れてきてしまったようで、出すことは出来なかった。 我が家の少ないレパートリーは一品確保されたが、持って行けなくて残念だ。

初めて会うとは思えないくらい話は盛り上がり、楽しい時間をすごすことが出来た。

で、肝心の星なのだが、残念ながら雲が厚く星を見ることは出来ない、私が来る前に金星を見ることが出来たのだとか・・・ 見たかったが仕方ない。

星を見るための双眼鏡や望遠鏡が見当たらず、片付けたのかと思っていたが、先ほど気にも留めなかった大きな物体がそれなのだとか・・・ よく見ると確かに双眼鏡の形をしているが、大きさが違いすぎる! よく高台などで見かける100円入れると見れる双眼鏡の2倍はありそうで、とても持ってみることは出来ない!
望遠鏡も言われればそうなのだが、最後まで黒い筒だと思っていた(笑)





こんな双眼鏡や望遠鏡で見る機会は無いので、どうしても見たいと空を見上げると、願いが通じたのか、雲の切れ間から星が1つ2つ出てきた!
早速UGさんが双眼鏡をセットしてもらって、双眼鏡を覗いて驚いた!
イメージしていたのは、一つの星が大きく見えるものだと思っていたが、たくさんの星が見える。 肉眼では2つしか見えないのに、以前支笏湖でみた夜空のようだ(驚) ミホは流れ星まで見えたと言っていた。

すぐに雲が出てきて一瞬の間だったが、とても貴重な体験をすることが出来た。





23時頃にEzawaさんが来た、お名前は知っていたがお会いするのは初めてで、ご挨拶をして話を少し聞くことが出来た。
Ezawaさんの話は奥が深く、なるほど~と思うことから、想像もつかないことまで興味は尽きなかったが、24時を過ぎたところで明日仕事だったのを思いだし、帰ることにした。

帰りはノンビリ帰り25時頃自宅に到着した。

今度は満天の星空を、あの双眼鏡で見てみたいものだ!



信州キャラバン3

2008-10-13 21:40:45 | キャンピングカー
13日は9回目の結婚記念日だ! 

道の駅小布施で朝たつごんさんと別れ、我が家は諏訪方面に向かった。

途中リンゴ畑が切れ、住宅街に差し掛かった所で、遠くに見える車の色が突然変わった様に見えた、近づくと ワゴン車が横転していた。 すぐに中に居たカップルは救出されたが、なぜこんな所で横転? 何も無い3差路だ。 ここで30分位立ち往生してしまった。

高速に乗り諏訪湖の近くにある「片倉館」に向かった。 

「片倉館」には、有名な「千人風呂」があり、一度行って見たかった。
片倉館は製糸業盛んな頃の福利厚生施設として建設されたらしく、日本最古のクアハウスなのだ! 他にも古い洋館が立ち並び、美術館などもあった。

お風呂の湯は単純泉で昨日までの湯とは比べると物足りないが、建物がすばらしい。 お風呂の中にある柱にまで彫刻が施されていて、古き良き文化を堪能できる。

ちなみに千人風呂とあるが、実際はギュウギュウに詰めても、50人が一杯だろう!  千人はとても無理!





お風呂を出た後は、もう一つ行きたかった場所がある。

片倉館から5分くらいの所にある「舞姫酒造」だ! 近くには有名な「真澄」も有るが、あえて舞姫だ。
新酒の出る前の時期で、時期的には悪いが生酒を3本買って帰った。





そのまま 高速で府中まで走り、稲城にある、我が家のお気に入りのラーメン屋「とんでんかん」に寄った! 結婚記念日にラーメン屋?と思うが、我が家らしくて良いと思う。 
ここのラーメンは万人受けする所ではなく、店が強烈なとんこつ臭がするので、嫌いと言う人も多いだろう。 私は今まで食べた長浜系のラーメンの中では一番美味しいと思うラーメンだ。
極細の麺を出来る限り硬く茹でてもらい、加水低めの麺を啜るともう幸せな気分だ。

ラーメンを食べた後は、川崎で墓参りをして自宅に18時頃帰宅した。

近くのスーパーでちょっと豪勢なつまみと舞姫で買った日本酒で、ささやかながら9年目に乾杯した。



信州キャラバン2

2008-10-12 10:01:08 | キャンピングカー
朝7半頃にZILを出発した。 今日向かう地獄谷温泉には駐車場から30分くらい歩くようだ。

駐車場から坂を上り200M位の所に入り口の看板があり、そこから20分と書いてある。
急なの登りや下りのないなだらかな山道で子どもでも容易に歩けるが、時折崖があるので注意が必要、またこの時期は紅葉にはまだ早く、山が色付くにはまだ早いようだ。





針葉樹の森を抜けると、吹き出している源泉が見える。

橋を渡り「地獄谷温泉の一軒宿、後楽館」に向かい、受け付けで料金を払った。 宿の主人は感じの良い方で、子どもたちはみんな無料だった。





早速細い階段を下りて、河原の脇にある露天風呂に入った。
ぬるめの硫黄泉で、白い湯の花がお湯の中を漂っていて、目の前には「天然記念物・渋の地獄谷噴泉」が上がり上流には所々湯気が出ていて雰囲気満点だ。
露天は温度が若干低いので、露天だけでは少し寒い、内風呂は逆に熱く、木で出来た湯船はどこかの共同浴場のようで、これまた雰囲気満点! その内風呂でで温まってから近くにある猿のいる「地獄谷野猿公苑」に移動した。










温泉に入るサルで有名な所なのだが、残念ながら猿が山から下りてこないようで、温泉に入る猿を見る事は出来なかった。
しばらく公園からの景色を眺めたりしてから車に戻った。

車に戻り、駐車場を出てから渋温泉街に向かい、外湯めぐりだ!
外湯とは渋温泉街にある町営の湯で、入り口には鍵が掛かっていて、町民と宿の泊り客のみ入ることが出来のだ。 
その 外湯をネットで調べてみると、駐車場に鍵を預けお願いすると借りられるとあったので、それなら 渋温泉に行こうということになった。

15分位で到着。 町営の駐車場に入れ、ネットで調べたように外湯の鍵を借りようとしたが借りことが出来なかった。 代わりにお土産やで借りれるとの事で、お土産矢に向かった。

お土産やで外湯の鍵の事を聞くとすんなりOK! ただし店で何か買ってくださいと言われ、ジャムと外湯めぐりの手ぬぐいを買った。

お土産売り場からすぐの所に三の湯があった。 入り口に判子があり先ほど買った手ぬぐいに判子を押していき、9湯入ると外湯めぐりが完了するのだ。










三~一の湯と入って行き、三湯達成した所で昼食にした。 昼食は蕎麦なのだがこの町には2件の蕎麦屋があり、ガイドには行列の出来る頑固親父の店と、行列は出来ないが感じの良い夫婦の営む店とあった。 悩む所だが子どもが小さいので後者を選択。

もう一軒は分らないが、こちらの蕎麦屋は悪くなく、たつごん家の頼んだ肉蕎麦などはとても美味しそうだった。 我が家はざる蕎麦だったがこちらも盛が良く、お腹一杯になった。

その後は次々に外湯を制覇! それぞれに違う源泉で、どこも趣のある良い温泉ばかりだった。
九湯入った後は、町の神社で完了の判子を押してコンプリートなのだが、良く見てみると外伝の湯と言うのがあり、町の外れにある有料の湯のようだ。 先ほど通った道を戻り、神社の境内のような所にある湯を見つけたが、こちらは判子だけで済ませた。
















温泉を満喫した後は「面白屋」と言う所で射的やパチンコをやった。 感じの良い老夫婦の営むところで、あまり取ることは出来なかったのに、おまけにと沢山のおもちゃをくれた。





車に戻り、今度は夕食なのだが、長野の町にある「山どり」と言う食堂に向かった。 私のお出かけの参考にしているHPでかなりの評価の店で、味が良く値段が安いらしい。
しかし店に着くと、まだ準備中だった。 

仕方ないので夕食はくるまで取ることになり、スーパーで買出しをして。 ハイウェイオアシスの「道の駅小布施」に泊まった。

たつごんさんのベガでしばらく飲んでいたが、たつごんさんが沈してしまったので、お開きになり飲み足り無い私は、さらに自分の車に戻り飲んで、24時頃就寝した。



信州キャラバン1

2008-10-11 01:26:22 | キャンピングカー
私の所属しているクラブのキャンプ大会に行く予定だったのだが、順延になったらしいので、一緒に行くことになっていた、たつごんさんと信州の温泉ツアーに出かけることにした。

初日は小諸近くにある、道の駅雷電クルミの里に泊まった。 

9時頃に出発して一時間位走り、松代の町のはずれにある「加賀井温泉一陽館」に入った。
江戸時代からある温泉で、内湯は男女別で細長い湯船に大量の源泉が流れている、ここの温泉は流れがあると、お湯は赤くならず緑がかった濁ったお湯になっていた。
露天風呂は混浴で元々は木で出来た浴槽も石灰華がつもり木の部分は見当たらない。 お湯を泡立てると、サイダーのように沢山の気泡が出てくる。
内湯も外湯も昔からの佇まいで泉質共にすばらしい温泉だった。










温泉を出た後は松代から北上して小布施に向かった。
小布施の町に着くととても込み合っていて、中々車をとめることは出来なかったが、少し離れた小布施市営の駐車場に車を入れ、歩いて町を散策した。

まずは栗の木テラスでモンブランを買った、ここは有名らしく、かなりの混み具合だ! 十数分並んでモンブランを購入した。 その後もお土産売り場等を見ながら歩くと、いろいろな所でリンゴを売っているのを見かけた、その中の一軒が試食をさせてくれて、食べたリンゴの一つ「しなのゴールド」なるリンゴがとても美味しく、買うことにした。 
その後に食べた「小布施堂」の栗アイスがとても美味しかった、今まで食べたアイスベスト3に入るほどだ! 栗は元々あまり好きではなかったが、その栗を使ってここまで美味しくするとは恐るべし小布施堂!

ちょっと遅くなったが昼食を取ることにした。 時期的には栗おこわなのだが、ここはあえてカレーを選択! 「カフェギャラリー ジャンベ」と言う所に入った。
特製牛スジ煮込カレー(750円)を注文した、パスタなどもあったが名前で決めた! 牛スジにカレーそれが特製なら言うことはないだろう! 味も予想通り美味! 栗ご飯にしなくて良かったと思う今日この頃だった。















お腹も一杯になった所で、小布施温泉の穴観音の湯に入った。 隣には綺麗で値段も少し安いお風呂があったが、あえてこちらを選択! 裏手の小高い丘の中腹にある観音様が名前の由来だそうだ。

内風呂は込み合っていたので露天風呂に直行! 階段を下りた高台に露天風呂はあり、長野盆地を見渡せ、遠くに妙高など北信五岳が広がる絶景の露天風呂だ! お湯は透明で硫黄臭が鼻を突き、源泉から離れると温めのお湯になるすばらしい温泉だ。

しばらく景色を眺めながら浸かって内湯に行くと、こちらは白濁していた。源泉は透明だが空気の泡が出るようになっていて、このおかげでお湯が空気に触れ白濁するのだとか、朝入ると透明らしい。

お風呂を出た後は、明日行く地獄谷温泉の駐車場に入り、それぞれに夕食を取ってたつごんさんのベガで少し飲んでから就寝した。