いよいよぺーたんとるんるんの学校が始まりました~
今日からめでたくぺーたんは、料理の勉強をするべくCITYにあるホスピタリティー専門学校の学生、
るんるんは、地元の私立小学校の4年生です
ぺーたんの学校はこちら(本キャンパス)。
クッカリーコースは今年はひとクラスで、生徒数は14人。
割振りは、オーストラリア人⇒4人、韓国人⇒7人、中国人⇒2人、日本人⇒1人(ぺーたん)です。
これはラッキー?
一年目は練習用キッチンが何台も設置されている別キャンパスで勉強します
ここはウチから近くて、しかも無料駐車場完備
トラムで行くより早く経済的なので、車で通ってます
本日、授業内容理解度35%
焦るな、ぺーたん。負けるな、ぺーたん。
るんるんの小学校はこちら~。
家から徒歩5分以内ところにあるミッション系の私立小学校です
生徒は第二言語として週一回、日本語を勉強しています
実は、以前二日間の体験入学でお友達になった数人の子たちとは、残念ながらクラスが離れてしまいまして
また一人のところからスタートを切ることになりました。
初日ということで、グラウンドには子供たちとその両親が集まっています。
『新しいクラスはあっちに集まるんやなぁ。』
ちょっと寂しげにつぶやくるんるん。
少しがっかりしている彼女を見て、私も正直気がかりに
ふと見上げるとと、美しいブロンドヘアが生える黒いワンピースを身に着けた、
いかにもキャリアウーマンという感じの長身の女性が、ニコニコしながら近づいてきます。
そして
『ハーイ、私、イザベラの母親でナタリーよ。イザベラとは体験レッスンで面識あるわよね。
オフィスの人に聞いたわ。はじめてだと不安だらけでしょう。娘には話しておいたからるんるんのことなら大丈夫よ。
他に困ったことがあったらいつでも電話してきてね。』
そう言って名刺を差し出してくれました。
イザベラというのは、体験レッスンでお世話になった時のクラスメイトの一人。
実は彼女も他のみんなと同じクラスに入る予定だったんだけど、色々あってるんるんのクラスに替えてもらったらしいのです。
なんてやさしいの・・・
このオーストラリアにこんな人いるんだ・・・
子供と男性とお年よりは比較的親切な人が多いけど、女性に関しては、まじ怖いと思っていたから。
転校生の親である私にとってもはじめての社交の場で、初日からこんな親切な人に巡り合えて感激
そんなことを思っていると、見ない顔だと思ったのか、他のお母さん方も次々と近づいてきて優しく話しかけに来てくれるではありませんか
怖くない・・・・
怖くなーい
この日で、オーストラリア女性を見る目が一気に変わってしまいました
そんなわけで、るんるんはイザベラのお陰で不安な思いをすることなく無事クラスを終え、また
お昼休憩には前にできたお友達ともランチを取ったり遊んだりと楽しめたようで安心しました
やっぱりそれが一番ありがたいです。
特に私たちのように、子供を自分達の都合に付き合わせている親にとって ”学校に行きたくない”と泣かれるのが一番辛いと思うから。
子供が毎日笑顔で帰って来てくれる。
最高に幸せなことです
さて、今回ここにきてぺーたんは生まれてこの方、経験したことのない感情を経験しました。
それは『緊張』です。
『良い緊張感』は経験したことは何度もあって、それは上の『緊張』とは別モノの、『刺激』に似た、いたって気持ちの良いものだそうで、この『緊張』とは不安に似た胃にくるツライものらしい。
ということは『不安』という感情も今まで知らなかったということになる。
振り返ると・・・確かに。
昔から肝が据わっていて、怖いのはオバケと虫ぐらい(その時点で肝が据わっていると言えるのでしょうか)、
若い頃から非常に冷静で落ち着いていて、世話役やリーダーシップを取るタイプだったぺーたん
大勢の人前に立つことが、知らない世界に飛び込むことが、『刺激』であるとしか捉えていなかった彼を
こんなふうにしてしまったものは何でしょうか。
答え=言葉の壁
それが”緊張(不安)”というかつて覚えたことのない感情を彼の中に芽生えさせたのです
今年から語学学校生時代とは違い、英語はできるものと前提された上で、オージーと同じクラスで専門科目を学ぶ。
果たして付いて行けるのか
そこです。
分かるような気がします。
でも私、この感情は、人間が謙虚に生きるため、自身を戒めるためにも絶対に必要な感情だと思うのです。
ぺーたん、これを遅くであっても経験できていることに感謝しようではないか。
初日を終え、帰ってくるなりの第一声。
『緊張しすぎて首つった。』
来週からこれを着てキッチンに立ちまーす
なんにしても、外でがんばってくれている彼らを、私はとても尊敬しています。
知らない土地で、力強くたくましく成長していくふたり。
あなたたちの家族であることが私の誇りです
おふたりさんとも、初日、お疲れ様でした
いつもご訪問&最後まで読んでくださってありがとうございます
お帰りの前にクリックしてもらえると嬉しいです
↓↓↓
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今日からめでたくぺーたんは、料理の勉強をするべくCITYにあるホスピタリティー専門学校の学生、
るんるんは、地元の私立小学校の4年生です
ぺーたんの学校はこちら(本キャンパス)。
クッカリーコースは今年はひとクラスで、生徒数は14人。
割振りは、オーストラリア人⇒4人、韓国人⇒7人、中国人⇒2人、日本人⇒1人(ぺーたん)です。
これはラッキー?
一年目は練習用キッチンが何台も設置されている別キャンパスで勉強します
ここはウチから近くて、しかも無料駐車場完備
トラムで行くより早く経済的なので、車で通ってます
本日、授業内容理解度35%
焦るな、ぺーたん。負けるな、ぺーたん。
るんるんの小学校はこちら~。
家から徒歩5分以内ところにあるミッション系の私立小学校です
生徒は第二言語として週一回、日本語を勉強しています
実は、以前二日間の体験入学でお友達になった数人の子たちとは、残念ながらクラスが離れてしまいまして
また一人のところからスタートを切ることになりました。
初日ということで、グラウンドには子供たちとその両親が集まっています。
『新しいクラスはあっちに集まるんやなぁ。』
ちょっと寂しげにつぶやくるんるん。
少しがっかりしている彼女を見て、私も正直気がかりに
ふと見上げるとと、美しいブロンドヘアが生える黒いワンピースを身に着けた、
いかにもキャリアウーマンという感じの長身の女性が、ニコニコしながら近づいてきます。
そして
『ハーイ、私、イザベラの母親でナタリーよ。イザベラとは体験レッスンで面識あるわよね。
オフィスの人に聞いたわ。はじめてだと不安だらけでしょう。娘には話しておいたからるんるんのことなら大丈夫よ。
他に困ったことがあったらいつでも電話してきてね。』
そう言って名刺を差し出してくれました。
イザベラというのは、体験レッスンでお世話になった時のクラスメイトの一人。
実は彼女も他のみんなと同じクラスに入る予定だったんだけど、色々あってるんるんのクラスに替えてもらったらしいのです。
なんてやさしいの・・・
このオーストラリアにこんな人いるんだ・・・
子供と男性とお年よりは比較的親切な人が多いけど、女性に関しては、まじ怖いと思っていたから。
転校生の親である私にとってもはじめての社交の場で、初日からこんな親切な人に巡り合えて感激
そんなことを思っていると、見ない顔だと思ったのか、他のお母さん方も次々と近づいてきて優しく話しかけに来てくれるではありませんか
怖くない・・・・
怖くなーい
この日で、オーストラリア女性を見る目が一気に変わってしまいました
そんなわけで、るんるんはイザベラのお陰で不安な思いをすることなく無事クラスを終え、また
お昼休憩には前にできたお友達ともランチを取ったり遊んだりと楽しめたようで安心しました
やっぱりそれが一番ありがたいです。
特に私たちのように、子供を自分達の都合に付き合わせている親にとって ”学校に行きたくない”と泣かれるのが一番辛いと思うから。
子供が毎日笑顔で帰って来てくれる。
最高に幸せなことです
さて、今回ここにきてぺーたんは生まれてこの方、経験したことのない感情を経験しました。
それは『緊張』です。
『良い緊張感』は経験したことは何度もあって、それは上の『緊張』とは別モノの、『刺激』に似た、いたって気持ちの良いものだそうで、この『緊張』とは不安に似た胃にくるツライものらしい。
ということは『不安』という感情も今まで知らなかったということになる。
振り返ると・・・確かに。
昔から肝が据わっていて、怖いのはオバケと虫ぐらい(その時点で肝が据わっていると言えるのでしょうか)、
若い頃から非常に冷静で落ち着いていて、世話役やリーダーシップを取るタイプだったぺーたん
大勢の人前に立つことが、知らない世界に飛び込むことが、『刺激』であるとしか捉えていなかった彼を
こんなふうにしてしまったものは何でしょうか。
答え=言葉の壁
それが”緊張(不安)”というかつて覚えたことのない感情を彼の中に芽生えさせたのです
今年から語学学校生時代とは違い、英語はできるものと前提された上で、オージーと同じクラスで専門科目を学ぶ。
果たして付いて行けるのか
そこです。
分かるような気がします。
でも私、この感情は、人間が謙虚に生きるため、自身を戒めるためにも絶対に必要な感情だと思うのです。
ぺーたん、これを遅くであっても経験できていることに感謝しようではないか。
初日を終え、帰ってくるなりの第一声。
『緊張しすぎて首つった。』
来週からこれを着てキッチンに立ちまーす
なんにしても、外でがんばってくれている彼らを、私はとても尊敬しています。
知らない土地で、力強くたくましく成長していくふたり。
あなたたちの家族であることが私の誇りです
おふたりさんとも、初日、お疲れ様でした
いつもご訪問&最後まで読んでくださってありがとうございます
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制服は夏は二通りあって、ひとつは前に載せたブルーボーダーのポロシャツに、ブルーのハーフパンツ、もう一着がこのワンピースです^^
体育(PE)があるときはパンツスタイルの方で登校します。
ぺーたんは実習がない日は、白シャツに黒パンツで登校。
私もぺーたんの制服で作業する姿が見たいです♪
ペータンの気持ちわかる。私は元々、超、緊張しいだから苦手な事があるとすぐに胃痛(-.-;)
ペータン始まったばからで色々大変だと思うけれど頑張ってね(^^)
ルンルン初日から楽しそう!
お友達も早々出来たみたいだしホントによかったね(^_^)
トマト、保護者も初日はどうしたものかって思っちゃうけどいい方が優しく話しかけて下さってラッキーだったね(^O^)
私も来年か再来年ミルクが幼稚園か保育園に通い出したら
他の保護者さん達と交流があるだろうし私もトマトみたいに善いスタートをきれたらいいなーo(^-^)o
一年ぶりにご家族やご友人達と再会され、きっと楽しい時間を過ごされたことかと思います。
2010年、新しい年もみなさんがんばってくださいね。
これからもトマトさんのブログ、楽しみにしてます。
いつもありがとう♪
ぺーたんはまだ少し慣れるまで大変だと思うけど、好きな分野を勉強しているので、もしかしたら語学学校に通っていたときよりリスニングも上達するかも!なんて思ってます^^
そっかー、ミルクもあと数年で幼稚園か保育所だもんね。
元々そういう場に飛び込んでいくのが私は苦手で、保育所では一人だけだったな。その人とは今も続いていてもう9年目になるよ^^
良いご縁に恵まれると生活もより楽しいものになるよね☆
お久しぶりです!お元気でしたか?
そうなんです、21日に戻ったんですよ~☆
でもなんだかもうすでに遠い昔の事のよう・・・^^;
今週は二人の学校が始まって、新しい学校と前の学校との書類のやり取りなどもありちょっと慌しかったんですが、来週からは私も二人に負けずバイト探しにがんばろうと思っています。
それではみいなさん、今年もどうぞよろしくお願いしますネ♪