ソウシシヨウニンジン

ウコギ科トチバニンジン属。

小さな赤と黒のツートンカラーの実が愛らしいでしょ。

葉が栃の木の葉に似ていることから、

姿が朝鮮人参に似ていることからこの名前がついたようです。

※トチバニンジンだと思っていたら、果実の先が黒くなるのは

想思子様人参（ソウシシヨウニンジン）というそうです。

 

 

麝香草

湿った沢沿いなどで見かける。

シソ科ジャコウソウ属。

葉や茎を揺らすとほのかな香りがする。

では、麝香とはどんな香り？？

調べてみたら、ジャコウシカの雄の麝香腺分泌物を乾燥させたもの。

と書いてあった。

揺らしてみたが、よくわからなかった。

秋の野に

紅紫色の花穂が一際目立っていた。

・・・といっても花も終わり。

シソ科のカワミドリかな？

もう少し早く訪れればよかったなあ。

唐花草

別名、ヤマホップともいう。

つる性で雌雄異株である。山道を走ると沢山咲いていました。

雄花序

雌花序

これを果実酒にするそうで、心地よい苦みがたまらないそうです。

 

ミゾカクシ

水田の雑草でアゼムシロともいいます。

写真で見ると大きく見えますが、１㎝位のお花。

よく見るとユニークな花びらをしていて魅力を感じます。

キキョウ科