去る10月11日(木)・12日(金)に「全国都市問題会議」が静岡市で開催され、私は板橋区議会からの派遣として出席してきました。この会議は、昭和2年から全国の主要「市」が参加して開催され、今回で69回目を数えます。長い歴史のある会議ですが、過去のテーマを見てみると、昭和2年が「防火と建築」他、9年「都市の環境とその改善問題」他、17年「都市財政の現状及将来とその対策」他、19年「国土計画的都市整備の問題」と戦前から地方自治の諸問題に取り組んでいたことが伺われます。
今年のテーマは「分権時代の都市とひとー地域力・市民力」。会場が静岡市ということもあり、徳川家康の話などもあり、歴史好きの私としては興味深く聞かせていただきました!また、現在、全国各地で住民との「協働」を目指す様々な取り組みがされており、その報告もありました。私は住民が様々な事業に参加したり、その声を汲み取る体制作りなどは進めるべきと考えますが、政策の決定はあくまで議会や区長(首長)が責任を持って行うべきと考えます。明治以来の議会制度は、大衆の熱狂に左右されることを防ぐ一定の役割があります。
私は、議会にいる議員が、住民の代表として責任ある判断をすることが、ご先祖様から受け継いだ大切なものを守り、人々を苦しめる因習を改革することができると思います。「守るべきもの」と「変えるべきもの」を考えるのが、議員の大切なつとめではないでしょうか?
今年のテーマは「分権時代の都市とひとー地域力・市民力」。会場が静岡市ということもあり、徳川家康の話などもあり、歴史好きの私としては興味深く聞かせていただきました!また、現在、全国各地で住民との「協働」を目指す様々な取り組みがされており、その報告もありました。私は住民が様々な事業に参加したり、その声を汲み取る体制作りなどは進めるべきと考えますが、政策の決定はあくまで議会や区長(首長)が責任を持って行うべきと考えます。明治以来の議会制度は、大衆の熱狂に左右されることを防ぐ一定の役割があります。
私は、議会にいる議員が、住民の代表として責任ある判断をすることが、ご先祖様から受け継いだ大切なものを守り、人々を苦しめる因習を改革することができると思います。「守るべきもの」と「変えるべきもの」を考えるのが、議員の大切なつとめではないでしょうか?
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