人類の目指してきた長寿社会を寿ぐ

2010-09-20 14:45:37 | 日々
敬老の日にちなんで
市では 毎年 13町で長寿を共に祝う会が開かれます。
今年は会場の都合で多摩湖町はお休みになったようですが

私は 富士見町の会場と野口町の会場にお邪魔しました。
両会場とも、大勢の77歳以上の高齢の方々が
たくさんご参加くださいました。

下の写真は 富士見小学校の和楽器クラブ(?)の児童の皆さん。
津軽三味線と、民謡で お祝いをして下さいました。
二部の出し物に先立ち、
お祝いの言葉が市長始め、私も述べさせていただきましたが
子どもたちからのお祝いのメッセージにとても感動しました。



富士見町は、桜花女学院の生徒たちの舞踏ロックソーランもあり、
とてもよかったのよ~と皆さんが口々に話しておられました。

お祝いの仕方は地域でとても特徴があります。
野口町では、化成小学校の2年生の合唱、鍵盤ハーモニカの合奏が会場に元気に響き、お年寄りを励ましました。

下の写真は、八坂神社のお囃子に合わせて舞う子どもたちです。
古い町らしく、伝統芸能のでお祝いをしていました。
獅子もでて、無病息災を祈ってくれていました。



この夏、行方不明長寿者問題が起こりましたが、
東村山市内では幸いなことに行方不明者はいらっしゃらなかったのですが、
それでも、
高齢期を迎えたみなさんが、周りの皆さんに支えられお元気でお過ごしいただきたいと思いました。

長寿社会は、人間が追い求めてきた社会です。
長寿を本当に喜べるものにしたいものです。

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