朝の散歩時

2018-04-14 20:55:26 | 日々


今 ストレス解消に朝の散歩をしている。

近所の 野火止用水沿いに往復するのだが、
我知らず 口をついて出てくる歌がある。

子どものころに覚えた歌で
 『小川の水も~ 』
などの歌詞があり
今の季節にぴったりの歌である。

ところが
曲はわかっているのに
口をついて出てくる歌詞は

きれいな 丸の 輪の中に・・・


と言う子供の遊び歌の歌詞である。

違う‼
 と独り言を言いながら
何とかうろ覚えの歌詞を思い出した。

♪若草萌える 丘の道
 心もはずみ 身もはずむ
  小鳥の歌に さそわれて
   私もいつか 歌いだす♪

♪小川の水も さらさらと
  やさしい音を たてている
   面白そうに 子ヤギまで
    私の歌を 聞いている♪


『散歩』という題名で
明治に作られた歌らしい。

私はどこで覚えたのだろう?
母からだろうか
父からだろうか
それとも 音楽の時間だろうか?

いやそれは無い。
私が知らない歌を 音楽の時間に習ったのは
高校の音楽の選択授業で
オペラなどの歌曲を教えてもらった時だと思うから。

でも、子どものころに口ずさんだ歌が
今 生活の場面で思い出されるのは 私の年代までくらいかな~
郷愁である。 

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