1月2日 午前中 久米川駅(東村山市内西武新宿線)で
共産党東村山市議団と地域の方々と一緒に
日比谷公園に設置されている 年越派遣村 への支援募金のお願いをさせて頂きました
日差しが暖かく 約2時間の行動中 凍えることなく とても助かりました
年越派遣村については 新聞やテレビなどで報道されたのでご存知の方が多いと思います
この寒空に 資本の利益優先の考えの犠牲になり
突如 放り出された方々の 心まで凍えさせるような仕打ちに
多くの国民が怒ったと思います
その方々の支援のための年越派遣村には 考えられないような大勢の方々がこられ
ついに 厚生労働省も その講堂を提供したとか
本当なら 日本共産党の志位和夫委員長が国会でも要求したように
まず 政府が この人々を路頭に迷わせることを止めさせるための
企業への指導を行うべきだったと思うのですが
しかし テレビ討論会などで ヤルヤル と公言したもののついに何も行われず
結果として 多くの人々が 住居も失うことになったのです
こうしたことを 話しながら 募金のお願いをさせて頂きました
じっと 西友(スーパーマーケット)の近くで 佇み 聞いておられたご婦人が
募金箱に寄ってこられ 募金をしてくださいました
また 若いお嬢さんが サイフのありったけの小銭を 募金箱に入れながら
私も派遣で働いているんです 毎日違うところに生かされて大変なんです
と 話していかれました
このお嬢さんは 募金の行動が終わるころ またやって来て
派遣村で足りないものは何でしょう
何かを届けたいと思うのですが 見当が付かなくて どうしたらよいでしょう
と 聞いてきました
私たちは あいにく 連絡先を手元に持っていなかったため
インターネットで 連絡先を調べては・・・と言うと
分かりました 調べて 何か届けようと思います
と 帰っていきました
また、中学生や高校生に見える男子生徒や女子生徒
お母さんやお父さんにお金を持たされて募金をしてくれる小さな子どもたち
高齢者の皆さんも、困った時はお互い様だよな と
ご自身の生活もきっと大変だろうと思われるのに募金をしてくださいました
政治が何もしないなら せめて 国民同士 相身互い(身)で助け合おう
という気持ちが示されたと とても嬉しく思いました
寄せられた募金は 4万2845円 でした
このお金は 翌3日 山口議員が現地へ届けてくれました
ご協力いただいたみなさん 本当に 本当に ありがとうございました