都知事よ『清貧に甘んじる』姿勢は無いのか

2016-05-19 09:29:54 | 政治
以下は 5/12に書いたものである。
削除しようかとも思ったが、このまま発信することにした。

舛添都知事の不祥事報道が止まらない。

オリンピックを口実に
海外出張を重ね
使ったお金が半端じゃない。
週刊誌で叩かれ 開いた記者会見で
外国の記者に
あなたの国の要人が二流三流の宿に泊まったとしたらどう思うか
(それを言うあなたが既に三流だから)
とか
国内向けに
それほど高くはない
とか
会議室を兼ねているから高くない
とか
挙句の果てには
事務方が準備したから自分の責任ではないとか
こんなような発言で
それが何か?

と言った姿勢だった。

1泊19万円という報道もあったが
年金暮らしの多くは 2カ月につきこれ以下の年金で暮らしている。
そしてその中から決して安くない都民税を納めなければならない人もいる。
その都民の血税からたった1泊で19万円ものお金を費消する神経
(銭湯で、税金払いたくないよね! と話題に)

都のお金が自分の物である感覚に陥っているとしか思えない。

そして
公用車で別荘に行っていたことを非難されると
東京の多摩地域にいるより(都庁に)近いと宣う
多摩地域の住民にしてみれば
あんたんとこは不便で 神奈川県の湯河原の方が便利
と言われていることになるが
そこには
多摩格差に苦しむ多摩地域の人々への思いは無い

今度は政治資金について
年末年始の家族旅行を会議と偽って支出していたとか

こうなると
あの兵庫県の県議とどこが違うのかと言いたくなる。

マスコミは一応批判しながらも
いまやめさせたらオリンピック成功がおぼつかない云々と…
オリンピックは だれが知事になっても やれるでしょう
(しかもそのオリンピック誘致に賄賂のうわさも取りざた?)

為政者とはこう有ってはいけないということを
地で行く都知事はやめてほしいと
TVなどの報道に接する度に腹立たしい思いだ。

為政者たるもの『清貧に甘んじる』くらいの姿勢でいてもらいたいものである。

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