
世界の各地はどのような新年を迎えたでしょうか!
ブット元首相の暗殺に始まったパキスタンの混乱、新年早々、パキスタンの人々にどんな犠牲が出ているかを思うと、眉をひそめざるを得ません。
21世紀こそ、地球から戦火が無くなるようにと願ったのに、
アメリカが始めたイラク戦争、テロ掃討を口実にしたアフガニスタン侵攻と
戦渦は広がる一方です。
犠牲になっているのは、どこでも、一般国民、子どもたち、罪のない人々です。
報復で、平和は訪れないことは現時点の世界の様相が示しています。
こうしたときに、平和を希求し、戦争のための軍隊の保持も拒否した憲法9条を変えようという動きがなくならないのはなぜでしょうか。
国際貢献のためだとか・・・
私は、どんな事があっても、憲法は守り抜いてこそ、日本の国民も幸せ、世界の平和にも貢献できると考えています。
私に出来る些細な国際貢献です。

学校の図書室に、ご自分の20年以上前の大学の恩師の書籍があって・・・
と言う内容でした。先日のコメントをご覧下さい。
萩山のオヤジさんのおっしゃるとおり、
私達日本共産党東村山市議団も、学校調査を行った6年ぐらい前、
図書館も見せていただき、驚きました。

科学的な読み物が、70年代発行の図書だったのです。
科学は日進月歩です。
文学作品ならともかく、科学の読み物が、しかも調べ学習に必要な図書が
30年も前の発行では、役に立ちません。
ビックリしました。

それ以外には考えられません。

その際、記事のことを話してみました。
館長さん曰く、
「努力の内容をわかって記事にしてくれたのかな~」と、

日常的には、学校に入り込むわけではないものの、
専任の司書教諭は配置されておらず、保護者のみなさんが応援したいと願っていることに対して、
応援のための講座を開いて、取り組んできたといっておられました。
「学校と、社会教育の分野との違いはあっても、
図書館の専門家として、できる限りの応援をしたいと思っている」


と話しておられました。
東村山読書計画も、努力しておられるようですので、
また、お聞きして報告します。
