今日19日は、第1、第3月曜日AM7~8時に行っている東村山駅西口での宣伝を今日に繰り延べて行いました。
地域の支援者の皆さんと一緒に、ペーパーの福田かづこニュースを配布しながらの訴えですが、ニュースは200枚受け取っていただきました。9月議会のおかしなおかしな質問答弁のやり取りを掲載したニュースです。
宣伝後、10時から開催された生活文教委員会を傍聴しました。
生活文教委員会では、またまた高齢者の負担を増やす、国民健康保険条例の一部「改正」が提案され、高齢者のうち、現役並の所得のある人の医療費を、10月1日から、今の2割を3割にするというもの。
現役並の所得とは幾らか? との質問に
例えば70歳以上の単身者の場合 給与所得 183万円
年金 200万円 計 383万円収入
控除額 給与所得控除 73万円
公的年金控除 120万円
基礎控除 33万円
社会保険控除 12万円 計 238万円控除
従って、課税所得は差し引き 145万円。
つまり、この145万円以上の人が現役並の所得と言うらしい。
ところが、70歳以上の高齢者は、医療費の窓口負担だけが増やされたわけではない。小泉内閣のいわゆる「税制改正」によって、今年、市民税が大幅に引き上げられ、さらに国保税が値上げ分と税制改正の影響を受け二重三重に上がり、介護保険も引きあがった。私たちの親の世代は、二重三重四重に負担が増えていくのだ。
この負担増に、賛成したのは、委員会では 自民、公明、生活者ネットであった。
生活者ネットは、
「質問の時には、高齢者の見方のようなことを言っていたのにどうなっているのだろうね」
と傍聴者間で首をかしげた。
市民の皆さん、いずれにしても、こうやって市民のくらしはますます厳しくなっていくのです。黙っていてはいけないのではないでしょうか?
地域の支援者の皆さんと一緒に、ペーパーの福田かづこニュースを配布しながらの訴えですが、ニュースは200枚受け取っていただきました。9月議会のおかしなおかしな質問答弁のやり取りを掲載したニュースです。
宣伝後、10時から開催された生活文教委員会を傍聴しました。
生活文教委員会では、またまた高齢者の負担を増やす、国民健康保険条例の一部「改正」が提案され、高齢者のうち、現役並の所得のある人の医療費を、10月1日から、今の2割を3割にするというもの。
現役並の所得とは幾らか? との質問に
例えば70歳以上の単身者の場合 給与所得 183万円
年金 200万円 計 383万円収入
控除額 給与所得控除 73万円
公的年金控除 120万円
基礎控除 33万円
社会保険控除 12万円 計 238万円控除
従って、課税所得は差し引き 145万円。
つまり、この145万円以上の人が現役並の所得と言うらしい。
ところが、70歳以上の高齢者は、医療費の窓口負担だけが増やされたわけではない。小泉内閣のいわゆる「税制改正」によって、今年、市民税が大幅に引き上げられ、さらに国保税が値上げ分と税制改正の影響を受け二重三重に上がり、介護保険も引きあがった。私たちの親の世代は、二重三重四重に負担が増えていくのだ。

この負担増に、賛成したのは、委員会では 自民、公明、生活者ネットであった。
生活者ネットは、
「質問の時には、高齢者の見方のようなことを言っていたのにどうなっているのだろうね」
と傍聴者間で首をかしげた。
市民の皆さん、いずれにしても、こうやって市民のくらしはますます厳しくなっていくのです。黙っていてはいけないのではないでしょうか?
