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幻想的音空間への誘い CLANNAD & MOYA BRENNAN Vol.3

2011年01月08日 | 音楽


こんにちは。
CLANNADの3回目はシリウスです。



CLANNAD/Sirius

全アルバムの中で一番派手なアルバムです。
そしてケルトっぽさが一番感じられないアルバムでもあります。
クラナド ファンは駄作だといいますし、プログレ&NWファンはいい出来だといっています。
アルバムの前半が今までのクラナドらしさが感じられないためです。
後半はわりといつものクラナドなんですが、とにかく1曲目のプレグレ風の曲、そして2曲目のアメリカナイズされたような、チャートも狙えるような曲、この2曲の印象が強いのではないでしょうか。
ポチはわりと好きなアルバムです。
とくに①のIn Search Of A Heart,と④のSkellingが好きです。
(⑩もいいけどね)
この方向性はこれでありだと思います。
本人達は反省したのか次のBanbaではまた前のような曲調にもどります。
ジャケも今までで一番明るめのシリウスから、暗ーい感じに戻っていきます。
シリウスはクラナドにしてみれば実験的なアルバムなのかなぁ。
ちょっとテンション上がった時期のアルバムだと思います。
テンション上がってすぐ下がるのがクラナドらしいです。