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幻想的音空間への誘い CLANNAD & MOYA BRENNAN Vol.10

2011年01月23日 | 音楽


こんにちは。
モイヤのソロも現在での最新アルバム(ライブは除く)です。



MOYA BRENNAN / Signature

このアルバム、前回の「Two Horizons」と同じくらいポチは好きです。
①がちょっとモイヤらしくないため印象が悪いのかなぁ。
評価はちょっと低いみたいなんだ。
でもね、聴き進めていけばいつものモイヤがそこにいるよ。
④⑤⑥⑧⑨⑬と名曲揃いだよ。
④の「I Will Find You」はクラナドのバンバでもやってた曲だよ。
ソロのほうがちょっとテンポが早いかなぁ。
ライブでもやってるからモイヤも好きな曲なんだねきっと。
ジャケはかなり頑張ったね。気合い入りまくりなのがよくわかるよ。
「Two Horizons」と「Signature」の間に「An Irish Christmas」というクリスマスソングのアルバムを出しているんだけどこのジャケも気合いが入っているよ。


MOYA BRENNAN / An Irish Christmas

このアルバムはもちろん楽しげなクリスマス・ソング集ではなく、クリスマスの夜をしっとり過ごすための曲がびっしり入っています。
こういうのは妹にまかせてモイヤは別な道を行ってほしいけど、ファンとしてみればやっぱりきれいな声でクリスマス・ソングを聴いてみたいという気持ちもあるし、曲も地味きれいな感じなので、いわゆる普通のクリスマスものだと思って聴くと「暗ーい」と、なってしまうのでやっぱりモイヤのアルバムなんだな、と思います。(何いってるか収集つかなくてゴメン。)
ポチの知ってる曲が「サイレントナイト」だけというのもモイヤのアルバムらしいとこかな。

「Signature」にもどるね。
このアルバムは2曲目から聴くと「あー、いつものモイヤだわ」と思う。
ポチは1曲目も嫌いじゃないよ。むしろ好きです。
アルバムの1曲目って、とても大事でそのアルバムを印象付けてしまうから怖いね。
あと、ジャケの感じが派手(服装が)なんだよ。
顔も前より若返ったように見える。
今までのモイヤの印象って、クラナドのジャケの感じ、荒れた景色をバックにモノクロでたたずんでいる、この印象が強かったのでかなり以外なジャケでした。
曲はけしてポップになったわけでもなく、いつもの感じだったので安心したよ。