言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

面白いのかバカバカしいのか

2020年11月05日 | 日記

 

    

  上は高速道路です、下は足算瀬橋(あしかんぜばし)です。足算瀬橋は7月豪雨で流されてしまいました。例えると上の高速は(中央:都会)、下は(地方:田舎)です。足算瀬橋は地方が故に完全にうっちょかれているのです。国会議員の報酬何日分ですぐ架け替えられるはずですが。

 ニュースでは、見たくもない知りたくもないアメリカ大統領選挙のことを押し売りされています。どこのチャンネルをひねっても(チャンネルは押す時代ですが)アメリカ大統領選挙です。人吉盆地に住んでいてアメリカ大統領にだれがなろうと関係はないのですが、ニュースをみるとその情報はどんどん入ってきます。それにしても不思議なる選挙です。州ごとに選挙人を選ぶ、期日前もあるのに郵便投票もある・・日本の選挙とはまるで違います。国の面積広さを感じさせられます。選挙期間中の悪口言い合いには反吐がでそうでした。

 反吐が出ると言えば、日本の国会も同じです。どっちもどっちです。もっとまともな論戦はないのでしょうか。中神の大柿毘沙門堂をどう再建させるのか、の論議は何故ないのでしょうか。学術会議の人などだれがなろうと人吉の田舎には関係ないことです。田舎ではもっと切実なこと多々なのです。民生児童委員のなり手がいないのです。学術委員になり損ねた人⇒田舎の民生委員にはすぐなれますよ、です。そんな社会貢献もあるはずです。エリートの人には分からないだろうな。

 アメリカ大統領の選挙の悪口言い合いも国会の質疑応答も茶番です。もっとなにが「いま」必要なのかの話をすべきです。頭にいい人はへんなレベルの話をしようとするから、人と(遊離)するのです。もっと(いま)を(足元)を見据えるべきです。国会で学術委員の話をする暇と費用があったら、球磨村の泥出しに来てください、小さなお堂の復旧費用に50万円寄付してください。

 見えていない、わかっていない人たちが多すぎるのです。面白くてバカバカしいことがアチコチでおきています。

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