言わなければよかったのに日記

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給食のこと

2017年09月19日 | 日記
 最近のニュースで「味がまずい 大量の食べ残し」という神奈川県内の中学校の学校給食が取りあげられていました。特集みたいに報じられていたのでその様子がよく分かりました。
 学校給食はどこの学校でもあっているように思われがちですがそうではないのです。小学校よりも中学校の方が実施率が低いです。神奈川県の中学校の実施率は25.7%だそうです、日本でいちばん低い実施率のようです。
 
 食べることは、いわゆる金がいるのです。問題になった学校の給食費は、月4900円、1食単価250円ほど・・・食材費にしかなりません。問題は、設備投資と維持費(光熱費、人件費など)にお金がかかるのです。この経費は市町村負担です。
 そこでこの学校では自校式や共同調理でもなく(デリバリー方式)にしたのだそうです。学校栄養職員がメニューをつくって、調理は業者委託というやり方だそうです。いちばん安上がりなやり方のようです。しかし、学校から40km離れているので、衛生上の問題から(19℃以下に冷やして運搬)➕コンビニ風のプラスチック弁当箱・・・だから、美味しくないはずです。残食率26%にもなるはずです。
 「食」することをケチったからです。贅沢せよ!といわないまでもケチったらダメです。
 山江の給食は美味しいです。自校方式です、食缶に入っている給食はアツアツです。フウフウしなければヤケドします。猫舌の人はご用心です。
 今後は食う、食わないの選択制も導入することを検討しているとか、❓❓  ちょっと知恵を絞ったらうまくいくはずだと思うのですが。

 明日から秋の彼岸入りのようです、写真の彼岸花、季節を感じて咲き始めています。何事もタイミングよくしなければダメだということのようです。

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