昼3時前に電話がありました、(渡で大黒像がみつかった)と人吉新聞Higashiさんからです。出かけてみました、渡駅近くのUjiさん宅でした。7月5日に近くの方が流れ着いてきたのを拾っておられたものだそうです。近代ものの大黒さんでした。台座裏に「宝生大黒天 平成八年八月吉日 里城 川辺作 47番」とありました。手がかりがあったので資料館に持ち帰らないで探すことにしました。新聞にも掲載してもらう予定です。
台座裏だけ撮って本体は撮っていません、スミマセン!
渡駅をのぞいてみました、まだ片づけままならぬ状態でした
ujiさんに4日の様子を聞かせてもらいました。どこの地域でも言われることは(あっという間)です。どうにか逃げることができたという話でした。(命からがら)だったようです。むかしからの言い伝え「椎の花が咲かないときは流しがある(大水が出る)」を聞いておられたそうです、たしかに今年は椎の花が咲かなかったということでした。この地区の小字名が(椎の木山)だそうです。むかしからの気象に関する言い伝えは何かを伝えてくれているのかもしれません。ほかにもいろそんな話を聞くことができました。ご近所はまだ仮設住宅等への避難中だそうです。まだまだ生活再建はずっと先だと話されていました。
今日の天気(→→ 雨が降ったせいか立冬なのに生暖かい?風が吹きました)
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