言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

山王権現社

2021年12月13日 | 歴史探偵

 家の近くに(農免道路を超えた処に)神社があります。(山王権現社)です。わが家に一番近い神社です。存在は知っていて最近は初詣出には行っていた神社です。

 今日は祭りの準備をするので、と連絡があったので参観しに行きました。男性4名で準備でした。準備は女性はだめ!なのだそうです。神殿のなかに21体のご神体がありました、それに2体の「門番もんばんさん」と2体の「やり」、のあわせて25体に真新しい(はかまと着物)を着せ替えられました。

   

 21体のご神体は(石)でした。何十枚かの着物は着せたままで一番うえの着物だけを着せ替えられました。着せ替えるご神体も順序があってノートにその順が記してありました。

 明日は(鯛2匹)と(大根などの野菜)を供え、大根と鯛を煮つけて(ニナマス)を作られるのだそうです。

 すぐ近くの神社でそのような祭りごとがあっていたことを全く知りませんでした。声かけてもらって参観できてよかったです。

        

 笠が壊れている燈籠がありました。「享保7年」銘でした。1722年です、来年がちょうど300年・・ちょっと建て直して祝いましょう!と声かけてきました。

  今日の天気(霧→