エスプリの香り

あまり意味はないんだけれど・・・

カーナビ取付け(FIAT500ナビパネル製作)

2020-04-03 | カーオーディオ

 今週は、ヤクオフで6千円台でゲットした、カーナビを
いかに取付けるか?・・・。
ネットを見ると、FIAT500のカーナビ取付けキット
なるものが、6万~8万円で売出されている。
取付けキットは、CAN-BUS、それに取付け金具
樹脂のカバー、エアコンダクト改造セットとなっている。
初期設定が、2DINのカーナビを付けるスペースが無いインパネですから、
キットの価格も高額になりますね。

 分解して、構想を練り、この8万円を数千円でカーナビが取付け可能としました。
いろいろと手作りとなりますが・・・。
(いろいろと工夫するのは楽しいのでは・・・。)

 構想に基づき、型紙をインパネに合わせて作成から始めます。
下にあるのは、余ったスピーカーのバスレフダクト。
まさか、これがエアコンの吹き出しダクトになるとは、買った当初は、考えても
いませんでしたよ♪。

 FIAT500の1DINカーステレオ金属ホルダーの天板部分のカットし、2DINが入る
ようにする。
天板部分の左右をカットする時に、垂れ下がり防止と、金鋸で押す時に
力が掛かる対応として、板で50mm治具を作って作業開始。

 カーナビリアパネルに1DINのカーステレオのような4mmのネジ穴が
ないので、タップを立てる。(勿論、金属片が入らないように養生しておきます。)

 2DINの物入れるのに、エアコンのダクトがありこれをカットするしかない。
ココをカットすると、後戻りできません。

 カットしたダクトに押し込む自作のユニット(エアー漏れの無い様に・・・。)
ほとんど部品は、ホームセンターで安く売っています。
一番高くなったのは、10cmぐらいしか使わない、エアコンのダクトに
巻くカバーは、2mの物しかなく、ほとんど余っています。
でも、500円しなかったから良いか・・・?。
構成は、写真参照。
(4つの部品で構成されていて、要所には、ホットガンで空気漏れを防いでいます。)

 車速パルスは、ネットの情報ですと、助手席側のリレーボックス下に
50pinのコネクタ(黒色)があり、青/黒の線から取出す。
実は、同じ色が2本あり、細い方だそうです。

 コネクタを外した方が作業しやすい
と書いてあったが、このコネクタが曲者で、
指のあちこちに切り傷ができました。
ほんと、イタリアの大衆車は、内部のメカ部品は、バリ取り
していないので、危険です。 
ドイツ車やフランス車にはそんな事なかった。
それと、このコネクタを装着するとき、青いレバーを下げるのですが
そこに、指が入らないので(手が大きいから?)、レバーに紐を通して
おいて、コネクタ装着時に引っ張るようにした方が良い。
ココに1時間以上掛かった。

 カットしたインパネ吹き出し口に、自作のダクトを装着。
(2つ上の写真の物)


この先、15mmのカーナビパネル(木製)を付けて、スピーカーのバスレフ
ポート取付け、丸形スポンジに装着します。

 木部パネルとなる木にケガキます。

 孔を開けて、周囲をカットして、寸法を合わせます。
(この時、ダンボールで再度型紙っを製作しています。)
薄いのですと正確に位置が出ません。
この作業、約2時間掛かっています。(最後の寸法出しが大変)

 配線中


 インパネに自作の木のパネルを取付ける。
クリームかガンメタで塗ろうと思ったが、白木にニス塗りも良いかな・・・?。
取り敢えず、今日はこれで終了。(疲れました・・・。)


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