手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

断捨離_1

2020年11月11日 23時58分18秒 | diary

<< パーツの処分その1 >>

2日前からオーディオの断捨離を始めた。これまでも、それなりにやってきてはいた。
が、今回は本気で全てを見直すことにした。来年で70歳になるので、残りの人生でちゃんと音楽を聴けるのは長くて10年くらいだろう。作っておきたいアンプ、バックアップ用というか予備のアンプも必要かも知れない。

(1) まず、レコードは聴き続けたいので、EQアンプの予備が欲しい。
現在は、金田式の石のアンプだ(例のアームのシェルにFETを組み込んだタイプ)。これが故障したら修理する自信がない。なので、金田式アンプの初期のEQアンプに使われていたDENON製の昇圧トランスAU301を使った真空管によるシンプルなCR型イコライザのアンプでも作っておきたい。

(2)ライン・アンプ
これは現在は、SATORI-ICを使ったシンプルなものだが、SATORI-ICがトラブル」を起こせば、どうしようもないので、予備として、WE407、シーメンスのC3mあたりの球で作っておきたい。

(3)パワーアンプ
いま取り掛かっているEL156ppを仕上げる。
これがうまく行けば、手元の金田式完全対称DCアンプ(2台)も必要無いかもしれない。

<< 断捨離 >>

(1)真空管
 これについては、ヤフオクで需要があるものは、ほぼ処分した。
予備として6384を2本、WEの403,407が10本ほど。6DJ8系は10本ほど残している。

他のは大したことがないので、ヤフオクにでも出品してみよう。

(2)半導体
これが、かなり残っている。2N3055,2SK308,DENONのアンプに使われていた G2とか。
プリ・アンプとかに使われた往年の2SA872/2SC1775,2SJ103,2SK246などなど。

もし、欲しい人がいらっしゃったら、コメントを使ってお知らせ下さい。物によっては送料のみで提供いたします。

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