手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

LHH500Rダウン

2017年01月21日 22時36分39秒 | Hi_Reso

 一昨日のこと、CDを聴こうとCDプレーヤにCDをセットしたが認識しない。
Philipsの LHH500Rだ。ついにこれもヘッドの寿命が来たのだろう。
最初に買ったCDPはマランツの CD-80だった。その後、ずっとCDM系のメカを搭載した
CDPを使ってきた。CD-80の寿命が来た後は、もう既にCDM系のメカを搭載したモデルは
製造されてなかったので、中古を調達しながらやって来た。CD-72、CD-15、LHH500、そしてLHH500Rだったか。
もう、さすがに中古を捜しても、そう長く使えるものはないだろう。
 こういうことも予想して 昨年、マランツのCD6005というのを予備機として買っていた。
これに金田式のDAコンバーターを繋ぐとなんとか、使えるレベルの音が出たので、もうそれで
行くしかないだろう。もう一つの選択肢としては、CD-72をストックしているが、これは
リモコンが故障している。明日にでも引っ張り出して動作と音を確認してみよう。
リモコンが使えない不便さはあるが、音が良ければ それでもいいかも知れない。


なぜか忙しい。

2016年10月18日 23時35分50秒 | Hi_Reso

故あって、旧友が本を出版し、そのPRをするためのHPを作ることとなった。

私も、このサイトを補完するデータベース的な HPを作ろうとしていたので、成り行きで

手伝うことになった。HPとBlog的なものを作りたいとのことなので、WordPressの無料版を

使うこととなった。昔、かじったHTMLはVer2.0。今は進化してHTML5.0とかCSS3 とか

xhtmlとかが標準となっているようで、かなりすごいシステムだ。

しかし、無料版なので制限も多い。今更という気もするが、暇なので、しばらく遊んでみようと

思っている。


BMS 4540ND その1

2015年10月21日 00時36分04秒 | Hi_Reso

BMS 4540ND と Eminenceの1インチドライバ用のホーンATP-150Sが届いた。
予想していたのよりも、はるかに小さな箱だった。
JPでの配送だった。「1,900円です」と言われたので 「それは国内の配送料金ですか?」と
尋ねたら「いいえ、税金ですね」とのこと。なるほど 400$近い品物だと関税がかかるのか。

さて、箱を開けるとホーン用のドライバと言えばLE-85とかLE375を想像してしまう私の年代の者にとっては小さな箱(3辺が8cmほど)で驚いた。仕様書も何も入っていない。実にあっけない内容だった。
せっかちなので、早速、ドーム型のツィターの代わりに繋ぐべくLCネットワークを少し手直しして音出し。音は出たが デカイ音だ。能率が 114dBもあるので、-20dBのATTだとフルに絞りこんだところから、ほんの僅かに動かすような状態だ。使いづらい。取りあえず 抵抗を2個使って-16dBほど絞り込み、その後にATTを入れてみた。

これで音量的なところは調整可能となった。が、音を出すとやたらとうるさい音だ。
そう、ドーム型のツィターのインピーダンスは4Ωなので、LCネットワークを修正しなければ
ならないのだった。それでもまだホーンから出る音がうるさい。そうEminenceの1インチドライバ用のホーンATP-150Sは、樹脂製(?)なので軽い。鉛シートが余っていたので、それを貼り付けた。少しいい感じになった。
が、なぜか、低域がボンついた音だ。Bassの音域でピークが感じられる。

やっぱり、スピーカーの構成を変えると 調整に手間取るものだ。

 


Hi_Res音源

2015年08月28日 00時24分36秒 | Hi_Reso


  一応、Hi_Resolution Sourceには人並みに関心はある。
たぶん 季刊誌かな(?)Net Audioも創刊頃から買っている。情報収集ということと
サンプル音源が付録で付いているのが理由だ。が、なかなか私が興味持てる 音源は
提供されなかった。いかにも、サンプルだけという感じで、音だけの提供という
感じだった。
最近は、録音する機材が安価になったためか、扱える人が増えてきたからか、
興味ある音源が提供されるようになった気がしていた。
Pit INでのLiveなども提供されるようになったからだ。

なかでも今季のNetAudioVol.19は、私にとっては これまでで最高の音源だった。
TBMレーベルに いくつも名盤を残した ベース、ピッコロベース奏者の
「鈴木 勲」のLive音源だった。flac 192kHz/24Bit と DSD形式の両方をダウンロードした。

一応、大昔から宅録をやっているので、安価な Audio Interfaceは 持っている。
M-Auidoの 401、 T.C ElectronicのKonnekt6 この2台は fireWire使用なので
WinのマシンでもMacでも使えた。ただし、スペックは96Khz/24Bitまでだ。
なので最近の192kHz/24Bitにも対応できて 安価なInterFaceとして、SteinbergのUR-22を
発売されてすぐに買った。
これは、昔から宅録用のソフトとして Cubaseを使っていたことにも関係している。
 行きつけの楽器屋のマスターからは、「もっといいのがあるよ」とは言われているが
昔ならともかく、現在はペンショナーなので、購入は、ちょっと厳しい。ギターをどれか
1本売ればいいかも知れないが、、、、。

それで、「鈴木 勲」のLive音源だが、演奏がまともで これまでの雑誌の付録としては
最高だろう。

flac 192kHz/24Bit の音をfoobar2000で聴いてみたが、すごくいい。
DSDもfoobar2000で聴くべく、コンポーネントの追加を試みたが、なぜかうまく行かなかった。
そこでDSD再生用の Freeの再生ソフトを捜してみた。 今のところ TASCAM Hi-Res Editorと
いうのが良さそうだ。

で、foobar2000による flac 192kHz/24Bit での再生と
TASCAM Hi-Res Editorによる DSD再生を試してみた。

 まだ、あまり聴き込んでいないが、一聴した感じでは TASCAM Hi-Res Editorによる DSD再生の
方が、雰囲気がいい、音場が軟らかいように感じた。

再生するマシンとしては、昔から windowsマシンよりも、Macの方が音がいいと言われているが
私としては、まだ ちゃんと比較したことはない。
宅録用のCubaseは、どちらにも使えるのだが、ハードウェアとしては Macの方が高い。
というか、メモリを増設するのにコストがWinマシンよりも かかる。

ただ、思うに、こんな、Hi_Resな音を望む人がどれだけいるのだろうか。
私の知人などは、MP3をiPadや iPhoneで聴いていて それで満足しているのだが、、、、。

誰か識者が述べていたが、「高音質を求める(愛する)ユーザーは アナログ(レコード)の音と
Hi_Resを聴くようになる」と。 CDは不要になるということらしい。

そんな感じがしてきた、今日この頃だ。