常用のギターアンプ(Jugg Box)から、時々ガリガリとノイズが出るようになったなあと思っていたら、音が出なくなってしまった。思えば40年ほど経過したアンプだから当然かも知れない。これまで出力管の6L6GCは2度取り換えている。前段の球(12AU7)も1度取り換えた。この辺りで、ちゃんとオーバーホールしなくていけないだろう。
と思いつつも最近は歳のせいか腰が重くなった。
先日、行きつけの楽器店のマスターによるとギターアンプのメンテナンス用の真空管が取り寄せできないそうだ。特にロシア製は入ってこないらしい。オーディオの専門店にあるようなので年明けにでも調達しよう。
それまでのつなぎとして先日、オークションでORANGE社の小さなアンプ(6BQ5pp出力15W)を入手して鳴らしてみたら「なんだかナー」というしょぼい音でした。スピーカーはAltecの417Aです。
こんなにアンプで違うものかとあらためて思いました。
年が明けたら、気合を入れて修理しなければ、、、。