手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

WE429A

2009年11月30日 00時41分24秒 | PC_Audio
2006/9/26

 だいぶ前に買っていた WEの429Aです。
一度は、ppアンプとして作ったことがあるのですが、適当に作った
せいか、エージング不足だったのか、あまり「いい音」とは感じません
でした。それに、球が当たり外れで、4本しか購入してなくて
その4本すべてからノイズが出たりしたこともあって、あっけなく
お蔵入りし、その後、解体されたままでした。その後、やはり
興味があったのか、2本を買い足していました。
今回は、その6本を実証testすべく適当にシングル回路を
組んでみました。うち、1本はヒーターが断線していました。
また、1本は、電源投入後、時間が経過してもノイズは減らず
失格。残りの4本のうち、2本は電源投入直後にはノイズが
ガサゴゾと出ます。が、時間が経過すると止むのでなんとか、4本は
使えそうです。
音の方は、たぶん2Wも出力は出てないと思われますが、
なかなか、いい感じでした。
ということで、ppアンプを組んでみようと思っています。

これとは、別に、金田式真空管DCプリ用にと注文しておいた球が
今日、届きました。
 429Aの隣の小さな球がそうです。WE396A、403Aの同等管ということの
ようです。407A、408Aです。いづれも20V管です。

それにしても、WEの球は高いですね。429Aもしかりで、私が最初に買った
ときもそんなには安くありませんでした。3,000円くらいはしたと思います。


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