手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

EL156pp 再挑戦 その7

2021年06月13日 23時19分46秒 | 真空管アンプ

さて基板もできてレイアウトも決まったので、まだ穴あけが住んでいないケミコン2本分、MT菅2本分、SP端子や、AC100Vの引き込み用の穴などを開けることにした。
何年も使っていないシャーシ・パンチを倉庫から探してきた。一応、必要なものは揃っていた。少々錆が浮いていたが。40数年前に買ったものだ。果たして2mmのアルミ板を切れるだろうかと、まず9ピンのMT管用ので試してみた。まず3mmのキリで下穴を開け、次に7mmで広げいよいよシャーシ・パンチを使う。かなり力が必要だった。何とかケミコン用の穴を開けることができた。残りのSP端子、入力ジャック、AC電源の引き込み、Fuse用の穴など必要な作業を終えた。

上の写真の下側3個の穴は失敗。当初EL156の前方にSP端子を付けるつもりだったが、途中で背面に開けるよう変更していたのを忘れて、開けてしまった。今回は塗装するつもりなのでパテで塞ぐことにしよう。

それと下の画像も、MT菅の右側のスペースが寂しい感じだ。バランスを取るために7ピンのMT菅をダミーで配置してみるとかもありだろうか。
こういうところで、悲しいかなセンスというものが問われる。

 


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1 コメント

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Unknown (マコト)
2021-11-10 23:22:27
いや、センスありますよ
工作が下手なだけ
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