手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

チャンネル・デバイダー

2021年10月15日 23時56分29秒 | 真空管アンプ

EL156ppの動作も落ち着いたようなので、これをメインに久しぶりにマルチ・アンプ方式にすることにした。
そのためのチャンネル・デバイダーを作った。もちろん安価にできる金田式CR型だ。
使ったパーツは、適当だ。抵抗は主にDALEの10KΩ クラス1%。コンデンサーはジャンク箱から適当に選んだ。ディップ・マイカ、スチロール・コンデンサ、双信のV2型。
クロス周波数は少し変則だ。基本的にはウーファとホーン型のJBLのドライバーによる2Way方式だ。
クロスオーバー周波数は1,200KHz。Lowカットはしない。
これに車載用のウーファー(JBL製15インチ)2台を3Dのウーファーみたいに使うために100Hzでハイ・カットする。
という構成だ。


駆動するアンプは
・高域 : 金田式DCアンプ No.167 2SK1530使用
・低域 : EL156pp
・100Hz以下 YAMAHAのPA用アンプ(200W×2) JBL 15インチ/ウーファー(2台をステレオで使用)

これを昨日と今日で6時間ほどかけて作った。10年前の私だったら3時間くらいで作り上げただろう。今回はシールド線に結構いいものを使った。が、半導体アンプ用なので、芯線が7本と細いのでストレスがかからないように気を使い、時間がかかった。

音出しは、明日だ。

 

 


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