goo blog サービス終了のお知らせ 

いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

歳三、家猫化

2016年01月05日 | 預かり猫

歳三と書いて「としぞう」と読みます。

 

歴史上の有名人、

新撰組の土方歳三から名前を頂戴しました。

 

よく「さいぞう?としぞう?」と聞かれるので(^o^;



 

さて

そんな歳三、

 

ある朝ふと見ると…

 

 

初めてベッドで寝ました!

 

初添い寝(*≧m≦*)



にょ~ん

 

私とともに起きたので

寝てる最中の写真は撮れませんでしたが。



一軒のおうちで120匹で住んでいた時代

(正確には121匹ラガマフィンでした)、


想像するしかないですが

恐らくまともな「家猫」としての生活は

していなかったと思われます。

 

『ベッドで人と寝る』

『自分から甘える』

という感覚が全く無かった歳三。

(基本受身系)

 

徐々に『自分から甘える』

ということを覚えつつも、

寝るときはリビングや寝室の片隅で

隠れて寝てました。

 

遊ぶためにベッドに乗ることはありましたが、

寝るためにベッドに乗ってきたのは初めてです(*´ω`*)

 


ストーカー行為もするようになってきて

意識の変化がどんどん出てます。


 

 

そして、


更なる歳三のチャレンジ。


我が家の長であるクル兄貴と仲良くなりたいらしい。

 

クル兄貴は預かり猫には手厳しい。

(教育係)

 

普段はスルーしてますが

馴れ馴れしいかったり

図々しかったりなど

空気を読まないヤツはお気に召さない。

教育パンチが飛びます。

 

爪無しとはいえ

調子に乗って頭を叩かれた経験が何度かある歳三は、

近寄るのはドキドキするようです。



毛布を揉み揉みこねこね


気を落ち着かせながら

少しずつ距離を縮める作戦か。



兄貴がわりと好きな歳三。

いつか猫団子を…と夢見てるっぽい。



チラ。



徐々に近寄って




さり気なく触れつつ寝ることに成功?(笑)



歳三はまだちょっとだけ

甘えるのが苦手なんですよね。

たまにスリスリしようと目論み

勢いつけて突進していきます( ´艸`)

(そして叩かれるw)

 

 

保護されるまでは、

嫌でも誰かと猫団子を作らざるえなかった

猫でぎゅうぎゅうな生活。

 

中には仲良しグループもいくつか存在はしたようですが

歳三は敢えて

自分から仲良くしよう!

とか考えてなかったかもしれません。

 

何だかちょっと不器用です(-∀-)

 

 

 

 

で、

 

歳三ですが

次の参戦する譲渡会はこちら~

 

↓↓↓

 

 

1/9(土)です。

 

よく見ると

ポスターに歳三が☆

 

宜しくお願いします!


 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする