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富士登山

2011-07-26 21:48:52 | 国内旅行記
↓富士山山頂からの御来光
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


さきほどテレビで、野口健さんと東が富士登山をしていました。
私も数年前に登頂したのでそのときのことを思い出しながら観ていました。

私が登ったのは確か、7月の後半だったと思います。
富士山の五合目まで車で行き、そこで夜中の出発まで仮眠。
0時ごろから登頂開始しました。


富士山五合目から山頂を望む


真っ暗な登山道にはたくさんの登山者のヘッドライトの明かりが連なり、
上のほうに行くと、だんだんと道が渋滞し始めました。
道の脇には高山病などで倒れこんでいる人や、

酸素ボンベ!

などと叫んでいるグループの引率者などもいてなんだか騒然。
私も苦しくて自分のペースを崩したくなかったので、
人の間を縫ってどんどん登っていきました。

まわりはまだ暗いので、
どれくらい険しい道なのかよくわからないまま黙々とよじ登っていくと、
いつのまにか頂上の鳥居が目の前に出現。

初登頂おめでとう~

と喜んでいたのもつかの間、
座ったとたんみるみる体が冷えるし、疲れと眠気でそれどころではありません。
思いの他早くついてしまったので、日の出まで寒さで震えながら待ちました。
まわりには同じように御来光をじっとまつ登山者がいっぱい。



やがてだんだんと明るくなり、空がグラデーションに色づいてくると、
どこまでも続く雲海の向こうからご来光が出現。



どこからともなく歓声があがり、しばしみんなで見入っていました。
これが見れればここまで登ってきた苦労も報われます。

ご来光を拝んだ後は、一気に下ります。
途中、登りのほうの道を見ると、渋滞している登山者が見えました。
それとともに、あんなところを登ってきたのかと初めて実感。




真っ暗な中よくがんばったと自分で褒めてあげました。
下りはザラザラのブルドーザー道を半ばすべるように駆け下りてあっという間に終了。
またいつか登りに行きたいです。


富士山登頂記


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