1月20日(金曜日)、おはなしサークルたんぽぽさんが6年生に宮沢賢治の「どんぐりと山猫」を朗読していただきました。6年生にとっては、たんぽぽさんのお話をきく最後の機会です。今日の授業は、6年生の担任の先生がたんぽぽさんにお願いして実現しました。
はじめに、出てくる言葉の説明がありました。みんながお話の途中で「?」がでないように、細かな部分までしっかりとフォローしていただきます。今日に向けて丁寧に準備してくださったことが子どもたちにも伝わっていました。
照明を落として暗くなると、一気に世界に引き込まれます。
そしてもう1作品、アリスンマギーさんの「たくさんのドア」の朗読です。
感想も自分の言葉でしっかりと伝えます。立派に成長した姿を見せる事ができましたね。
岡田先生からは「6年間、たんぽぽさんにはたくさんの本と出会わせてもらいました。中学生になってからは、自分で本を見つけにいってください。」とお話がありました。
最後に6年生全員で大きな声で御礼の気持ちを伝えました。6年間、本当にありがとうございました。