11月11日(金曜日)4年生の理科実験の様子です。単元は「ものの温度と体積」です。金属を熱したときの体積の変わり方を調べる活動です。さあ、実験開始です。
鉄球が、最初金属の輪に通ることを確認します。
マッチをつける経験もすくない4年生です。火をつけるのに苦戦していました。そこから鉄球を温めます。班ごとに身を乗り出して観察しています。
さあ、どうなるでしょう?鉄球を輪に通します。さっき通った鉄球は、穴を通りません。結果は、わかっていても、子どもたちは温度のふしぎにびっくりしていました。
学習のまとめ「金属は熱したり冷やしたりすると、その体積は変わる。」ということを子どもたちは学んでいきます。ネットや動画でも、この事象は見ることはできますが、体験、実験に勝るものはないと感じた時間になりました。