11月14日(火曜日)、3年生は校区探検にでかけました。今日は船場にある阪急オアシスさんを訪問します。雨の中大変でしたが、みんな元気に出発しました。お店の搬入口に到着し、これからお店を案内していただきます。「よろしくお願いします!」
まずはデリカコーナーです。ここの注目ポイントは石釜で焼いたピザだそうです。石釜があるスーパーは他にほぼないらしく、このお店のポイントでした。
パンコーナーではエクレアがたくさんありました。パンは多い日で一日に2500個以上も売れるそうです。でも、たくさん売れるということはそれだけパンを焼かないといけませんね。とてもいそがしそうに仕事をしている店員さんをみて、子どもたちは「すごい…。」と感心していました。
青果コーナーでは、「どうしてスイカは野菜なのに、果物コーナーにおいてあるの?」など鋭い切り口の質問がでていました。すごいですね、さすが3年生。
こだわりポイントのポップ。一枚一枚手書きにこだわっているそうです。
水産物、塩干コーナーでも釣り好きな子どもが、店員さんに質問をしていました。
最後に店長さんに質問です。「一日のお客さんの数は?」「どうしてここにお店を作ったの?」「どうしてオアシスっていう名前なの?」に始まり、「一日の売り上げは?」「どうして半額で売ったりするの?」など、かなりきわどい質問もでていました。
阪急オアシスさんは、特に「わかりやすい表示や配置」に心がけておられるとのことでした。ポップやサインなど、自然に眺めていたものが、実はいろんな考えのもとに設置されていることがよくわかりました。包み隠さず、丁寧に何でも答えていただいたため、子どもたちの発見が多く、お話をメモする手が止まりませんでした。多い子どもはプリント4枚目まで書いていました。
おいそがしい中、子どもたちの学びにご協力いただき、ありがとうございました。