3月6日(火曜日)、4年生はこの1年間取り組んできた、いろんなかたが共存できる世界を考える取り組みの総決算として、ハートフルワールド(かやのたうん)を創りだしました。自分だけが過ごしやすい世界ではなく、自分も、そしていろんなかたも過ごしやすい世界はどんな世界でしょうか。3年生を招待して、学んだことや気づいたことを発表したり、クイズにしたり、体験できるコーナーをつくったり。伝え方はそれぞれでしたが、どのコーナーも工夫にあふれた素晴らしい発表でした。未来の学校を考えてみました。
言葉が通じなくても伝えたいことを伝えることができるシートです。落しものや欲しいものを指さしで伝えることができます。
スマホやタブレットのカメラをとおしてみると、文字で表示されるアプリです。
トイレのジオラマも力作ですね!いろんな立場のかたがハードルを感じることなく使えるトイレを考えました。
手話クイズも盛り上がっていました。よくできています。
世界にある、車椅子のかたも楽しめる遊具がある公園も紹介しました。
ピクトグラムのクイズもありました。言葉がわからなくても、絵で理解できればいいですね。
車いすで通れる改札です。しっかりと改札の間隔を確保しています。
しっかりした発表をする4年生とそれをしっかりときく3年生。素晴らしい姿がみられました。
点字ブロック体験です。点字ブロックで進む方向を判断して動けるでしょうか。
将来、自分たちがどんなまちをつくりたいか、そしてそこで暮らしたいか考える事ができました。参観にお越しいただいた保護者のみなさま、さまざまな示唆をくださったゲストティーチャーのみなさま、ありがとうございました。