2月24日(金曜日)、2年生は助産師さんのおはなしを聞きました。来てくださったのは、谷口さんと梁さんです。いつも本校の子どもたちのためにありがとうございます。今日のお話は、お母さんのおなかの中でどのように成長していくのか、赤ちゃんに関するクイズなど盛りだくさんです。
「いのちが生まれた瞬間の赤ちゃんの大きさは?」「赤ちゃんが生まれる日はだれがきめる?」「赤ちゃんはおなかのなかでおしっこをする?」など、難しい問題ばかり。みんな「どっちだろう」、と迷いながら、クイズに参加していました。
赤ちゃんが成長していく様子です。大きくなるにつれてお母さんの体に出てくる変化なども劇で分かりやすく教えていただきました。
赤ちゃんの脈は1分間に120回ほどだそうです。みんなの脈も計ってみましょう。
赤ちゃんの脈を計る「ドップラー」という機械を使ってみます。
また、産道をとおって生まれてくる赤ちゃんになってみました。
貴重なお話をうかがったみんなが感想を伝えます。「おなかの中にいたときにお母さんがとっても頑張ってくれていたことがわかりました。」とお母さんに感謝する気持ちを伝えていました。
子どもたちは、生まれてきた奇跡に感謝しながら、「いのち」の大切さを学んでくれました。梁さんは最後に、「赤ちゃんに必要なことは着替え、ごはん、排泄のお世話の他に、「抱っこ」、があります。きちんと愛情を受けていないとちゃんと成長することができません。みなさんもたくさんおうちの人からの愛情を受けて育ってこれたことをしっかり感謝してくださいね。」とお話いただきました。谷口さん、梁さん、貴重なお話をありがとうございました。