今日の6年生の英語の授業をレポートします。今日は、ALT(外国語指導助手:Assistant Language Teacher)のクリス先生がクラスに入り、担任と連携して英語の授業をしていました。授業では、子どもたちが自然に英語に親しめるよう、グループでできる楽しいゲームが取り入れられていました。
まずは、数字の20までを英語で言います。みんな大きな声で、クリス先生に続いていました。「Repeat after me.」「fourteen!」
次に、じゃんけんの要領で、それぞれが0~5まで、指で数字を出します。「Rock、scissors、paper!」
それぞれが出した数の合計を、とっさに暗算し、英語で合計数を言い当てます。一番早く、正しい合計数を言った人がwinnerです。
なにげに、算数の力量も問われる英語の授業でしたが、子どもたちは大盛り上がり。winnerには拍手がおくられていました。「Champion!」
授業の終わりには、一人ひとりが振り返りをします。今日の授業のねらいは20までの数字を英語で話すことができるようになること。クリス先生は、とにかくみんなが楽しく、積極的に英語を話すことができるよう工夫されていました。
これからも、子どもたちが自然に英語に親しみ、使える英語を身につけることができるよう、めざしていきたいと思います。