川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

バンドエイド? 絆創膏?

2006-09-21 14:01:14 | ブログ関連
私は「ばんそうこう」ですが、出自は親の片方が大阪でもう片方が東京なんですけれど…
呼び名で分かる:地域編 出身地を推測できる「ばんそうこう」(毎日新聞)

バンドエイドとカットパン、キズパンは何か聞いたことがありますが、リバテープとかサビオなんて初めてしりました。
サビオっていうと、昔レアル・マドリーにいたブラジル人レフティーのことを思い出します。結構細かいケガも多い選手だったような。少し前にはサラゴサにいましたが、今はどこにいるのでしょうか。
「ケガをしたからサビオ」というのは何かサッカー好きからすると不吉な…(笑)
でも作っているのはスウェーデンの会社だとか。

この記事にもありますけれど、地域によって呼び名が変わるというのはよくありますね。マクドナルドをマック(関東)と呼ぶかマクド(関西)と呼ぶかで変わるなんてのは有名です。私は関西でいた頃からマックでしたけれど(笑) でる単とかしけ単とかありますけれど、「試験に出る英単語」なんてのはそもそも省略して使う機会がなかったような気がします。私の場合は長文読解で覚えましたしね。

出身地別とかルーツとかそういうのでは、ブログの女王眞鍋かをり嬢が取り上げたことでルーツ探しなんかも盛んになっているようで。こんなものもありました。

日本の苗字7000傑
正直使い方がよく分かりません(笑) どうやって検索すればよろしいのでしょうか(笑)

まあ、私の場合は幸か不幸か出自が神戸の方で酒の商人をやっていたとある程度分かっておりますので一々調べなくてもいいのですけれど。
一応五代前は何をしたかは忘れましたが、幕末の詳しい本を調べればちょっと名前を見つけることができました。四代前は割と著名人で結構知られているみたいです。だから自慢になるかというと、現在さほど大したものでもない自分と対照されて「先祖はあんななのに、お前さんは大したことないな」となるわけでむしろ嫌な部分もあったりしますけれどね(笑)

そんな自分からすれば、気になる~という人の心理というものがちょっと分かりません。遡り続ければミジンコやプランクトンになるということでは皆共通しているわけで、それでいいのではと…
世の中知らないことが幸せってこともあるかもしれませんし。

20日のサッカー

2006-09-21 13:36:05 | サッカー
小笠原出場
ミッドウィークのセリエA三節が行われて、後半8分からメッシーナで初めて公式戦に出場したようです。チームは2-0で勝ったそう。
気になる対戦結果はインテルがアウェーでローマに勝利。持て余すくらいの戦力は相手が強くてちょうどいいのか全体的に内容は良かったようです。ズラタンがPKを含めて3度あった決定機を一つでも決めていれば楽勝だったそう(苦笑)。
ミランは三試合で勝ち点をプラスに戻しました。
首位には三試合で得点11失点7。取られる以上に取る豪快サッカーのパレルモがたっております。グイドリンのチームっぽくないんですけれどね(笑)

釜本氏、平山バッサリ
というのはまあ別にいいのですけれど、結局話題が平山、平山となるあたり、いかにも他の選手のPRが下手かという気が。JFAだけでなく、Jクラブももっと所属選手の価値を高めるような活動をやらないといけないのではと思います。

リヴァプールは勝利
良かった良かった。
本当はリーズですが、とりあえずプレミアに戻ってくるまではレッズを応援しております(笑)

アラーダイス激怒
裏金疑惑が報じられたことに対して怒りの弁明。
BBCに対して法的措置をとることも辞さないとか言っているのだそうです。
もっとも、今日発売のワールドサッカーダイジェストには「サビオラがリーベルからバルサに移籍した際には、バルサ側からリーベルの幹部に賄賂が渡された」なんて普通に書かれていますし、建設業界の請負とかカルテルではないですけれど、一種の手付金みたいな形で存在していたのかもしれないですね。
アラーダイスの本音としては今までは自由だったのにどうして俺だけ槍玉にあげられるんだという怒りもあるのかもしれません。逆に一旦完落ちしてしまえば「みんなやってんだよ!」とか言い出すかも。

セーレン・ラルセンが靭帯負傷
話としては1日遅れですが。
何でも数週間の離脱だとか。シャルケ04にとってはそれほどのダメージでもないかもしれませんが、グラヴェセンの代表引退、グロンケアのケガに続いてラルセンまで欠けるとなるとデンマークにとっては結構痛いです。
正直ユーロ予選でベントナーをスターターでというのはまだないでしょうし。

リーグ1・ナントで政権交代
ル・ティゼが解任されて後任はエオなのだとか。
期待されて加入したヴィルヘルムションも今のところイマイチな感じでスタメンからも外されております。

ナビスコ決勝は鹿島-千葉

2006-09-20 21:37:09 | サッカー
ナビスコ準決勝
結局横浜にも千葉にも行きませんでしたので結果のみ。
横浜F・マリノスと鹿島アントラーズは2-1でマリノスが勝ち、トータル2-2ながらもアウェーゴールで鹿島の勝利。柳沢が久々に仕事をしたということになります。
千葉と川崎はホームの千葉が11分で2点を先制しながらも結局同点に追いつかれて2試合トータルも4-4で延長戦。その14分に阿部がPKから決勝点を叩き込んで試合を決めたよう。
ハーフタイム中にベンチの井川が退場するなど、中々色々なことがあったゲームだったようです。
決勝戦は鹿島-千葉ということで、鹿島は10冠へ。千葉は連覇を目指す試合になるわけですね。

プレミア不正工作疑惑。ヒデのいくところ不正あり?
ペルージャからローマに移籍したときも一部の移籍金が不正処理されたなんて話がありましたね。まあ、もちろん、本人に責があるわけではないんですけれどね。
ボルトンに移籍した際に監督へと裏金が動いていたという話があるのだとか。もっとも裏金を受け取っていたのはアラーダイスに限らず、現在好調のポーツマス監督のレドナップも代理人と禁止された形で接触をしていたとか、過去現在を含めて18人くらいの監督にそうした話があるらしいということで。
プレミアもこの話でしばらくうるさくなったりするんですかね。
追加:現時点で以下の人物あたりの名前が出ておりました。
ボルトン監督:サム・アラーダイスと息子のクレイグ・アラーダイス
ポーツマス監督:ハリー・レドナップ
チェルシーユースコーチ:フランク・アルネセン
ニューカッスルコーチ:ケビン・ボンド
代理人:ピーター・ハリソン、テニ・ヤリマ

U-21神戸に勝利とか
練習試合ですから何ともいいようがないですけれどね。谷口や前田あたりの出来がよかったらしく、逆に平山はさっぱりだったようで。
まあ、今度の中国戦では前回の選手+今回の一部という感じになるのではと思っておりますが。

マテラッツィの胸は強い
そんなCMが流れているのだとか。ボールや4WD車も胸で受け止めているのだそうです。
当然、次はジダンが頭突きで大木やビルを破壊していく続編があり、第三弾でその両者が激突…なんてことになったら面白いなぁと(笑) まあ、内容以前にマテがナイキでジダンがアディダスですから、ありえないでしょうけれどね。

ロビーニョ「スペインは本当の自分を知らない」
まだまだ自分はこんなものではないという自信の表れでマドリディスタにとっては頼もしい限りでしょうが、結局本当のロビーニョを知ることなく彼自身がスペインを後にしてしまうのかも…(笑)

Keiserens nye Klader

2006-09-20 20:18:26 | 日々のニュース
人魚姫とズラタンの旅はまだまだ続いておりました。
ある日、二人は闘犬の会場のそばを通りました。
「ズラタン、あなたなら優勝できるのではないでしょうか?」
人魚姫は何気なく言いました。
「もちろん、俺様なら優勝できるとも」
ズラタンも頷きました。
「しかし、今の俺様はあまり人様の前に出るには良くない格好をしている」
「良くない格好? 青と黒の毛皮のストライプがとても奇麗ですけれど」
「いや、俺様に似合う色はやはり黄色!」
「…黄色なのですか?」
「おうともさ。黄色の毛皮は王の証!」
「日本における紫みたいなものなのですね?」
「そうともよ。ところが、俺様のための黄色い毛皮はラガーベックの野郎に取られてしまった。あの野郎門限に一時間遅かっただけで全部取り上げやがった。とんでもない野郎だ」
「でも、遅刻したのなら謝罪するべきなのではないでしょうか?」
「馬鹿言っちゃいけねえ。俺様は特別な存在なのだ。皆が12時までに帰らなければならないのならば、俺様は2時までに帰ればいいのだ。悪いのはラガーベックで俺様は正しい」
「とすると、ズラタン。あなたは…

駐車違反弁明、大半「腹痛で」…ネットの誤指南も影響(読売新聞)

『トイレに行ったから』などと言い訳はしないのですね?」
「当然よ。俺様はどこに車を止めても許されるってなもんだ」
「ですが以前、無料通行宣言書なんてものを高速道路料金所にたたき付けた人は100万円の罰金を請求されたと聞きました。まあ、前置きが随分と長くなりましたが、それならばそのラガーベックという人のところに交渉に行けばよろしいのでは?」
「そうだな。二度と偉そうな口利けねえよういっちょシメテやるか」
こうして、二人はラガーベックのところに行きました。
「俺様の黄色い毛皮を返せ!」
「…私からもお願いします」
ラガーベックは困りました。ズラタンの横柄な態度は頭にきますが、人魚姫が誠実に頼むのを無碍に断るのは心が痛みます。
「そうだな…それじゃ、特別なズラタンのために特別な黄色い毛皮を用意してやろう」
ラガーベックはそう言って二人の機織職人を呼びました。そして耳打ちをしてからズラタンのための黄色い毛皮を作らせるように命令しました。
しばらくして、ラガーベックは人魚姫を呼びました。
「俺様の毛皮なのに何で人魚姫が先なんだ。まあいいや。従者が俺様のためのものを持ってくるのは当然だからな」
ズラタンはふんぞりかえって、人魚姫を奥にやります。
人魚姫が部屋の中に入ると、ラガーベックは機織職人に「人魚姫に特別な毛皮を渡しなさい」と命令しました。持ってこさせると言いました。
「しかし人魚姫。今ズラタンのために作らせた毛皮は特別な毛皮で、バカには見ることができないのです」
「それは随分と特別な毛皮ですね」
人魚姫は驚きました。
「…じゃあ、私が見えないのはきっと私が馬鹿なのでしょうね」
人魚姫はとても性格のいい人だったので、機織職人の言うことを信じました。もちろん、毛皮などないのですが、二人の機織職人の渡す動作に応じて受け取る動作をして、ズラタンのところに持ってきました。そしてズラタンにラガーベックに言われたことをそのまま知らせました。
「……こ、これは随分といい毛皮だな。どれどれ。う~ん、いい出来だ」
ズラタンが悦に入っているので、人魚姫もやはり自分が馬鹿だからか、あるいは地上の者ではないから見えないのだろうと思いました。
「とっても似合っています」
「そうだろう。そうだろう。俺様にはこの黄色の10番がふさわしい」
すっかり満足したズラタンは人魚姫とともに闘犬会場に戻ってきました。
「あ~、君君。毛皮のない犬は警告だよ」
係員が止めますが、人魚姫が経緯を説明すると、係員も自分がバカと思われるのが嫌なのでズラタンの毛皮を褒め称えて参加させました。
参加するとズラタンは強く、たちまちのうちに勝ちあがりました。
さて、すっかり悪役となったがちょう番の娘がこの様子を見ておりました。
「バカには見えない服ね…クスッ。バカと馬鹿正直の組み合せにはピッタリだわ。貴女もそう思うでしょう?」
連れているがちょうに問いかけると、がちょうは「ガアガア」と哀しそうに鳴きました。
「私ならズラタンに黄色の毛皮のかわりに黄色の紙をあげて、会場からも追い出してあげるわ。それだとお後もよろしいしね」

さて、ズラタンは何時になれば自分の黄色い毛皮が実態のないものだと気付くのでしょうか?

続・遺跡と一体化

2006-09-20 13:21:42 | 日々のニュース
一昨日エントリーにした兵馬俑になりすまして身柄確保されてしまったドイツ人美術学生の無謀かつ偉大(?)なる挑戦。
管理している当局が「二度と同じようなことをしてはならん」という怒りをこめてか、あるいは「こんな面白いものは皆に見てもらおう」と思ったのか知りませんが、写真が公開されておりました。

兵馬俑に扮したドイツ人学生、警備員も思わず苦笑い(ロイター)

警備員が苦笑いをしているのも、身柄確保された当人が何とも言えない苦渋の表情をしているのにも笑えます。ちなみにこの服装、一週間かけて作り上げたとか話にありました。あと、動機については「遺跡を傷つけるつもりは一切なくて、あくまでも兵馬俑が好きだからだ」とか言っているのだそう。一応その釈明が通ったのか厳重注意の後に抗州に帰されたのだそうで。
実際になりすましている証拠写真などもありました。
中国版の記事
数分間瞬きもしなかったといいますから、相当そっくりさんなんだろうという気がしましたが、哀しいかな造形物に生ものが入るとくっきり分かり、何かバレバレという感じです(笑) 本人は気付かないと思ったんでしょうか。
あるいは兵馬俑の中に同じような服装をした自分が入り込むことで秦の時代の風を感じたいという悠久のロマンがあったのかもしれません。私にはそのようなロマンはありませんが…

なりすました写真の隣には保安員に連れ出されるパブロ氏の写真があるのですが、これがモノクロなのが何ともいえない哀愁をかもし出しております。

で、他に世界遺産関係でまたまた二つほど…
中国広東省の開平の望楼群が広東省で初の世界遺産になるかが話題になっているそうですが、最初これを「関平の望楼群」と思ってしまうあたり自分の中国回路が三国志中心であると思い知らされました(笑)
もう一つ、レバノンの世界遺産がイスラエルとヒズボラの戦闘などによって激しく損傷していて緊急に直す必要があるのだとか。こういう話はあまり聞きたくないのと同時に、タリバンが石像を破壊した時は色々話題になったのに、これが全く取り上げられない点も疑問に感じます。
故意と過失の違いがあるにしても貴重な文化遺産が損なわれているという点では同じなのですけれどね。

タイでクーデター

2006-09-20 12:10:15 | 日々のニュース
タイで陸軍が無血クーデターを起こしたそうです。
現段階(12時前)ではクーデターを主導していた司令官のソンティ大将が暫定的に首相の役割を担うのだとか。
で、こんなことを言っているのだそうです。
①今回の統治権の掌握は永久的なものではなく、できるだけ早く民主主義のもとに国民に統治権を返還する。
②現行97年憲法の停止。内閣、憲法裁判所の機能の停止。
③首相が不在の期間、革命団議長またはその指名した者がその権限を行使する。大臣については特別の指示があった場合を除き各省次官がその権限を行使する。
のような宣言をしているのだとか。
③の次官クラスが全部軍に呼び出されたという話もありました。
あとはお決まりの前政権批判。まあ、タクシン首相は総選挙で混乱を起こしたりしていましたし、腐敗政権だったなんて話もありますから、理解できないでもないですけれどね。実際賛同している人もいるなんて話がありますし。

タイでは相当クーデターも起きていて、国王もあっさり追認しているような雰囲気らしく、またタクシン首相も事前に情報をキャッチしていたとかで、本人は今NYにいて帰国する意思もあるそうですが(そういえば国連総会があるけれども、日本は自民党の総裁選があるということで首相も官房長官も出ないとかも話題になっていましたしね)、家族は前日までのうちにシンガポールへと飛んでいる模様。
国民もあっさりしたもののようで現在は平穏な感じのようですが、かといって何か起きないとも分からないですし、タイにいる人やこれから行く人には注意してもらいたいです。

タイが直ちに軍政になるとは思いませんが、今のところはあまりない各国(国連のアナン事務総長は「民主主義の過程を踏まえない権力委譲は許されない」と批判していたのだとか。まあ他所も概ねそのあたりに落ち着くでしょうか)の対応如何によっては強硬態度に出るなんてこともありうるかなという気がします。
こういう事態が起こると必要以上に介入してかえって事態をややこしくするアメリカみたいなのもいますからね。彼らにとってはタイとミャンマーやインドネシアでそんなに違いがあるという認識もないでしょうし。
また、イスラーム勢力もいるわけでややこしくなる前に何らかの道筋がついてほしいとしか言いようがないです。

大阪は怖い?

2006-09-19 23:13:35 | 犯罪・刑事関係
とかタイトルにつけるとゼシカ姫から抗議を受けそうではありますが…
駐車違反の言い訳が「トイレ」や「腹痛」であるだとか、飲酒運転の原因に「過信」があるとか色々社会的に気になる話がありましたが、それ以外にも気になる事件が二つほど…いずれも大阪発で。

まずは家庭内別居状態にある夫婦のうちの奥さんが、子供の親権を我が物にせんと夫を陥れるべく、大麻を仕入れて財布の中に仕込んで通報したのだとか。
夫の定期入れに大麻隠す=「捕まらせたい」通報の妻逮捕-大阪(時事通信)

怖ーっ。

身内に陥れられるとかなりの確率でそのまま逮捕されてしまいそうな気がします。陥れる相手のことをよく知っているわけで、事実を適度に脚色することで非常に信憑性の高い話になりそうですからね。以前、冤罪で10ヶ月拘置されていたひき逃げ事件の真犯人と陥れられた人の関係も知人同士ということでしたが、何とも恐ろしい話です。
それでいて発覚したのは余程陥れた方がミスをしたのか(大麻だと入手過程でバレるなんてのもあるかもしれません)、あるいは捜査官が注意するほどに二人の仲が悪かったのか…

まあ、似たようなのとしては何人かで犯罪をやって、犯罪をやったことは間違いないのだけれど、誰が主犯で誰が共犯かなんてのもややこしいことになりそうですね。


もう一つは、タクシー強盗に遭ったらしい行方不明の運転手について…
不明のタクシー運転手?路上で助け求める…大阪(読売新聞)
何でも「助けて」と叫びながらクラクションを鳴らしていたり、あと不自然な状態で数時間寝ているのが目撃されていたのだそうです。

う~ん、個人的に神宮外苑付近を夜歩いていると、変な格好で寝ているタクシードライバーもいますし、寝ている格好が変というだけで怪しいと思えというのは無理があるかもしれません。
ただ、助けを求めてクラクションを鳴らしていたら、一応警察を呼ぶくらいはした方がいいような気もしますね。何だか冷たい対応という感じがしてなりません。このあたりも難しいですけれどね。たまにやたらと大声あげながらクラクション鳴らしている人もいますし。

スコアシート改竄で失格

2006-09-19 22:43:21 | その他スポーツ
素人同士などだと、「あ、空振りした。今のなし。一打くらいいいよね」なんてのもありかもしれませんが、プロが公式大会で「これはナシね」というのをやってしまうのは問題ですね。
男子プロゴルフの中西がスコア改ざん=8月の日本オープン予選で(時事通信)

普通はチェックしているようなものだと思いますから、そんなものが通用するとも思わないのですが、下位の方にいる選手が一打ごまかしたくらいなら気付かないなんてのもあるのかもしれないですね。それで翌日以降のスコアによっては賞金圏内くらいまでなら入ったりすることもあるのかもしれませんし。
そういえばスコアシートに署名を忘れたのがそのまま最終チェックまで行ってしまって尾崎健夫が失格になってしまったなんて話もありましたね。そう考えると天候如何によっては結構できてしまったりするのでしょうか…
中西や尾崎健夫の失格を見ていると、運営者がスコアを完成させていくなんてことも必要なのかなぁという気もします。

中西プロは失格になった上で、除名・数年間の出場停止などの処分を受けることになりそうということ。今後似たようなことが起きてきたらゴルフ界全体の信用にもかかわるでしょうし、事実とするならいたしかたなしなのかなという気はします。

大相撲では、負けた力士が勝った力士を殴った結果引退させられたなんて話もありましたね。スポーツの世界にも殺伐とした話題が多いです。
しかし、琴冠佑は同業者を殴って引退だったのに、無関係の第三者を殴った露鵬が無事というのは変っていえば変ですね。まあ、しきたりとかルールが理解できていない部分が考慮されたのかもしれませんし、単純に露鵬は将来有望で、片やいつ引退しても構わない立場だった違いなども出たのかもしれませんが。
ボクシングで無関係の第三者を殴ったロシア人(サーシャ・バクティン)は解雇されてしまいましたしね。

いや、別に露鵬をクビにしろという気はないですけどね。むしろそれをネタにして童話物に出して以降は好きになりましたし(笑)

ナビスコ準決第2ラウンド

2006-09-19 20:05:23 | サッカー
ナビスコ準決勝第二ラウンド
横浜-鹿島(第一戦0-1)。千葉-川崎(第一戦2-2)が行われます。
横浜に行くか千葉に行くか、どちらにも行かないかを現在思案中です。千葉は最近ホームでめっきり勝てませんが、カップ戦でその流れを止めることができるでしょうか。また、前節清水にいい勝ち方をした鹿島はその流れを引き継げるか、横浜は久保不在をどう切り抜けるかが注目ですね。

海外組のために弾丸ツアー
海外組については「2日に戻って練習に参加しろ」というのが代表関係者の立場なのだそう。時差もあり休憩時間もないということで大変ですね。
もちろん、これは日本人だけに通用する話であり、ガーナ代表が当日やってきて、練習もせずに秋葉原で遊んだ後、横浜に乗り込んできたとしてもJFAは何ら強制力を発揮することができません。ってかそれを認めない限りエッシェンとかムンタリは来ないですよね(笑)

オシムが孤立化?
 なんてのが。あながち嘘とも思えないところが今の日本代表の状態を示唆していますね。
ただ、オシムも元々フレンドリーな監督ではないのだし、コミュニケーションが取れないのなら恐怖政治…というのでは彼の考える「日本にあったサッカー」はできないんですかね?

オーウェン、復帰に意欲
何かケガ続きでベテランみたいな印象ももってしまいますがまだ26歳。何とか復帰してほしいところではありますね。
最近のサッカーはスピードがどんどん早くなっていますが、当然それだけ肉体にかかる負担も大きいということになります。こういう怪我人が今後とも増えていき、またトップクラスのサッカーがNFL並に選手寿命の短い競技になるのかも…

ロブソン辞任
WBAの監督のブライアン・ロブソンが辞任したそうで。
というより、去年降格して続投していたことの方がちょっと驚きであったりします。

ビルバオは依然ピンチ
開幕戦こそドローだったものの今年もスタートが良くないアスレティック。試合終了後に「会長は出て行け」とか抗議活動もあったのだそうで、早ければ次節にも辞任してしまうかもな状況なのだそう。
バルサ、レアル・マドリーと並んで唯一降格したことのないクラブであるわけですが、一方でバスク純血主義の伝統も抱えるところでありこのあたりのギャップが辛いところですね。数年前と異なり、今やスペインでは下位チームでも各国代表クラスを抱えているわけですから、純血主義だけで戦えるほどもう甘くないというのが現実のよう。そもそもバスク人の有望選手ですら、今やビルバオでやりたいというのではなく、バルサはマドリーでやりたいと考えるわけですし。

NFL・week2

2006-09-19 13:26:53 | NFL
スティーラーズ 0 - 9 ジャガーズ
守り勝ち。ビッグベンにパスを投げさせず、ランもほぼ完璧に封じましたとも。去年のスーパー覇者を寄せ付けなかったという感じで気分いいですね~。
点も全部キッキング? ほっとけ。試合に勝つのはディフェンスなのです
テイラーが22回で92yd。後半は彼のランも効きましたね。

ライオンズ 7 - 34 ベアーズ
こちらベアーズにしては珍しく空中戦を展開。
グロースマンが投げまくっての勝利です。ただ、決定力は克服してきたものの初戦に続いてランがイマイチなのが気になります。
あとは何より初戦、二戦目と相手が弱いからね~。まだまだ本当の実力がどのあたりにあるのかというのは分からないという部分がありますね。


コルツはテキサンズを寄せ付けず。ただ、最後のEXPをPのスミスが蹴っているのが気になります。ひょっとしてヴィナティエリが痛んだ?
パッカーズはホームで連敗スタートと厳しいスタート。セインツはランでイマイチもブリーズのパスが冴えました。
ベンガルズはジョンソンのランでブラウンズを突き崩しました。
管理人が苦戦を予想していた者同士ははっきり明暗。レイヴンズは連勝。かたやレイダースは連敗です。レイ、もう限界だなんて書いて悪かった(笑)
ファルコンズはバックスを下して連勝スタート。ヴィックはパスが92yd。ランが127ydです(笑)
延長までもつれた試合を制してヴァイングスもニ連勝。パンサーズは強いと思っていたのですが連敗スタートです。
イーライが今日は健闘。ジャイアンツはイーグルスを下して共に1勝1敗です。
ビルズが敵地でドルフィンズに勝利。ビルズはスタッツでは攻撃も守備もスペシャルチームも全ての数字で負けていてターンノーバーもなく、どうして勝ったのかさっぱり分かりません(笑)
緊迫したゲームだった49ersとラムズの試合は49ersが勝利。A・スミスはそんなにいい数字ではありませんが、キャリアの中ではかなりいい部類かも。
シーホークスはきっちりとカーディナルスに勝利。
リヴァーズが一、二戦と活躍。チャージャーズも連勝スタート。タイタンズは予想通りに連敗スタート。
パッツも連勝スタート。ジェッツはペニントンはいいので、ランと守備を。
FGばかりでOTまでもつれた試合はブロンコスが勝利。チーフスはグリーンが絶望らしく厳しいシーズンになりそうです。
今やチームの魂となったウィリアムズがさすがの活躍でカウボーイズが初勝利。スキンズはどうした?

ベアーズ。2試合終えて失点7というのはさすがですが、得点も58と意外な程取ってます。毎試合このくらい点が取れれば全勝できるんですけどね(笑)