世の中、不平等に出来ているんです。
森友も加計も表面に出てきただけで、ほんの一部、だれも悪いことをしているという自覚がないのですよ。日本を牛耳って、私物化しているおっさんたちは。
わしのすんでいる(萩ですが)となりの、某○○大臣の選挙区では○ちゃんロードといわれる農道も、凍結されていた道路が急に方向転換で完成したこともあるように、世の中、利益誘導の古くさいシステムが裏側で出来ているんです。役人になるのも、それなりの口利きである程度までいけるのは昔からあることです。だんだん、巧妙になっていたけど、今回の問題は、堂々と居直って、見え見えでやってしまったということか、いささか傲慢にやり過ぎたのか。なにをやっても許されるおごりが出てしまったのだろうけど、すこし度がすぎた。
本日の大事な委員会には、なんの予定もないのに出席しない某○○大臣のおっさん、いやなことには、ひたすら逃げるのか。
これで逃げきられてしまったら、この国はどうなるのか。状況証拠真っ黒でも証拠がなければいいのは、政治の世界じゃ通用はしないと思うのだが、選挙民が何も言わない、自分の周りだけ利益を受ければいいということ。
また、わしの住んでいる地域の明治150年を迎えるにあたっての「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」がいやで、いやでたまらない。明治から敗戦まで、暗い時代の印象しかないのに、ずるずる引きずって、またかよ、まだやるのかよ、としか思えない。軍国の固いイメージの抑圧された時代は、お隣の国で十分。退廃的で、なんでも自由な戦後がいい。元気だった昭和が懐かしい。
隣国との交渉には未来志向どうのこうの言っているけど、同じように、当地域でも未来志向で、新しい希望の光明を見いだすなにかないのかいな。
どうせ、このキャンペーンも中央のコンサルタント会社が、コピペして、すこし名前、イベント名をちょちょいと変えて高い金とっとるのでしょう。
以前、福岡で結構なTVCMやイベント企画会社を経営している高校時代の同級生が、郷里の仕事だからタダでもいいよ、と問いかけてはみたものの、やはり、役人は役人、企画には権威、名前にすがりたいらしく、一蹴されたよう。
自分の頭で考えることを放棄している、田舎の典型的な立派な小役人だった。まあ、そいつらも、同級生だけど。
あああ、地べたの人間にとっては、ひたすら、上をあがめて、おこぼれを頂戴するのが賢い生き方なんでしょうね。
といいつつ、へこたれませんよ。どうせ、田舎ですけど、いっぱい愚痴ってやる。
追伸
文科省の発表:そんな文書はなかった。ですって、そりゃ、第3者が調べているわけでも何でもないんだから、お上に逆らったら冷や飯食うのだから。だあれも信じないよ。
委員会も隠れ蓑だし、いっそのこと、第3者機関はすべて外国人でいいんじゃないの。日本人に自浄能力ないのだから。