
お隣の阿武町が振込ミスで全国の話題になっている。
対等では1勝もできなかった。ポーランド戦はあれだけ逃げたのに、ベルギー戦は守ろうとしなかった。前の試合では、あくまでも生きながらえることを目的としながら、最後の試合ではリスク度外視で玉砕。負けていた試合はまけ。勝てた試合も負け。日本の優しいメディアとことなり海外メディアはベルギー戦の後半の采配は酷評されていた。だから、進退問題になったようだ。日本人監督には、合理的に、冷徹に采配ふるえない感性が残っているのだろう。
今回のベスト16の要因は運が味方しただけと見なされたのが正解のようだ。
しかし、最後の本田のコーナーは何故そうしたのか、結果としてまんまと速攻にいかれた。これがまさに直接の敗因、あと1分で延長だったのに、選手みんなを地獄に引きずり込んだもの。
結局最後は、「俺様」で幕を自分で引いてしまった。それを突き詰めて遡れば、監督を代えたとき、この運命が決まっていたのか。監督が替わらなければどうなっていたのか、どこで終わっていたのか、どこまで行っていたのか。
もうひとつ、負けた要因の一つは予選リーグ3試合をあてたラビオくんをボイルした祟り(^0^) 2代目はミスってやはり出荷されたのかなあ。
またまた、サッカーについて。
結局、2点差つけて逃げ切ることをしなかったのは、ポーランド戦でやったことが遠因だったような気がする。
2点差つけて、点を与えないサッカーしないで攻めにいったこと、終了間際に神風攻撃のように総出で攻撃してしまったこと。ポーランド戦とは真逆の対応があった。
つまり、目的であるベスト8に至るための最善の方策が、ポーランド戦のわだかまりで一切取れなかったことに敗戦の原因の一つがあるようだ。
監督は、ポーランド戦後選手に謝らなければよかった。謝ったということは、舌の根もかわかぬうちに、この試合で同じようなことを選手に強いることが出来なかったとも考えられる。監督の権限より選手の方が強かったとさえ思える。監督が変わった推測されている要因から、なにかしら力関係の後ろめたさもあったのかも知れない。
そう考えれば、ベスト8に行けなかった原因は、西野監督ではなく、いろんなしがらみを解き放そうともせず、監督権限も十分に与えなかった日本サッカー協会の上層部にある。
ワールドカップ間近に監督変更を行ったことについての責任を、今回の結果オーライでチャラにすることは許されません。
本来は、うまくやれば、ベスト8行けていたかも知れません。
よかった、よかったではなく、今回の緊急事態を招いた人たちにははっきりと責任を撮っていただきたい。
サッカーファンには、もっと大きな目標のため、これをよしとしないで、問題点については問題点として追求することを期待します。
散々、ポーランド戦のことを苦々しくいってきたが、今日負けて、自称サッカーファン、メディアが「よくやった」の連呼について一言。負けてよくやったは、大変失礼なはなし。勝つ気で努力もしたものに、「あなたたち、実力はそんなにないのに、それ以上に頑張ったから、はなまるあげるね」といっているようなものだ。大きく育てるのなら、こんなところで十分といった慰めは無用。選手たちは満足していないのだから、ファンも冷静になるべきじゃないか?
気持ちのわからない傍観者が、さも「わかる、わかる」的な大騒ぎは
いつものことながら、いやな感じ。
結局、サッカースマホで寝ながらみてしまった。今回もラッキーでいくかと思ったら。あっというまに3点とられ終わり。短時間で2点差ひっくり返されたのを見ると自力の差が相当あった。守っても、守っても高さには完敗、体格差はどうしようもない。途中から、ほぼ、押されっぱなし。もうどうしようもないレベル、これまで以上のでかいバックスが必要で、点差以上の大きな差。でも、ベルギーの1点目がなかったらのたら。このたらは、キーパーの例のもの。結果論だけど、キーパーをどこかの試合でなんとかしておけばとも思った。
最後の最後で、ポーランド戦と同じように延長ねらって守りに入らなかったのやろう。今度はだれもなにも言わなかっただろうに。判断はどうだったか?皮肉なもんだ。因果応報?
それと、上いくには、まだまだ他力本願、実力では? 最後の30分はほぼ、ボコられていたから。監督のいう足らない点は、試合運びはやはり? 選手もフィジカルがやはり? まだまだ強豪国とは真剣勝負では勝てそうな感じまでは行かない。日本が点とるまではベルギーはどうせ勝てるでしょうみたいなところがあり、あり。で、相手がやる気になってから、2点差をあっさりひっくり返された時点で実力差は予想以上に大きかったと言わざるをえない。
サッカーファンのある人がいっていたように、世界のサッカーファンからしたら、ブラジル対ベルギーのスター対決が見たかっただろう。だから、これはこれで、サッカーファンには無難な結果のようだ。冷静にレベルの高い試合を観賞できる。
4年先に出られるかわからないけど、トリッキーなやり方で話題になることなく、試合が見たいと世界から思われる実力を備えるべく頑張ってくださいね。それもよし。寝よう。
もういわなくっちゃ。いろいろ海外の報道と日本の報道のニュアンスがかなり違うので我慢できず。
疑問、6人先発メンバー代えたのは、次のトーナメントに温存させたためと新聞にあったが。
そのおかげで、中心の芝崎が宙ぶらりんで、代えた槇野はあやうくオウンゴールだったし、せっかくの岡崎はもう潰れたし、もうすこしで対コロンビア、セネガルの善戦のすべてが水の泡になりかけても、このナイスな采配で選手温存できた? 嘘だろう。別の理由があったの、たとえばスポンサーの・・・・のためとでも思ってしまう。後のことを考える余裕なんか日本の戦力からいえばなかろう。
温存させたといいはるのなら、それはそれ、日本のようなサッカー弱小国が、また、なにを言っているのかと、海外では理解不能だと思われているだろう。ベルギーは既にベスト8のことを考えていると報道されているし。
世界中に放送された今回の事案で、海外関係では、すっかり日本はヒール役になって、ベルギー戦は惨敗をのぞむとまで言われている。歴史の浅い弱小国が歴史あるワールドカップを汚したとまでも。
でも、日本のメディア、サッカー関係者だけ擁護、擁護、素晴らしい采配だとの賜っている。日本だけだよ、ほんと。知ってか知らずか国民は浮かれているようにも見えるが、わしのところに来ているSNSでは賛否の否が多いのでわかっている人も多いようだ。
報道では、日本のとある幼稚園では試合のビデオを子供に見せるのをやめたとか。
子供に見せられないことを、大人がルールに乗っとっているなど言ってもなあ。
スポーツを子供指導するときどういえば良いのかと悩むコーチもいる。
そんなことを、誰かさんがいう美しい国日本がやってしまった。
これだけ大きな関心を呼ぶワールドカップで、そんな日本人に対する誤解を植え付けてしまった日本サッカー協会は、終わった後の総括をして欲しい。
ベルギー戦を負ければ、それこそピエロになる。大敗したら、増して世界中から大笑いの洗礼だろう。えらい荷物を日本代表は背負った。まあ、優勝を目指すと言った選手もいることだし、わかってないだろうな。
以下の行動規範を心してかみしめてください。だめなものはダメです、はっきり。日本人はたかがサッカーと思っているかもしれないが、人気スポーツであるので途方もない人数に卑怯な日本人を知らしめた責任はたいへん重たい。いつの日か、日本がサッカー強国になったとき、「ボルゴグラードの恥」として語り継がれることを期待する。
「JFAサッカー行動規範」、その一番初めに「最善の努力」
どんな状況でも、勝利のため、またひとつのゴールのために、最後まで全力を尽くしてプレーする。
これは・・・・・どうでしょう
最善の努力が負けることだったのか。たまたま博打でうまくいっただけで意図して導いた結果とは言えない。
目的のためには手段をえらばぬ。これは、本来いやしかったイメージだったはず。少なくともわしはそう理解しでいた。例えがそぐわないが甘いものが好きでも、そんな女々しいのは男じゃない、と痩せ我慢が男だと思っていた。そんな、表に出さないのも日本人の美徳だとも思ってきた。欲望を露骨に出す風潮はじじいにはどうもついていけない。今回のサッカー問題はその縮図のようで、質素で控えめで清貧な日本人よさらばとでもいいたくなる。滅びの美徳なんてものもあったのに。そこまで、恥をさらしてまでしなくても。というか日本には恥がなくなったのたろう。とにもかくにも、日本人個人はサッカーとは違うといいはるしかない。ただ、海外の論調は「日本人はこうだったの」の一色のようで日本人としてのイメージ台無しになったのかも。これだけ大きな場所でやったことの影響は消して小さくはなかった。
次のベルギー戦はほぼアウェイになる。
日本のネットアンケートだと、今回の話9割がた日本0点らしいから、またまだまとも。
ジンクス1:ポーランド敗退決まったあとの第3戦は100%勝ち、誰も言わないジンクス2:西野監督アトランタ、初戦南米の強豪に勝ち(このときも奇跡といわれた)、2戦目アフリカ(前回は負け)、3戦目東欧圏(1点差勝ち)で結局得失点差で一次リーグ敗退。対戦相手はよく似ている。ジンクス1、2だと日本予選敗退なのだが。日本中、はたき込みに会わないといいのだけど。