高齢者医療新制度 対象「65歳以上」を断念です。 2010年09月25日 21時42分39秒 | 経済 お早うございます。 鹿児島県で社会保険労務士事務所開業を目指している人事コンシェルジュの岩切勝造です。 ブログ更新期間が、少し空いてしまいました。 昨日は、午前中鹿児島で商談を行い、午後に福岡の中小支援センターに専門家派遣登録、 そして夕方から企業様にコンサルを行ってきました。 九州横断活動、やはり、「時間の使い方」を改めて考えさせられました。 今後も九州新幹線ラインの活動を進めていきたいと思います。 厚生労働省は、「高齢者医療制度革新会議」で高齢者医療制度に代え2013年4月から導入 する予定の新制度について、対象者を65歳以上に広げる案は断念し、現在と同様75歳以上 とする方針を固めました。 新制度は75歳以上になると自動的に独立した制度に加入させられる現在の仕組みが批判さ れた事を受け、高齢者も現役世代と同様、働き方に応じて国民健康保険と企業の健康保険 組合に再編するのが柱となります。 75歳以上の8割強にあたる約1200万人が国保に、残り約200万人が被用者保険に加入することになります。 今後の法律改正に注目したいと思います。