阿久根市 県の派遣社員もボーナス半減に。 2010年06月11日 07時40分47秒 | 経済 おはようございます。 鹿児島県で社会保険労務士事務所開業を目標している人事コンシェルジュの岩切勝造です。 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が市職員の夏のボーナス半減を専決処分で 決めた問題で、同県教育委員会が同市に派遣している職員もボーナス半減対 象となることが10日分かりました。 職員派遣は市町村側の要請で行われ、派遣期間中は県教委と同等の給与と ボーナスを支払うのが慣例となっているようで、条例などの規定はないと いうことです。 市をあげてコスト削減を掲げ、実行する事は、素晴らしいです。 しかし、人件費をコストと考えるやり方は如何なものでしょうか。 人件費は、未来への投資です。 1つ間違えれば、市が陳腐化する恐れが出てきます。