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新型車、見てきた

2023年09月01日 | バイク

2022年5月にインドで登場したアドベンチャータイプの スズキ・V-Strom250SX が(やっと)日本国内でも販売開始されたので、展示車のある販売店へ見にいってきました。



これまで並行輸入車の購入やレンタルバイクでの動画は数多く見ていますが、実際に触れなければ分からないことを確かめるのが目的です。

まずはシート高835mmの足つき性ですが、去年の『バイクのふるさと浜松』で跨ってみた660cc並列2気筒のYZF-R7(直立支持具なし)が同じ数値で、スニーカーでもぎりぎり両足がつきサイドスタンドの出し入れもできたので、半分以下の排気量の単気筒ならもっと楽に足が着くと思っていたのですが、シート下の幅の違いか、直立させても右足を着くのはやばそうだったので、スニーカーからブーツに履き替えてみました。






前部ソール厚約24mm、同ブランドのノーマルブーツより濃茶色の分厚底になっています。

それだとつま先つんつんですが両足がつき、ハンドルから手を放すこともできました。

純正オプションで25mm低いシートも用意されるようですが、どんな感じになるでしょうか。






もう一つ自分にとっては大事なチェックポイント、クラッチレバーの操作フィーリングですが、V-Strom250が必要握力5だとすると7といった重さ(測定値ではなく段階として)に感じました。

ハンドル形状、グリップ間の幅は期待どおり、カラーリングは別にしてスタイルはフロントフェンダーとマフラーエンドのゴツさ以外ほぼ理想的です。


発売から前日までに6台の受注があり、以降の予約分は年末あたりの納車になりそうということでした。







今年5月に発売されたスクランブラースタイルの ホンダ・CL250 も他店で見てきました。



シート高は790mmで、踵は完全に上がっていますがこちらはスニーカーでも安心して両足を着いて跨がれました。






アシスト&スリッパークラッチ構造のおかげでクラッチ握力は3といったところ。

SXと比べると50000円以上高く、その割に外観上の標準装備品はSXほど充実してはいません。


今乗っているV-Strom250のハンドル形状以外は実用上特に不満もないわけですが、久しぶりに他の車種に触れてみて大いに次期選択の参考になりました。


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