昨日は 、 久方振りに 湿度が 40%以下に なった ・ ・ ・
清々しい 天候でした と ・ ・ ・ テレビ の 天気予報番組 で
放送して いました 。
それも その筈 ・ ・ ・ 梅雨中での 湿度の高い 毎日の 連続
でした ので ニュ-ス性 が あった のでしょう !
爽やかな 天候は 、 本日 7月30日まで ・ ・ ・ とか 。
また ム~ッ と した 夏特有の 天候に 戻る らしい 。
・ ・ ・ ただ 35 ℃ 超え の 猛暑日には 、 ならない らしい
ので 一安心 。
天気予報が 的中する ・ ・ ・ を 御願いしたら よい の
でしょうか ね ?
本日の テ-マは 、 “ プリンスメロン ” に 関する ものです 。
7月16日の記事 で 、
『 本日 菜園を 巡回していましたら ・ ・ ・
突然の 変調 。
“ プリンスメロン ” 1株 が 枯れて しまって
その他にも 枯れかかった ものが もう 1株 出現
・ ・ ・ です 。
図 で 畝の状況を 示しました 。 』
その時 、 他の株 は 枯れず ・ ・ ・ 下の 図―1 の 様に
頑張って いました 。 未だ 緑色の 葉が 随分 残っていました 。

図—1 枯れが 開始し始めた 時期の 畝 ( 7月16日 撮影 )
〔 尚 図―1 は 7月16日の記事 にて 示した写真 とは
別 の “ プリンスメロン ” 畝 です 。 〕
ところが 、その後 徐々に ・ ・ ・ 全ての株に 枯れ ・ ・ ・
が 進展し 、 その結果 本日 7月30日 には 、 図—2 の 様に
全面 枯れ ・ ・ ・ と なりました 。
結構 大きな 実を 付けていたのですが ( 2 ~ 3 ヶ / 株 ) 、 熟す
前に 図—2 の 様に 葉・蔓が 枯れて しまいました 。

図—2 完全に 枯れて しまつた “ プリンスメロン ” 畝
まだまだ 頑張って 貰いたいのに ・ ・ ・ もう ダメなので
しょうか ね ?
“ プリンスメロン ” が 枯れた 原因は ・ ・ ・ ?
ある インタ-ネットの記事 に 、 “ きゅうり ” の 例として
【 〈 栽培の きゅうりの葉 が 突然 萎れました。
三本植えていますが、他の二本は元気です。
水は毎朝 、追肥は 週一回程度です 。
原因が不明です。
お知恵を頂ければと思います。 〉
との 質問に 対して
〈 毎朝 水遣り、週一回の 施肥 を している
とのこと、
これでは どんな 丈夫な苗木 でも 枯れる。
人間に 例えるなら 、食べ過ぎ 呑み過ぎ !
水遣りの 基本は 土が 完全に乾いてから 、
たっぷり 遣ること 。
いつも 土が 湿ってる 状態では 、 根呼吸
が 出来ません 。 根は 水を求めて伸びる 。
水が いつでも 飲める 状態にあれば 根は
伸びようと しません。
結果として 植物は育たない そして枯れる 。
・ ・ ・ なので 、好ましい土の状態とは
「 濡れて 乾いて の 繰り返し」 が いいの
です 。 〉 】
と あります 。
いわゆる ‘ 根腐れ で 枯れる ’ ・ ・ ・ との 説明
です 。
別のインタ-ネットの記事 の “ きゅうり ” の 例に よれば
【 きゅうり 蔓割れ病 の 説明で
病原 : 糸状菌(かび) フザリウム オキシスポラム
本病原菌は 典型的な 土壌伝染性病原菌 で ある 。
しばしば 茎の基部 が 縦に割れて 、 白色ないし
鮭肉色の かび を 生じる 。
地際部 から 萎凋 、黄化した 位置くらいまでの 茎 と
葉柄 の 維菅束は 褐変し 、 かたく 木化している 。
太い根 の 初期には 外見上 さしたる変化が 見られず
、 部分的に 維菅束が 褐変している 程度であるが 、
末期には 根全体の 維菅束 に 褐変が 及ぶ 。 】
と あります 。
いわゆる ‘ 蔓割れ病 で 枯れる ’ ・ ・ ・ との 説明
です 。
原因究明 を しておかね ば ! ・ ・ ・ と 云う 事で 、
枯れた ものの 根っこ を 診よう ・ ・ ・
“ きゅうり ” も “ プリンスメロン ” も 同じ うり科 ・ ・ ・ 。
同じ様な 原因かも ・ ・ ・ と 思い 調査する事と いたしました 。
その 内容が 、 図—3 及び 図—4 です 。

図—3 葉・茎 が 枯れた “ プリンスメロン ” の 蔓 根元

図—4 葉・茎 が 枯れた “ プリンスメロン ” の 根っこ
根っこ を 観てみると 、
◎ 「 蔓割れ 」 らしき ものが 図—3 の 白矢印の 様に 発生
して いる 。 しかし 地に接している 場所 に 「 蔓割れ 」
は 発生して いない 。
⦿ 抜いた 根を 観ると 、 薄い青の矢印 の 様に 白い根が
長く 伸びている 所が ある一方 、 橙色の矢印 の 様に
途中で 腐って ちょん切れて いる 褐色の根 が 認められる 。
・ ・ ・ 赤丸枠で 拡大いたしました 。
( 根は 黒色には 変色して いない様です 。 )
と 云う 現象です 。
上記 調査した 内容の ・ ・ ・ 後説 ・ ・ ・
「 別のインタ-ネットの記事 」 ( 蔓割れ病 説 ) に 部分的に 、 似た
現象 ・ ・ ・ ? ? ? も あるのです 。
しかし 説明内容 とは 違う現象も ある 様です 。
・ ・ ・ 蔓の 途中で 、「 蔓割れ 」 らしき ものが ある
ものの 、 地に接している 場所 に 「 蔓割れ 」
が 発生している と 云う 特徴が 観られない 。
それ故 、 “ プリンスメロン ” の 枯れ が 「 蔓割れ病 」 と
断定するには 至らない と 思われます 。
我が菜園 の “ プリンスメロン ” の 枯れ ・ ・ ・ は
⦿ の 様な 内容でも あり 、 調査した 内容の ・ ・ ・
前説 ・ ・ ・ 「 インタ-ネットの記事 」 ( 根腐れ 説 ) に
部分的に 、 似た 現象 ・ ・ ・ ? ? ? と
思われます 。
・ ・ ・ そう云えば 、 追肥を 根元へ ・ ・ ・
更に 畝全般を 敷藁で 覆い 、 更に 今年の 多雨 で
・ ・ ・ 根元が 乾く 暇が なかった ?
* * * 根腐れ 説 に ピッタリ 当っている 。
上記の 内容の 様なので 、
自然栽培 を 中心 として 、 加工栽培は 行わない ・ ・ ・
そして 農薬 や 消毒剤 は 使用しない ・ ・ ・ を モット-
と している 小生には ・ ・ ・ この症状が 発生すれば 途中
からの 対応は 殆ど お手上げ ・ ・ ・ 状態 です 。
まあ 仕方ない ・ ・ ・ 運命 ・ ・ ・ と 思って 諦めよう 。
生理的現象の よう で ・ ・ ・ 最初から やり直し ・ ・ ・
で しょう !
来年度は 、 取敢えず 株元への 敷藁は 取り止めて 実の所
だけ への 部分的 敷藁に しておこう ・ ・ ・ です 。
最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。
清々しい 天候でした と ・ ・ ・ テレビ の 天気予報番組 で
放送して いました 。

それも その筈 ・ ・ ・ 梅雨中での 湿度の高い 毎日の 連続
でした ので ニュ-ス性 が あった のでしょう !
爽やかな 天候は 、 本日 7月30日まで ・ ・ ・ とか 。
また ム~ッ と した 夏特有の 天候に 戻る らしい 。
・ ・ ・ ただ 35 ℃ 超え の 猛暑日には 、 ならない らしい
ので 一安心 。
天気予報が 的中する ・ ・ ・ を 御願いしたら よい の
でしょうか ね ?

本日の テ-マは 、 “ プリンスメロン ” に 関する ものです 。
7月16日の記事 で 、
『 本日 菜園を 巡回していましたら ・ ・ ・
突然の 変調 。
“ プリンスメロン ” 1株 が 枯れて しまって
その他にも 枯れかかった ものが もう 1株 出現
・ ・ ・ です 。
図 で 畝の状況を 示しました 。 』
その時 、 他の株 は 枯れず ・ ・ ・ 下の 図―1 の 様に
頑張って いました 。 未だ 緑色の 葉が 随分 残っていました 。

図—1 枯れが 開始し始めた 時期の 畝 ( 7月16日 撮影 )
〔 尚 図―1 は 7月16日の記事 にて 示した写真 とは
別 の “ プリンスメロン ” 畝 です 。 〕
ところが 、その後 徐々に ・ ・ ・ 全ての株に 枯れ ・ ・ ・
が 進展し 、 その結果 本日 7月30日 には 、 図—2 の 様に
全面 枯れ ・ ・ ・ と なりました 。
結構 大きな 実を 付けていたのですが ( 2 ~ 3 ヶ / 株 ) 、 熟す
前に 図—2 の 様に 葉・蔓が 枯れて しまいました 。

図—2 完全に 枯れて しまつた “ プリンスメロン ” 畝
まだまだ 頑張って 貰いたいのに ・ ・ ・ もう ダメなので
しょうか ね ?
“ プリンスメロン ” が 枯れた 原因は ・ ・ ・ ?
ある インタ-ネットの記事 に 、 “ きゅうり ” の 例として
【 〈 栽培の きゅうりの葉 が 突然 萎れました。
三本植えていますが、他の二本は元気です。
水は毎朝 、追肥は 週一回程度です 。
原因が不明です。
お知恵を頂ければと思います。 〉
との 質問に 対して
〈 毎朝 水遣り、週一回の 施肥 を している
とのこと、
これでは どんな 丈夫な苗木 でも 枯れる。
人間に 例えるなら 、食べ過ぎ 呑み過ぎ !
水遣りの 基本は 土が 完全に乾いてから 、
たっぷり 遣ること 。
いつも 土が 湿ってる 状態では 、 根呼吸
が 出来ません 。 根は 水を求めて伸びる 。
水が いつでも 飲める 状態にあれば 根は
伸びようと しません。
結果として 植物は育たない そして枯れる 。
・ ・ ・ なので 、好ましい土の状態とは
「 濡れて 乾いて の 繰り返し」 が いいの
です 。 〉 】
と あります 。
いわゆる ‘ 根腐れ で 枯れる ’ ・ ・ ・ との 説明
です 。
別のインタ-ネットの記事 の “ きゅうり ” の 例に よれば
【 きゅうり 蔓割れ病 の 説明で
病原 : 糸状菌(かび) フザリウム オキシスポラム
本病原菌は 典型的な 土壌伝染性病原菌 で ある 。
しばしば 茎の基部 が 縦に割れて 、 白色ないし
鮭肉色の かび を 生じる 。
地際部 から 萎凋 、黄化した 位置くらいまでの 茎 と
葉柄 の 維菅束は 褐変し 、 かたく 木化している 。
太い根 の 初期には 外見上 さしたる変化が 見られず
、 部分的に 維菅束が 褐変している 程度であるが 、
末期には 根全体の 維菅束 に 褐変が 及ぶ 。 】
と あります 。
いわゆる ‘ 蔓割れ病 で 枯れる ’ ・ ・ ・ との 説明
です 。
原因究明 を しておかね ば ! ・ ・ ・ と 云う 事で 、
枯れた ものの 根っこ を 診よう ・ ・ ・
“ きゅうり ” も “ プリンスメロン ” も 同じ うり科 ・ ・ ・ 。
同じ様な 原因かも ・ ・ ・ と 思い 調査する事と いたしました 。
その 内容が 、 図—3 及び 図—4 です 。

図—3 葉・茎 が 枯れた “ プリンスメロン ” の 蔓 根元

図—4 葉・茎 が 枯れた “ プリンスメロン ” の 根っこ
根っこ を 観てみると 、
◎ 「 蔓割れ 」 らしき ものが 図—3 の 白矢印の 様に 発生
して いる 。 しかし 地に接している 場所 に 「 蔓割れ 」
は 発生して いない 。
⦿ 抜いた 根を 観ると 、 薄い青の矢印 の 様に 白い根が
長く 伸びている 所が ある一方 、 橙色の矢印 の 様に
途中で 腐って ちょん切れて いる 褐色の根 が 認められる 。
・ ・ ・ 赤丸枠で 拡大いたしました 。
( 根は 黒色には 変色して いない様です 。 )
と 云う 現象です 。
上記 調査した 内容の ・ ・ ・ 後説 ・ ・ ・
「 別のインタ-ネットの記事 」 ( 蔓割れ病 説 ) に 部分的に 、 似た
現象 ・ ・ ・ ? ? ? も あるのです 。
しかし 説明内容 とは 違う現象も ある 様です 。
・ ・ ・ 蔓の 途中で 、「 蔓割れ 」 らしき ものが ある
ものの 、 地に接している 場所 に 「 蔓割れ 」
が 発生している と 云う 特徴が 観られない 。
それ故 、 “ プリンスメロン ” の 枯れ が 「 蔓割れ病 」 と
断定するには 至らない と 思われます 。
我が菜園 の “ プリンスメロン ” の 枯れ ・ ・ ・ は
⦿ の 様な 内容でも あり 、 調査した 内容の ・ ・ ・
前説 ・ ・ ・ 「 インタ-ネットの記事 」 ( 根腐れ 説 ) に
部分的に 、 似た 現象 ・ ・ ・ ? ? ? と
思われます 。
・ ・ ・ そう云えば 、 追肥を 根元へ ・ ・ ・
更に 畝全般を 敷藁で 覆い 、 更に 今年の 多雨 で
・ ・ ・ 根元が 乾く 暇が なかった ?
* * * 根腐れ 説 に ピッタリ 当っている 。
上記の 内容の 様なので 、
自然栽培 を 中心 として 、 加工栽培は 行わない ・ ・ ・
そして 農薬 や 消毒剤 は 使用しない ・ ・ ・ を モット-
と している 小生には ・ ・ ・ この症状が 発生すれば 途中
からの 対応は 殆ど お手上げ ・ ・ ・ 状態 です 。
まあ 仕方ない ・ ・ ・ 運命 ・ ・ ・ と 思って 諦めよう 。
生理的現象の よう で ・ ・ ・ 最初から やり直し ・ ・ ・
で しょう !

来年度は 、 取敢えず 株元への 敷藁は 取り止めて 実の所
だけ への 部分的 敷藁に しておこう ・ ・ ・ です 。
最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。
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