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かっちゃんの菜園

約50坪の菜園で、野菜の栽培を行っています。 菜園での作業内容・歓び事や失敗例等の記録です。

枯れた “ プリンスメロン ” の 蔓

2014年07月30日 | 日記
昨日は 、 久方振りに 湿度が 40%以下に なった ・   ・     ・  
清々しい 天候でした と  ・  ・   ・  テレビ の 天気予報番組 で 
放送して いました 。                                   
それも その筈 ・  ・   ・  梅雨中での 湿度の高い 毎日の 連続 
でした ので  ニュ-ス性 が あった のでしょう   
爽やかな 天候は  、 本日 7月30日まで  ・   ・    ・  とか 。
また ム~ッ と した 夏特有の 天候に 戻る らしい  。  
 ・  ・   ・  ただ 35 ℃ 超え の 猛暑日には  ならない らしい 
ので 一安心 。 
天気予報が 的中する  ・  ・    ・    を 御願いしたら よい の
でしょうか                                                                             

本日の テ-マは 、 “ プリンスメロン ” に 関する ものです 。

7月16日の記事 で 、 
『  本日 菜園を 巡回していましたら  ・   ・    ・ 
  突然の 変調 。
  “ プリンスメロン ”   1株  が  枯れて  しまって  
  その他にも 枯れかかった ものが もう 1株 出現 
  ・ ・   ・  です 。
  図 で 畝の状況を 示しました 。                          』

その時 、 他の株 は 枯れず ・  ・   ・  下の 図―1 の 様に 
頑張って いました 。  未だ 緑色の 葉が 随分 残っていました 。

 
    図—1 枯れが 開始し始めた 時期の 畝 ( 7月16日 撮影 )
     〔 尚 図―1 は 7月16日の記事 にて 示した写真 とは  
          別 の  “ プリンスメロン ” 畝 です   。          〕


ところが 、その後 徐々に ・ ・  ・  全ての株に 枯れ ・ ・  ・
が 進展し 、 その結果 本日 7月30日 には 、 図—2 の 様に
全面 枯れ  ・  ・    ・  と なりました 。

結構  大きな 実を 付けていたのですが ( 2 ~ 3 ヶ / 株 )  、 熟す
前に  図—2 の 様に 葉・蔓が  枯れて しまいました 。

 
     図—2  完全に 枯れて しまつた “ プリンスメロン ” 畝 


まだまだ 頑張って 貰いたいのに  ・ ・  ・   もう ダメなので
しょうか  

“ プリンスメロン ”  が  枯れた 原因は  ・  ・    ・      

ある インタ-ネットの記事 に 、 “ きゅうり ” の 例として 
【  〈  栽培の きゅうりの葉 が 突然 萎れました。
     三本植えていますが、他の二本は元気です。
     水は毎朝 、追肥は 週一回程度です 。 
     原因が不明です。
     お知恵を頂ければと思います。             〉
   との 質問に 対して
   〈  毎朝 水遣り、週一回の 施肥 を している
     とのこと、
     これでは どんな 丈夫な苗木 でも 枯れる。
     人間に 例えるなら 、食べ過ぎ 呑み過ぎ 
     水遣りの 基本は 土が 完全に乾いてから 、
     たっぷり 遣ること 。
     いつも 土が 湿ってる 状態では 、  根呼吸 
     が 出来ません 。 根は 水を求めて伸びる 。
     水が いつでも 飲める 状態にあれば 根は
     伸びようと しません。
     結果として 植物は育たない そして枯れる 。
     ・ ・ ・ なので 、好ましい土の状態とは
     「 濡れて 乾いて の 繰り返し」 が いいの 
     です 。                           〉      】
と あります 。
いわゆる  ‘ 根腐れ で 枯れる ’   ・  ・   ・  との 説明 
です 。

別のインタ-ネットの記事 の  “ きゅうり ” の 例に よれば
【   きゅうり 蔓割れ病 の 説明で
   病原 :  糸状菌(かび)  フザリウム オキシスポラム 
   本病原菌は 典型的な 土壌伝染性病原菌 で ある 。
   しばしば 茎の基部 が 縦に割れて 、 白色ないし 
   鮭肉色の かび を 生じる 。
   地際部 から 萎凋 、黄化した 位置くらいまでの 茎 と
   葉柄 の 維菅束は 褐変し 、 かたく 木化している 。
   太い根 の 初期には 外見上 さしたる変化が 見られず
   、 部分的に 維菅束が 褐変している 程度であるが 、
   末期には   根全体の 維菅束 に 褐変が 及ぶ 。      】
と あります 。
いわゆる  ‘ 蔓割れ病 で 枯れる ’   ・  ・   ・  との 説明 
です 。

原因究明 を しておかね ば    ・  ・    ・  と 云う 事で 、
枯れた ものの  根っこ  を  診よう ・  ・    ・   
“ きゅうり ” も “ プリンスメロン ” も 同じ うり科 ・   ・     ・  。
同じ様な 原因かも ・ ・ ・ と 思い 調査する事と いたしました 。

その 内容が 、 図—3 及び 図—4 です 。

 
 図—3  葉・茎 が 枯れた “ プリンスメロン ” の 蔓 根元

 
 図—4  葉・茎 が 枯れた “ プリンスメロン ” の 根っこ  

根っこ を 観てみると 、
 ◎ 「 蔓割れ 」 らしき ものが 図—3 の 白矢印の 様に 発生
    して いる 。  しかし 地に接している 場所 に 「 蔓割れ 」
    は 発生して いない 。
 ⦿ 抜いた 根を 観ると 、 薄い青の矢印 の 様に  白い根が 
    長く 伸びている 所が ある一方 、  橙色の矢印 の 様に 
    途中で 腐って ちょん切れて いる 褐色の根 が 認められる 。 
    ・ ・  ・ 赤丸枠で 拡大いたしました 。 
    ( 根は 黒色には 変色して いない様です 。 ) 
と 云う 現象です 。
 
上記 調査した 内容の  ・  ・   ・    後説  ・   ・   ・
別のインタ-ネットの記事( 蔓割れ病 説 ) に 部分的に 、 似た
現象   ・  ・  ・  ?  ?  ?   も  あるのです 。
しかし 説明内容 とは  違う現象も ある 様です  。
  ・ ・  ・  蔓の 途中で 、「  蔓割れ 」 らしき ものが ある
          ものの 、 地に接している 場所 に 「 蔓割れ 」
          が 発生している と 云う 特徴が 観られない 。
それ故 、 “ プリンスメロン ” の 枯れ が  「 蔓割れ病 」  と 
断定するには 至らない と 思われます 。

我が菜園 の “ プリンスメロン ” の 枯れ  ・   ・    ・   は  
⦿ の 様な 内容でも あり 、 調査した 内容の  ・  ・   ・  
前説 ・   ・    ・  「 インタ-ネットの記事 」  ( 根腐れ 説 ) に 
部分的に 、 似た 現象  ・  ・    ・  ?  ?  ?    と  
思われます 。
  ・ ・  ・  そう云えば 、 追肥を 根元へ  ・  ・   ・ 
 更に 畝全般を 敷藁で 覆い 、 更に 今年の 多雨 で 
 ・ ・  ・  根元が 乾く 暇が なかった  
   *  *  *  根腐れ 説  に ピッタリ 当っている 。

上記の 内容の 様なので 、 
自然栽培 を 中心 として 、 加工栽培は 行わない ・ ・   ・
そして 農薬 や 消毒剤 は 使用しない ・ ・  ・  を モット- 
と している 小生には ・ ・  ・ この症状が 発生すれば  途中
からの 対応は 殆ど お手上げ  ・  ・    ・  状態 です 。
まあ 仕方ない ・ ・  ・ 運命 ・ ・ ・  と 思って 諦めよう 。
生理的現象の よう で ・ ・  ・ 最初から やり直し ・  ・   ・  
で しょう                                          

来年度は 、 取敢えず 株元への 敷藁は 取り止めて 実の所 
だけ への   部分的 敷藁に しておこう  ・  ・   ・  です 。

  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 



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