かっちゃんの菜園

約50坪の菜園で、野菜の栽培を行っています。 菜園での作業内容・歓び事や失敗例等の記録です。

トウモロコシの 種蒔きにおける 反省点

2012年04月24日 | 日記
2012年03月28日  の 日記で 
 『 コンパニオンプランツ ( 枝豆 ― トウモロコシ )
  の 播種を 実施する事とした 。
  植付場所 の 畝に A 、B 、C の 3列 を 設け 
  真ん中の B列に 枝豆の種 ( 白色・早生 ) を蒔き 、
  他の A 、C の 2列に トウモロコシ の 種を 
  蒔く事に した 。
    ・
   途中 省略
    ・
  次に 他の A 、C の 2列に 深さ10~15 mm 
  程度の 溝を作り 株間 30~40 cmで トウモロコシ
  の 種を蒔く 事にした 。 トウモロコシの 種は 
  2ケ/ 一か所 で 静置―覆土した 。            』 

と 記して いました 。

 ・・・ 教科書や 各種の情報では 、発芽確率の点 
    から 3ケ/ 一か所 を 推奨し  発芽後 
    間引きの 実施 を 推奨して います 。
    小生は 、3ケ/ 一か所 では 種が 無駄に
    なる と 考え 、2ケ/ 一か所 の 播種を 
    実施しました 。 
    しかし その手法 ( 「 2ケ/ 一か所 」
    と 云う蒔き方 ) でも 、効率的な 播種
    と しては もう少し 工夫すべき 点が あった 
    と 反省しています 。  蒔いた 種は ほぼ
    95 % の 確率で 発芽しました 。
    
    播種した 後になって 、 発芽した芽は 全て 有効に
    使用すべき と 云う 様に 考え方を 変えました 。
    また もったいない と云う 考え方からも 発芽後に  
    間引くと 云う考え方は 捨てる 事に いたしました 。
      → 今後は 間引かなくても 良い 播種方法を 
        採用したい と 思います 。
    
    その為に 今回の播種では 結果的に 苗~苗 の 間隔が
    狭く なって いました 。
    それ故 図-2の様に 苗を 移植する事により 適宜な 
    間隔 と する事に 致しました 。
                           ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 
来年への 反省点として、 種蒔き に あたっては それぞれの 
列について 千鳥足的に 「 1ケ/ 一か所 」 に 播種
 すれば 
充分である ことが 判った 次第です 。

      
   図-1 トウモロコシの 改善 播種方法

図-1 にて 、来年から実施する トウモロコシの 改善播種方法 
を 示しました 。

今年の 播種方法 の 失敗により 、
 結果的には 発芽した苗を
 図-2 の 様に 苗~苗 間隔 が 最低 20~25 cm になる
 様に 移植を 実施 致しました 。 
      
   図-2 トウモロコシの 苗移植 

この 移植作業は 無駄な 時間であったが まあ~ 良好な 収穫を
期待し 我慢する事 に しました 。

来年からは  うまく  蒔 こ う ~ と      


注  :  図-1 及び 図-2 を ポイントし マウス左ボタン を 
      押せば 拡大画面が 出現します 
。  

ミニカボチャの 植付け

2012年04月20日 | 日記
本日 2回目の 投稿で 、
ミニカボチャ について 記載します 。

ミニカボチャは 、その実が 直径 10 ~ 15 cm 
程度 の ため 、 一度に 食べる量としては 
非常に 適している と 云うことから 、
人気のある 野菜の  一つです 。

現在まで 発芽・養生中の ミニカボチャを 
菜園の畝に 移植するにあたり 、
事前に 7日間 「 覆い無しの 発砲スチロ-ル
箱中 」 で 、耐性テスト を 実施 していました 。 

  
    写真-1  耐性テスト中 の ミニカボチャ

立枯れ等の 異常が 無かったので 菜園に 
移植 する事に 致しました。

植付する畝は、1月31日に 寒おこし を 行い  
3月8日に 予め 有機肥料 以外に、生石灰・
マグ石灰 を 施肥し 、
その後は ず ~  と  放置して おきました 。

  
   写真-2  菜園に 移植した ミニカボチャ

菜園の畝に  ミニカボチャの苗を 約 1.2 m 間隔で
写真-2 の様に 移植し 、その後 透明なゴミ袋
( 縦:80cm 、横:60cm 、厚さ:0.03mm 程度のもの ) を
使用して 「 行燈仕立て 」 を 行いました 。

  
  写真-3  「 行燈仕立て」を 行った ミニカボチャ  

今後は、本葉が 20~30cm 程度 に なった頃に 適宜
追肥を 行い 更に 藁をひいて マルチング を
行い 、実が なった所には さらに 厚く 藁を ひき 
『 腐れや 変色を 防止 』 する 予定です。   

菜園の 野菜類  ( 成長の 途中経過 )

2012年04月20日 | 日記
一昨日は 、菜園に ズッキ-ニを 植え付けました 。
( 昨年は 3月22日発芽 、4月22日に 菜園に 移植 。
 しかし 今年の苗は 、移植に 耐えうる程度に 成長した
 ので 一昨日 移植し 、「行燈仕立て」で 保護しています 。 )

本日は 既に 播種・発芽している  他の 野菜類について 
その後の 成育状況 を 記載 します 。

1. ジャガイモ の その後 の 成育状況
  発芽率 約 95 %で 非常に 高い 。
   
    写真-1 成長中の ジャガイモ

  順調に 生育 しています 。
  後は、収穫まで 数度の 追肥のみ 。

2. トウモロコシ の その後 の 成育状況

  発芽率 約 85 %で 比較的は 高い 。

  
    写真-2 成長中の トウモロコシ

  順調に 生育 しています 。

     後は、収穫まで アワノメイガ対策 を 
    行う 必要が あります ・・・・・ 。

3. 枝豆 の その後の 成育状況

  畝に 直接 種豆を播種し 、防鳥対策 として

   A .ネット を 使用 したもの 
     ◎ 発芽率 約 85 %で 比較的は 高い 。
     ◎ 鳥による 被害は 現時点では ゼロ 。

  
       写真-3 成長中の 枝豆

     順調に 生育 しています 。

   B .両端を 切断した ペットボトル を 使用 したもの 
     ◎ 鳥による 被害は 現時点では ゼロ 。
        しかし 散水の為か 土の表面は
        常時 湿潤している 。
        発芽率 約 20 %で 極めて低い 。 
        - - - 豆が 腐敗した 危険性が ある 。   
              ( 但し 後日 発芽する 可能性も
               残って いる 。 )

4. タマネギ の その後の 成育状況

  11日間 での 成長が 著しい。

             
写真-4  4月9日現在 の タマネギ     写真-5  4月20日現在 の タマネギ


  写真-4 では 基部が 10~15 mm程度 でした 。

  11日 後の 写真-5では 基部は 20~30 mm 程度 です 。
  この11日間で 2倍に 成長している 様 です 。
    ・ ・ ・ ・ この 成長速度は 驚き ですね  
    後は 、 収穫を 待つのみ ! ! 。  

5. 人参 の その後 の 成育状況
  『 3月12日に 菜園の畝に 播種し 4月1日には 、
   かなりの量 発芽していた 』 人参は 、

  
      写真-5 成長中の 人参 
 
  上記の様に 小さいながら 本葉を 出し
  順調に 生育 しています 。

  後は、収穫まで 数度の 追肥のみ 。

6. ズッキ-ニ の その後 の 成育状況 
 『 4月18日に 菜園の畝に 移植した ズッキ-ニは 、
  拒絶反応も 無いようで 』 下記の様に 順調に 
  生育 している 様です 。

  
    写真-6 成長中の ズッキ-ニ  

   

ズッキ-ニの 植付け

2012年04月18日 | 日記
発芽・養生中の ズッキ-ニを 菜園の畝に 
移植するにあたり 、
事前に 4日間 「 覆い無し の 発砲スチロ-ル箱中 」 で 、
耐性テスト を 実施 しました 。

   
   写真-1 耐性テスト中 の ズッキ-ニ

立枯れ等の 異常が 無かったので 菜園に 
移植する事に しました 。
苗~苗の 間は 、概ね 1 m 間隔 と しました 。

  
   写真-2 菜園に 移植した ズッキ-ニ

植付する畝には、4月10日に
予め 有機肥料 以外に 、充分な 生石灰・マグ石灰 を 施肥し 、
そのまま 1週間 放置して おきました 。

また 昨年度の 経験
   ( 風よけ の 設置を 行わなかったものは 
     いじけて 極めて 成長が 悪かったが 、
    「 行燈仕立て」 で 保護したの ものは
     成長が 非常に 良かった )
を 参考 と して 、

風よけ・水分蒸発 の 抑制効果を 期待して 、
透明なゴミ袋 ( 縦 : 80cm 、横 : 60cm 、厚さ : 0.03mm 
程度のもの ) を 使用して「 行燈仕立て 」 を 行いました 。

  
   写真-3 「 行燈仕立て」を 行った ズッキ-ニ  


今後は、本葉が 20~30cm程度 に なった頃に 
 ○ 藁をひいて マルチング を行い 、
 ○ サイコロの五の目 の 様な 支柱の設定を行い 
   それに 誘引し 実がなった際には 地表 と
   接しない 様に して 、 
『 腐れが 発生するのを 防止 』 する 予定です 。 

計画野菜の 種~発芽 状況

2012年04月14日 | 日記
今年栽培の 夏野菜としては 、
『 じゃがいも 、ナス 、トマト 、きゅうり 、ズッキ-ニ 、
  ミニカボチャ 、とうもろこし 、鷹の爪 、ピ-マン 、
  ミニとうがん 、おくら 、すいか 、プリンスメロン、
  枝豆  』  等 の 作付けを 計画しています 。

又 『 人参 』 も 特別に 作付け する事に しました 。

直接 菜園の畝に 種蒔きした 『 人参 、じゃがいも 、
とうもろこし 、枝豆 』 の 4種は 発芽し・成長中 で 
ある事を 既に 記載いたしました 。

一方 ポリポットに 播種し その後 簡易型・温室で
養生していた 『 きゅうり 、ズッキ-ニ 、ミニカボチャ 、
プリンスメロン 』 の 4種は 既に 発芽し・成長中 で 
ある事も 記載して おりました 。

まだ 発芽準備中の 『 ナス 、トマト 、おくら 、すいか 、
姫とうがん 』 等 5種、も 4月13~14日 に かけて 
一斉に 発芽 しました 。
写真 – 1 ~ 写真 – 7 で それぞれの 状態を 
示しました 。

             
    写真-1 ナス の 発芽 ( ナス千両 )         写真-2 ナス の 発芽 ( 白ナス)


              
     写真-3 ミニトマト の 発芽              写真-4 大玉 トマト の 発芽


  
  写真-5  おくら の発芽



  写真-6  小玉すいか の 発芽



  写真-7  姫とうがん の 発芽


あえて 遅蒔きを選択した 『 鷹の爪 、ピ-マン 』 以外
については これで、全て 発芽を みるに 至りました 。

どうやら 、計画していたものは 発芽 ~ 育苗 ~ 鉢上げ ~
畝への移植 の手順で 、計画を 遂行 出来そうです 。  

春本番 - 2 !!

2012年04月11日 | 日記
今日は 生憎の天気で 、 午前中は 曇り 昼前から夕方にかけて
雨 との 天気予報 でした 。
しかし 念のために 散水用の ポリタンクに 水 約18リッタ- 
を 入れ 菜園に 持参しました。

今年の 夏野菜の 植え付けの 一つとして 、
  3月27日 に 茶枝豆を 菜園の 一畝に 、
  翌 28日 には トウモロコシ と 白枝豆を 近接させて
  菜園の  二畝に 種蒔きを 実施していました  。

  〈 昨年度は 、トウモロコシは 3月27日 種蒔きし 、
   4月11日に 発芽していました 。
   又 マメ類と タマネギ、ネギ類が 相性の悪い作物 
   である事を 知らずに 、ネギの匂いが カメムシ
   対策として 適当だろう と 勝手に解釈し 、
   枝豆の 近隣に ネギを 植えて いました。 
    ・・ 本当は 真逆の関係 で ある事を 
      知りませんでした。
   「 知らないと云う事 」 は 恐ろしいことですね ・・・・・ 。

    今年は http://www10.ocn.ne.jp/~sj-kanda/knowhow.htm
    を 参考とし 、コンパニオンプランツ(共栄植物)の
    利用 と 云う 考え方で トウモロコシ と 白枝豆を
    近接させて 植えつける事にしました 。         〉

種蒔きの後 毎日の様に 「 菜園・畝に 散水を実施
( 但し 昨日4月10日を除く) 」 していましたが 、
昨日までは 「 残念ながら 何の 変化もなし 」 でした 。

今日も 、昨日までと 同様 「 何の 変化もなし 」と
思いながらも 菜園に 行ってみました 。

ところが 、予想に反して 2~5mm程度 の 小さな
トウモロコシの 細長い芽が いたる所で
   
地面から 顔を 覗かせていました。

         ヤッター ね   

それにしても 、今年の春は 訪れが 遅かったのに ・ ・ ・。 
奇しくも 昨年と同じ日 ( 4月11日 ) に 発芽が 
認められた事は まったくの 偶然であろうか ? ? ?
   

    それでも バンザーイ ・ ・ ・  。

後は 、アワノメイガ との 対戦だ  

昨年は 、主敵が アワノメイガ とも知らず  無策でした 。 
その結果 ・ ・ ・ 「 トウモロコシ・全滅 」 だった のです 。 

今年は 「 何が敵か 」 が 判ったので 、3月27日の
ブログで 書いた様に それに備えて の 対策を 行い 、
是非とも 豊作に つなげたい と 思っています 。


一方 3月の終りに 枝豆の種を 播種し 毎日の様に
せっせ ~ ~  と 散水していました 。 

今まで 無言であったが 枝豆君が、本日になって 
やっと 応えて くれました 。
たった 一つ ではありますが 、茶豆君が 下の様に 顔を
持ち上げて 呉れたのです 。
   
    
他が 発芽するのは 時間の 問題でしょう ~ ~ 。
   
今まで、努力が 報われた 感じです 。 
       ~  感謝・感謝  ~ です 


11時 近くになり 、天気予報 通り 雨が 降って来た
ので 作業終了とし 、 早帰り する事に しました 。

持参した 散水用の水 約 18リッタ-は 、どうやら不要 ・ ・ ・
物置場に 置いて 帰ることに しました 。

本日は 短時間の 菜園逗留時間 ではありましたが 
    実り 多い一日でした 。

春本番 !!

2012年04月09日 | 日記
本日の 気温は 25 ℃、
  地中 2cmの温度は   24 ℃ 
  地中 5cmでの温度は 17 ℃ 。
菜園にも 本格的な 春が 到来したようです。

一昨日 は 2~4箇所で ジャガイモが 発芽していた
程度でしたが ,
本日では いたるところで 下記の様な 
小さな芽を 土から 覗かせていました 。
  


一方 タマネギ君も 今年の 非常に冷たかった 冬の
気候に耐え 頑張っていました 。 
つい先日までは 鉛筆の様な ストレ-ト形状 でした。
今日は どの位 成長しているか な ~ ・ ・ ・ と
確認の為に、根元付近 の 土を 払ってみました。 
  
タマネギ君も やっと 到来した 春を 感じ、
上の 写真の様に 基部が 10~15mm 程 にまで 
ふくれ 、成長の 痕が 認められて いました 。
あと 2~3ケ月も 経過すれば 収穫できる大きさ ( 直径 60mm以上 )
に なるものと 推定されます。
5~6月の 収穫が 楽しみです 。


昨日の ニュ-スでは 、東京地方では 、さくら が 
                    ほぼ 満開とか ・ ・ ・ ・
当地でも、八分咲き と なったので 、昼からは 
相棒と二人で 手作りの弁当 ノンアルコ-ルビ-ル持参で 
仙元山公園に  花見・さくら見物  と 洒落込みました 。  

やっと 春が 来た !

2012年04月07日 | 日記
4月6日までは、「 菜園での 散水は 毎日実施 」
していましたが 「 残念ながら 何の 変化もなし 」でした 。

一方 ポリポットに 播種・養生をしていた ミニカボチャ は
最近 発芽・成育 とも 順調で 、現在では 発根部分が
ポリポットの 下の穴から はみ出して きています。

ミニカボチャの育成適温は 17~20℃ だ そうです。

10 ℃以下では 生育が停止し 、降霜が あった場合には 
枯れてしまう リスクも あるのだそうです。

菜園の畝の温度は 地表付近では 15~18℃ ですが
地中 5cmでは 12~14℃ で 未だ 遅霜も 懸念されます 。

従って、現時点で これ等を 菜園の畝に 移植するには
少し 早すぎる ようです。

そこで 本日の作業は、直径 約10cm程度 深さ 10cm程度の 
ポリプロピレン製の 円錐台の容器を購入し これに 
鉢上げする事 に しました。
       
     [ 左の写真が 鉢上前 で 右の写真が 鉢上後 ]

そして もう 少しの間 簡易型温室中で 育成・養生
しようと 考えています 。



一方 当地の ソメイヨシノ桜は 
2~3日前までは、開花が始まったかな  と 云う状態 でしたが、
本日では 下の写真の様に 満開に 近い状態 と なりました。
      

本日は 天候も 曇りで 風も 少し強く、菜園では
「 何も 起こって いないだろう 」と 思いつつも 
正午近くに 菜園に 行ってみました。

そして 注意深く 畝を 見てましたら 、何と・・
3月16日に 植えつけた ジャガイモが 発芽して
いるでは ありませんか ・ ・ ・ 。
     
      ジャガイモの発芽 ( 中央左の小さい部分と その右の やや大きい部分 )

バンザイ   
待ちに待っていた ものが やっと 来た 。 

今週の 前半は、気温が 20℃近くで、地中の温度も
発芽・育成の 適温に 達していた と 思われます 。

又 3月13日に ポリポットに 播種した プリンスメロンも
本日 やっとの事で 目をさまし 発芽中です 。
     
               発芽したプリンスメロン
  

一気に 春が 訪れてきた  のでは ないか と 思われます 。


しかし トマト類は 今もって 未だ だんまりを 
      決め込んで いるようです 。




春の突風

2012年04月04日 | 日記
昨日の 正午頃には 微風で 穏やかな天候であった。
当地の 河津桜は 満開 ~ 一部 葉桜 であるが 、

      
 [ 左の写真が 河津桜 で 右の写真が ソメイヨシノ ]

“ ソメイヨシノ ” も 開花寸前 の状態で 、
穏やかな 日々 の様 で あった。
  
しかし 天気予報での 予告通り、夕刻~宵 に かけて、徐々に 
天候が 荒れてきた。

午後7~8時頃には、台風なみの 強風・横殴りの雨 と なった。

この 異常な天候は、春先には めったにない現象で、
都会の人々の 交通の足にも 大きな影響を 与えた 。
テレビ番組でも 各地の様子を 大きく 報道していた 。

昨日の 夕刻の段階でも 「 我が菜園での 被害は、殆ど
無いだろう 」 と タカを くくっていた。

本日 4月4日、被害が 無いことを 確認しに 菜園に 行った。
そうすると アンに相違して、二つの 以下の 被害がある事を
思い知らされた。
しかし、発芽したばかりの 人参 や フレンチマリ-ゴ-ルド
への 被害は  皆無で、一安心で あった。

被害-1 ポリ容器の横転 
  枝豆の種を植え、カラス・鳩 等 防鳥対策で
  設置した ポリ容器で 、 32ケの内 1ケが 写真の様に 
  吹き飛ばされて いた。
    
  現状復帰 することで、一応の 事なきを得た。

被害-2 風車の被害 
  菜園には、モグラ対策の一環 ( 効果があるか
  否かは 別として ) として ポリ容器を利用して作成した 
  9個の 風車を 設置している。
  そのうちの 4個に 被害が 生じていた 。
   ★うち 2個 に おいては  、
      風車は 、直径2mm程度の針金を 支持体とし、
      直径 約10mmの パイプ の 一方を 地中に
      差し込み 、他方の 上部に この針金を 
      差し込んで 使用している 。
    強風の為 支柱体の針金が パイプから
    飛び出しそうになり  しかも 折れ曲がっていた 。 
      →「 支持体の 針金の補強 」が 必要である 。
   ★他の 2個 に おいては  、
      風車の 翼が 破壊され 使用不能 となっていた 。
      破壊されたものの 共通点は 、
       「 強風時には 回転を抑制する手段 が
         講じられた もの 」 で あった。 
    過去に 作成した 風車は 
    強風時には 
      ● 回転抑制方式 
      ○ 回転停止方式   の 2方法で 作成してきた 。

    しかし 今回の 強風時対策の教訓から、どうやら 
    ○ 回転停止方式 でないと 翼が破壊される・・・ 
    と 云う事が 判ってきた 。 
        → ペットボトルの底辺 に おいては 
          凸凹の 大きなもの を 使用せねばならない 
          と云う 結論に達した 。
           ( 凸凹面の 大のものでは ストッパ-が
            凸凹面に 入り込み その結果 回転が停止する 。
            しかし 凸凹面の 小のものでは ストッパ-
            が 凸凹表面を 滑るのみで その結果
            回転が 抑制される のみで 、風力が 
            翼に集中し 破壊現象が 発生する と
            推測 される 。 ) 
            ・ ・ ・ ・ ・ 反省点 で ある 

春の足音-3

2012年04月03日 | 日記
本日 菜園では 微風 。
   11時の 気温は 19℃ で  
     地中 2cmの場所では 17℃  
     深さ 5cmの 所では  12℃ 
   でした。

当地の 川岸の 河津桜は 満開 ~ 一部 葉桜 であるが 、
“ ソメイヨシノ ” は 未だ つぼみ の状態です。
まだ 完全に春 とは 云えない状況 です  。

一方 桜前線の 予想では 、当地は 4月9日が 見ごろ
なのだそうです。  春の盛りは 確実に 近づいている・・・ 。

一昨日 4月1日の 記載した内容では 、
『 4月1日には 、人参が かなりの量 発芽して
 いる事が 確認できた 。
 ただ、写真については 写り が 良くないので、
 本日は お休みします。 残念・・・  』 と していました。

写真をとろう 再トライし 、何とか 発芽人参 の
   
  状況写真を 得ることが できました。

  
  上の写真は 更に 接写したものです。

また、3月23日 菜園の畝に 種を直蒔きした コンパニオン
プランツ ( フレンチマリ-ゴールド ) についても 発芽が
確認されました。 
  
もう少し 成長した段階で 『 トマト、なす、メロン、
きゅうり 等 』 の 畝に 移植をする 予定です。


さらに 簡易型の 温室で 養生中の『 ナス、ミニ カボチャ 』

  
についても 発芽が ありました。
ナス については、もう少し 大きく成長した 段階で
1本立に 植替えする 予定である。

ミニ カボチャ については、下記の 写真の状態です。
  
  

未発芽の 『 トマト、 ミニとうがん、おくら、すいか、メロン ・・・ 』  
等も あと少しで 発芽するでしょう。

朝起きて 簡易型の 温室を チェックするのが 楽しみです・・・ 

今日の 夕方~夜半にかけて 台風並みの 強風・横殴りの雨
との 予報であるが  ・ ・ ・ ・ ・

菜園で 、 地上にあるのは、玉ねぎ と ミリ程度の人参 と
発芽したての 微小な フレンチマリ-ゴ-ルド だけ ・ ・ ・ 。
じゃがいも 、トウモロコシ 、枝豆 等は まだ 芽も出さず 地中 。

まあ~~ 放っといても 被害は ほとんど ないだろう 。