かっちゃんの菜園

約50坪の菜園で、野菜の栽培を行っています。 菜園での作業内容・歓び事や失敗例等の記録です。

越冬対策 & 冬対策

2012年11月30日 | 日記
本日の天候は  で 、 正午 近く から 霧雨が 降ったり 止んだり です 。
温度測定 は 忘れて しまいましたが 、 風も ないのに 寒い 一日 でした 。

いよいよ 本格的な 冬が やって 参りました 。 
菜園の 野菜たち にも 、 冬の 寒さの 対策を してやらねば ・ ・ ・
と 思う 今日この頃 です 。

対策の 必要な 野菜類 としては 、
 ① 越冬野菜とは 寒い冬にも 菜園にあって 、 暖かい春を待って
    結実する 野菜 。
   この 範疇に 属する もの としては  “ 絹さや ”  “ 豌豆 ”
   “ タマネギ ”  “ ニンニク ”  等 。
 ② ところが 冬対策の必要な 野菜には 、 前記 越冬野菜類 とは 
   若干 異なって 、 冬の まっただ中 まで には 充分生育して
   食してもらう 範疇に属する もの 。
   この範疇に 属するものとしては “ 大根類 ” “ 白菜・キャベツ類 ” 
   “ 春菊 ”  等が あるのでは  。
と 考えられます 。


① に 対する 対策としては 、 防風対策 や 防寒対策が 必要 です 。
そのためには 、 防風用の 壁 や 防寒用の 囲い 等を 敷設した方が
良策 と 思われます 。
菜園の 友人 で ある A さん は 、 昨年末に 防寒用の 囲い 手法で 
“絹さや” の 越冬育成に 成功し 、 今年の春 には 多収穫を 得た 実績が 
ある方 です 。

昨日は 、 
菜園の 友人  A さん と  隣の市 まで この 対策用の 篠竹 の 調達に
出かけました 。
高速道路に 並行して はしっている 、 舗装した 一般道を 通行して いました 。
その 一般道の 脇から 、 その 舗装部まで はみ出して 道路幅を 狭めている 
篠竹を 、 カットして 調達して 来ました 。  
図―1 に 示しました 様な ものを 入手 いたしました 。

  
       図―1  入手した 篠竹


一方 ② に 対する対策 は 、 早く 食するレベル に 到達して 貰う 
為に 、 効果の ある 追肥 を 行う事 です 。
昨日 、 篠竹を 調達した 後に  肥料屋さん に 行き 図―2 に 示しました 
様な 肥料を 、 追肥用 として 購入 致しました 。

  
         図―2  購入した 追肥用 肥料 

図中 の 左が  少量使用する 「 化成肥料 」 です 。 
 製品名 は 、「 ファーム化成 」「 野菜専用36号 」 で 、 その 構成内容の 
 表示は [ 窒素―リン酸―加里 ほう素  14―10―12 0.3 ] でした 。
図―2 中 の 中央 が 「 発酵鶏ふん 」 で 、 
右に 写って いるのが 「 発酵牛ふん 」 です 。

追肥 にあたっては 、「 発酵牛ふん 」 : 「 発酵鶏ふん 」 : 「 化成肥料 」
を 概略 で  4 : 4 : 1 の 比で 混合したもの を 柄杓で 
散布する のみ ですが 、 必要に 応じて 中耕 致して います 。




そして 、
本日 11月30日   
昨日 調達 して おきました  篠竹 と 追肥肥料 を 菜園の 畝に 投入 する 
事に 致しました 。

まず 、 篠竹 の 敷設 です 。  
“ 絹さや ”  “ 豌豆 ” の 苗の 半数に 、 取り敢えず 図―3 の 様に
篠竹 で 保護 致しました 。 
 (  単に “ 絹さや ” の 苗の 周辺に 篠竹 を 、 数本 差した だけ ・ ・ ・    )

  
   図―3  篠竹で 防寒対策 を 行った “ 絹さや ”

図―3 の 手前が 非篠竹設置 、 奥が 篠竹を 設置した もの です 。
これから 暫く 様子を観て 、 次策を 検討 する 予定です 。

“ タマネギ ”  “ ニンニク ” は 防寒対策 を しなくても 大丈夫
だった と 云う 過去の 経験から 、 
本年も  自然放置 の まま   の 予定です 。


そして 次は 追肥です 。

ポリバケツ に 「 発酵牛ふん 」 : 「 発酵鶏ふん 」 : 「 化成肥料 」
を 前記内容 の 比で とりこみ 、 充分に 混ぜたもの を 柄杓で 
対象野菜の 根元から  若干 離れた 付近に 散布いたしました 。
ル-チン作業 の 為 写真は 写していません 。 
対象野菜としては  これから 生長して もらうべく もので 、  
“ 聖護院大根 ” “ 人参 ” “ ブロッコリ- ” “ 白菜 ” “ キャベツ ” 
“ タマネギ ” “ 長大根 ” “ ニンニク ” です 。

“ 絹さや ” “ 豌豆 ” には 来年 3月までは 、 生長が 不要である
為に 、 今回の 追肥は 実施 致しません でした 。 
また “ 春菊 ” “ ほうれん草 ” に ついては 既に 充分 生長して
いる為 追肥は 実施 致しません でした 。 


必要な 野菜への 追肥も 致しました 。 
そして 防風対策としての 防風壁も 設置しましたし 、 防寒対策も ING ですが 
整備 しつつ あります 。 

これで 、 越冬対策 & 冬対策 は  バッチリ    
と 勝手に 思っています 。    自己 満足 かも ・ ・ ・              



  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 


初霜 の 到来

2012年11月28日 | 日記
本日  午前 6時 の 空模様は  、 そして 室内温度 でも 8 ℃ で 
風のない 寒い一日の 始まり でした 。   
放射冷却 等 により 、 外気温は 相当 低かったのでは と 推定されます 。
天候は  へと 変化し 、 陽射し が 無い 為に 気温は あまり 上昇せず
正午の 気温も  10 ℃  と 云う 状態 でした 。

寒くて 風のない 早朝 の 状況から 、 「 今日あたり もしかすると 降霜が
あるかも ・ ・ ・  」  との 予感が ありました 。
天候は 、 昨日の 澄み渡った空の 冬の晴れ  から 一転して 、
本日は どんより とした 曇り でした 。

本日 午前10時 他用を 済ませて 、 菜園に行き  ビックリ  です 。

  
       図―1  元気に 育って いた“ 秋じゃが芋 ”

前日 までは 図―1 の 様に 元気に 育って いた “ 秋じゃが芋 ” の 
畝が 、 本日では  急に 図―2 の 様に 萎んでいました 。  

  
       図―2  萎んでしまった“ 秋じゃが芋 ”

菜園に 到着した 時には 、 降霜の 痕跡は ( 白い水玉 の様な )  跡形も
なく 完全に 消滅して いました 。 

しかし      

やっぱり  霜に やられたのだ   と  直感です  。 

当地では 、 連日 風が 吹いて いましたので 地中から 放出された 
水蒸気は 風に 吹き飛ばされ 、 霜が なかなか 発生しなかった 様です 。

当地より 南の都市でも 数日前 から  初霜が おりているとの 情報が 届いて
いました 。
しかし 当地では 前記 気象 状況 からか  霜降が 遅くなった 様 です 。

遅い時期での 降霜は 、 野菜に とっても 生長期間の 延長 を もたらす
もの ですので 、  有難い 事でした 。

何れにいたしましても  “ 秋じゃが芋 ” は 萎んで しまい ましたので 
これ以上の 育成は 無理か と 考えられます 。

その内に 枯れて しましますので 、 近々 収穫を 行なわねば ・ ・ ・ 
と 思っています 。                                    


  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 



“ 小蕪 ” の 発芽 

2012年11月27日 | 日記
昨日は 澱んだ 様な 曇り空 、 そして 時々 降雨 。
  
それに対して 本日の 天候は  、 澄み渡った空で 冬晴れ  です 。

正午の 気温は  10  ℃ 、 しかし 相変わらず の 強風 で 体感温度 は
それ以下 、  ・ ・ ・  非常に 寒い 感じ でした 。


本日は 11月18日に 播種した “ 小蕪 ” 、  その後 について 記載 
致したい と 思います 。

11月18日の記事 では 
『 “ 小蕪 ” の 発芽温度 は 20~25 ℃ と 称されています 。 
  しかし Min 6℃  Max 40℃  とも 記載 されています 。
  今日の 寒さ では 露地での 発芽は 無理かも 
     ダメ なら 諦める しか ない  と 思い ・ ・ ・  。 
  地表 ~ 1 cm の 深さに 播種すれば 、 陽射し が 
  あれば 発芽温度 の 範囲 に 入る  かも 。
  若しか すると 発芽 する かも ・ ・ ・ ・ ・  。
   よし 播種 ・ ・ ・  やってみよう                 
    有効期間が 2011年 と なっている “ 小蕪 ” の 種 
    2種類 を 点蒔き で 播種 致しました 。
     「 百円均一の店 ダイソ- 」 で 今年 購入していた 種 
    1種類 を 筋蒔き で 播種 致しました 。
  何時になったら 発芽するのか 楽しみです 。
          ダメ でも しょうがない ! ! 
  その時は  温度も  種も  ・  ・  ・   。
  不適 だった   と あきらめましょう 。               』   
と 記載 いたしました 。

本日 菜園に行き 、  “ 小蕪 ” を 播種した 畝 を 視ました 処 、
昨日までは 何の変化も 無かった 所に 、 図―1 の 様に 筋状・集合状態 の 
小さな 芽が 検出 されました 。  

  
      図―1  発芽した “ 小蕪 ” の 畝

接写したものが 図―2です 。
それは 、 百円均一の店 ダイソ- で 購入した 種から 発芽した ものでした 。

  
        図―2  発芽した “ 小蕪 ” の 拡大図

半分 諦めかけて いた 処です ので 、  歓び も ひとしお です 。

点蒔き した ( 有効期間が 2011年 と なっていた ) 種は ダメ だった  
と やや 諦めながら 土を 掘り返してみましたら 、 驚く事に 長さ 2~3 mm 
程度 の 「 もやし状の もの 」  が 群棲して いました 。 

あっ     それは “ 小蕪 ” の 古い種 から 発芽 した ものだったのです 。 
 ( 小さ過ぎて 接写は あきらめました ので 、 写真は ありません 。 ) 

自然の 驚異     
 2~3年 前の 種でも 、 発芽は 充分 可能 なのです 。

子孫を 残そう と する 意欲 を 感じました 次第です 。 。

  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 



招かざるもの( モグラ ) の 訪問 

2012年11月26日 | 日記
昨日の 午前 7時 の 事です 。 
車の フロントガラス が 少し 曇っていました 。
洗浄用の 水を 出して ワイパ-を 動かし 、 前方が 良く 見える
様に 洗浄しよう    と 致しました 。
すると 、 窓ガラス に 噴出した 水が 凍ってしまい 、 目的 とは
逆に 前方が 却って 見難く なって しまいました 。
窓ガラスが 夜の 冷気で 冷やされ 非常に 冷たく なっている 様で 、
噴射水を 瞬時に 凍らせて しまったのです 。 
    正に 冬本番の 寒さが 到来した 様です 。


 
本日 11月26日 月曜日 の 天候は  で 時々  。
冬の どんよりした 空でした 。
正午の 菜園での 温度は 10 ℃ でした 。 


菜園に 行ってみると 、 オ  

土が 図―1 で 示しました様に 、畝と 通路の間 が 変な 形態で 
盛り上がって います 。

  
       図―1 モクラの 通った跡

モグラが 土中の 虫を 食う為に 動いて 来たようです 。

野菜自体 や 野菜の根 を 食う のではない ので 直接的 被害は
ありませんが 作られた穴を 野鼠が 徘徊して来ると 、 野菜の根 を
食い荒らし 被害が 発生します 。

しかし 直接的被害 は ないものの 、 盛り上がった 土は 多数の
亀裂が生じさせ 野菜の根 をも 持ち上げて しまいます 。 
そして 土中の 水分を 乾燥させて しまい 野菜の 立ち枯れ を 
誘発させる 事が ありますので 被害ゼロ では ない様です 。 


盛り上がった 土を 元に戻し 、 穴を 潰したり 亀裂を なくしたり
する 事で 、 立ち枯れ防止 や 野鼠徘徊による野菜の被害防止 が 
出来るのでは ・ ・ ・ と 考えられます 。

靴を 履いたまま 、 足で これらを 踏み潰し 元の 状態に 戻して 
おきました 。

2月27日の記事 で モグラ対策の 風車を作製し 菜園に 設置しては
いますが 、 やはり 100% の 効果を 期待する事は 無理でした ! 

自然界を 相手に 100% の 効果を 期待する 事 自体が 無理なの
です ね 
しかし 風車を 設置した 為に 、 以前 よりは モグラの 来訪は 
少なくなった 様な 気が するのですが   

   果たして 如何でした ので しようか ? ? ?


他に 種々の 手法が あるようですが 、 最も 安価で しかも 
追っ払う 方法 に 頼ること に 致しました 。

何もせず には 効果は 期待 できません ので 、 やはり 風車に
出場して 貰う 事に いたしました 。


しかし 
1年間 近く 風に 吹かれて 、 回り 続けた 風車も   軸受の 
部分や 軸受と 接する 部分が 摩擦熱 で 図―2 の 矢印 の 様に 
変形したり  溶けて なくなったり で 、 疲れ切って います 。 
もう一年 頑張って   とは とても 云えない ので 選手交代
して 貰い 、 新規品に 登場して 貰おう と 思います 。

  
       図―2 働き続けた 風車の 軸受部 や 軸受と接する 部分

久し振りで 、 2月27日の記事 の 手法で 図―3の 様に 風車の 
回転部分 を 作成 いたしました 。 

  
      図―3 今回 作成した 風車の 部品

後は 組立て て ( 発音用の 小さい鈴 を 中に 入れて  ) 、
スプレ- ペンキ で 色付け すれば 完成です 。            


  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 





直播 “ 絹サヤ ”&“ スナップ豌豆 ” の 発芽

2012年11月24日 | 日記
本日 11月24日  土曜日 の 天候は   で
正午の 菜園での 温度は 15 ℃ でした 。 

  
11月9日の記事 では
 
『 菜園・畝に“ 絹サヤ ” “ スナップ豌豆 ” 定植 しましたが
  その際に 保険的に 畝に 直接 2~3粒 播種 致しました 。 』

と 記載 致しました 。


本日 15日を 経過し 、 図―1 に 示しました 様に やっと 
数株 が 発芽 致しました 。 

図―1 の 左が “ 絹サヤ ” で 右が “ スナップ豌豆 ”です 。

  
     図―1 直播 種 から 発芽した “ 絹サヤ ” と“ スナップ豌豆 ”


10月の下旬 に 播種した場合 ( 定植した もの ) では 1週間で  多く 種から 
発芽 致しましたが 、 1ケ月後 の 11月 では 倍以上 の 発芽時間 が 
必要でした 。 
  
  やはり 地温 の 関係でしょう  


今回 直播種 が 発芽した ことで 、 厳冬下の 時期までには 
  これ等も 幾分は 生長し 、
    水が 凍てつく時 に でも いくらかは 
凍死から 逃れる事が 出来る と 推定 いたします 。 

現在 生長中の 定植分のもの か 或は 今回 発芽したもの か の
何れか が 来春には 、 花を 咲かせ 結実して 呉れる 事でしょう 。


     本日は これで 終り です 。                    



  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 



“ 人参 ” の 試し掘り

2012年11月21日 | 日記
本日 朝 6時 、 室温でさえ 10℃  。    本当に 冬の 室温 です 。

正午の 天候は 晴れ 、 しかし 北西の風 が やはり 強い 。 
気温も  13 ℃ との 事ですが  、 それ以上に 寒い と 感じました  。 


8月21日の記事 では 
 『 人参 の 分根 を 防止する為に 、 昨日は 約 2時間 かけて 畝の土
   を 微細化 させました 。 
   ナント種苗(株) の 「 紅奏 」 、 「 あまね五寸 」  及び  
   タキイ種苗(株) の  「 本紅金時 」 の 3種類を 播種 いたしました 。   』
と 記載 致して います 。

9月7日 に 発芽 、 そして 10月4日 には 間引き を 行いました 。
そして その後 10月10日 と 11月1日 には それぞれ 追肥・土寄せ を
実施して 、 現在まで 生育を 待っていました 。 

現在 では  、 その 葉っぱ は 立派に 育っています 。

さて 肝心の 根っこ は  

人参 の収穫目安 は 、 播種後 110~130日 と 云われています 。 

本日は 播種後 92日目 に 相当し 、若干 早めですが ちょっと 
根っこ の 状態を 試し掘り で 視てみる 事に いたしました 。

  
             図―1  “ 人参 ” の 試し掘り

試し掘り の 結果を 図―1 で 示しました 。  

“ 人参 ” 畝 から 、 ランダムに 19株を 抜根 しました 。

真直ぐ に 伸びたものが 図中 左の 18株 、 二股 或は それ以上に 分根
した ものは  図中 右の 様に 1株 でした 。

従前の 経験から すると 、 今回の栽培は 非常に 分根率が 小さく 、 
    栽培手法 としては  まずまず の 成績と 思います 

分根防止 の 為に 、 畝の土を 時間をかけて 
   微細化した のが 良かった のでしょうか   ・ ・ ・ ・ ・


それにしても やっはり ちょっと  小さい ・ 細い  です    


人参の収穫目安 の 情報 の 様に 、
やはり あと 1ヶ月後 に 収穫するのが 最適 なのでしょう        

  
  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 


防風壁の 設置  &  “ さつま芋 ” 畝 の 整理

2012年11月19日 | 日記
菜園でも 冬支度 の 準備が 必要です    。
本日の 天候は  です 。  正午の 気温も  10 ℃  。 
しかし 風が 比較的 弱く 、 それ程 寒さは 感じませんでした 。

いよいよ 初冬 です  ・ ・ ・ ・ ・  。


昨日の記事で  
『 畝の 温度を 測定 してみる と  気温 17.5 ℃
   地表では         16 ℃
    5 cm の 深さで   12 ℃  
   10 cm の 深さでは  10 ℃  でした 。     』 
と 記載 いたしました 。

当地では 未だ 降霜は 無い 様で 、 まだ 本格的な 冬は 感じませんが ・ ・ ・  

しかし 降霜 や 霜柱 の 発生 、 土壌中の水分 凍結 の 発生 、
  そして ひよわな 野菜は 凍死する と 云う 現象が生じる のは ・ ・ ・  
       時間の 問題で しょう   

この 寒さの 対策も 必要です  。


そして 寒さ を もたらす 風  ・ ・ ・  
  この 対策が 比較的 大変 なのです 
  
上州 ( 上野国 ) 名物  空っ風 と 何と やら ・ ・ ・ と 云いまして  。
当地は 昔の 国名から いえば 、 武州 ( 武蔵野国 ) ですが 
    まさに 上州の すぐ 隣です 。

そのためでは ない と 思いますが 、 とにかく 冬場 には 風が 強い ・ ・ ・ 

我が 菜園 でも この 風対策 が 必要と 思います 。

今回は 、 この 風対策 の 壁 を 作製する 材料として 、 御用済みの 野菜の
葉 や 茎 を 使用して みたい と 思います 。

来年の 春には 、それらの 葉 や 茎 は 乾燥し 或は 腐食が 生じて 
良い 有機肥料 と 成っているでしょう 。  ・ ・ ・ まさに 一石二鳥 です 。

  
           図―1  計画中の 防風壁 

図―1 の 実線・破線で 示しました 様な 防風壁 を 今後 設置して行こうと 
思っています 。 

これから 収穫する “ 秋じゃが芋 ” の 葉・茎 、 大根の余分な葉 、 白菜の外葉
等 を 積み上げて 行く 予定です 。

  
         図―2  越冬野菜用 防風壁 の 使用材料


そして 今日 、 防風壁 の 構成材料として 登場するのが 、 “ さつま芋 ” の 
蔓 、 葉っぱ です 。

しかも  そろそろ 降霜前の “ さつま芋 ” の 収穫 時期 です 、 さらに
その 畝の 整理 も 必要です 。 

5月29日に 植付け して いました “ さつま芋 ” に ついて  、 今回の
畝の 整理を 実施し 蔓・葉 を 採取 する と 云う 目的の ついでに 、 
10月22日に収穫 しました 残り分 の  “ 芋 ” を  本日 収穫する 事に 
致しました  。  

“ 芋 ” の 収穫量は 、 10月22日に収穫 した 量 と ほぼ 同じ程度 で 、 
決して 大豊作とは 云えず 、 寧ろ 不作と 云う 部類 でした 。


しかし 本日の 作業の 主目的は 、
 “ さつま芋 ” の 蔓 葉 を 採って 防風壁 を 作成する   事 です 。 

これらを 利用して 防風壁 を 設置中 です 。 
  あと少し 他の 野菜類の 不要部 を 堆積し 、 
   その 背丈を 高く すれば  完成 です 。                             



  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 


“ こかぶ ” の 播種 

2012年11月18日 | 日記
当地では 昨日の 夕刻から 降雨 。  夜半には 止んだ 様です 。

本日の 天候は 雲一つない 澄み渡った  です 。
しかし 正午の 気温は  17.5 ℃  。
そして 強風 (  関東地方での 「 木枯らし1号 」 と 発表されました ) 。
いよいよ 初冬 で しょうか ・ ・ ・ ・ ・


そして 
本日は 育成速度の 速い “ こかぶ ”  の 播種について 記載 いたします 。

某種苗メ-カ-の「 なんでも百科 」  と 云う記事 に よると 、
“ こかぶ ” の 発芽温度 は 20~25 ℃ と 称されています 。 
しかし Min 6℃  Max 40℃  とも 記載 されています 。

今日の 寒さ では 、 露地での 発芽は 無理かも 
しかし 意を 決して ・ ・ ・ ・ ・      
ダメ なら 諦める しか ない  と 思い ・ ・ ・  

畝に 棒状温度計 を さし込んで 温度を 測定 してみる と  図―1 
の 様に

  
       図―1  畝の 温度


 地表 では          16 ℃
  5 cm の 深さで    12 ℃  
 10 cm の 深さでは   10 ℃    でした 。 

地表 ~ 1 cm の 深さに 播種すれば 、
  陽射し が あれば 発芽温度 の 範囲 に 入る  かも 。
     若しか すると 発芽 する かも ・ ・ ・ ・ ・  
      
      ダメ もと    ・ ・ ・ ・ ・


よし 播種 ・ ・ ・  やってみよう 


現在 空き地 と なっている “ 元 ピーマン の 畝 ” に 、 “ こかぶ ”  
を 播種いたしました 。

家に 有効期間が 2011年 と なっている “ こかぶ ” の 種が 2種 ありました 。
それ等のものは 、 以前に 使用した 後  種袋 の 開口部を ライター の 焔
で ヒ-トシ-ル されています 。 

多分 使用しても 問題は 無いでしょう と 勝手に 判断し 、 菜園の畝に
直播致しました 。  使用した 種を 図―2 で 示しました 。

  
     図―2  “ こかぶ ” 3種類 を 播種した 畝

しかし 、 もしも 種が 失活していたら ・ ・ ・ と 思い 、 保険の 意味も 
兼ねて  「 百円均一の店 ダイソ- 」 で 今年 購入していた 種も 
同様に 播種 致しました 。

いわゆる 3種の 種を 蒔いた 事に なります 。


何時になったら 発芽するのか 楽しみです 。


ダメ でも しょうがない ! ! 

その時は  温度が ・ ・ ・ 、 種が ・ ・ ・   

       不適 だった   と あきらめましょう 。         
 

  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 




“ タマネギの苗 ” 移植の 開始 - 4  ( 第 2 弾 )

2012年11月16日 | 日記
本日  朝6時の 室温は 11℃ 、 寒さが 身に 滲みます 。  
そして 正午の 天候は  で 、 気温は 18 ℃ 迄 上昇 致しました 。

さて 菜園の 状況です が 、
11月5日の記事 、11月7日の記事 11月8日の記事 で それぞれ
タキイ種苗(株) 製 〔 製品名 :“ OK・黄 ” 〕  種 から 育苗した もの
を 移植した 事を 記載 致しました 。 

本日は 、 今まで 全く 手付かず の  (株) サカタのタネ 製
〔 製品名 : “ 貝塚早生 ” 〕   の 種 を 播種して 育苗した もの 、
に ついて 移植を 実施いたしました 。 
                       
その 内容に ついて 記載 いたします 。


まず 従前と 同様に 
“ 貝塚早生 苗 ” を 移植する 畝に 、太めの 支柱の 端部 
を 突き刺して 、直径 2~3 cm 深さ 4~5 cm 程度の 
目印 の 穴 を 設けます 。

次に 、 
移植する “ 貝塚早生 苗 ”  が 、 植わっている 周辺に ジョウロで 
充分 散水し 土を 柔らかく しました 。

そして 、 「 移植ごて 」 で  根切れ が 無い 様に  或は 
少なく する 様に 周辺の土 共々 苗根 を 掘り 起こしました 。 
必要に 応じて 苗の 根部を 水に 浸漬し 、 根が 切れない 
様に 留意して 1本づつ を バラバラ に しました 。

そのあと 「 移植ごて 」 で 目印穴 周辺の土 を 掘り起し 、
“ 貝塚早生 苗 ” の 根を 土中に 押し 込みました 。 
最後に 苗の 根元の部分 が 若干見える 程度まで 引揚げて 
土を 軽く 押さえて 根元を 固定する と 云う 手法で 
植付け を 行い 、 散水して 作業を 完了 させました 。


本日は 、上記 手法により 約 250 株  移植 致しました 。


  
   図-1 タマネギの苗 “ 貝塚早生 ” を 植付けた 畝

その 様子 を 図-1 で 示しました 。



従前 別品種の “ OK・黄 ”  を 移植した株数 は 概ね 800株 

   そして 今回 の “ 貝塚早生 ” として 植付け分 が 

        約 250 株 です 。 

トータルとして 、 植付け分 は 1000株 強 に なりました 。


 1000株 の 植付け ・ ・ ・  目標 達成 です  



これで 、 “ タマネギの苗 ” の 移植は 完全に 終了 です 。    


本日も 腰を 曲げての 作業 でした ので 疲れました 。
 
       本日は これで 終了 です   。 
 

果たして どのくらいが 大きく 生長するか ?
   ・ ・ ・ 来春 が 楽しみ です 。                 


  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 



試し掘り 

2012年11月15日 | 日記
天気予報では 、 今年一番の 寒気が やって来て  いる 様です  。 

本日 天候は   ~   、 正午の 気温は 15 ℃ で 
しかも 風も 比較的 強く 、 気温以上の 寒さを 感じる 一日 でした 。



菜園では 図―1 、 図―2 で 示しました 様に  “ 聖護院大根 ” や 
“ 秋じゃが芋 ” “ 長大根 ” が 立派に生長し 、  
早く 収穫して ちょうだい    と 云っている 様な 状態です 。 

  
    図―1   畝で 立派に 生育した “ 聖護院大根 ”

  
       図―2   畝で 立派に 生育した “ 秋じゃが芋 ” 


そこで 、 本日は これ等 に ついて 取り敢えず 試し掘り を してみる 事に
いたしました 。

“ 聖護院大根 ” を 2 株  試し掘り してみました 。

  
        図―3   試し掘り した  “ 聖護院大根 ”

図―3 に 示しました 様に 、 期待通り の 大きさに 生長 していました 。
 
    早速 粕漬けに して みる 予定です 。

鹿児島県産 桜島大根 を 粕漬け にした  名物漬物 、( 桜島漬
・ 薩摩漬 の 品名 ) で 販売されている 、の 味が 忘れられません 。

同じ 球形大根ですので 、 是非とも その味に 近づけたい と 思います 。



さて 次に 、 “ 秋じゃが芋 ”の 試し掘り ・ ・ ・ ・ ・ 
図―2 に 示しました 様に 葉 や 茎 は 立派 

しかし

  
     図―4  期待外れ の “ 秋じゃが芋 ” の 試し掘り

    

      こんな筈では 無かったのに !!
  

試し掘り の 結果を 図―4 で 示しました 。

随分 小さい   しかも 数も 少ない      何故なの 

そう云えば 、 収穫 の サインは ? ? ? 
葉っぱ や 茎は 未だまだ 緑色一色 ・・・  

誰も 「 収穫してよ 」 とは 云っていない ・・・ ですよね 
早とちり では ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

“ 秋じゃが芋 ” ・ ・ ・ もう少し 時間を 待ってみよ~ う と 


そして 、 “ 長大根 ” ・ ・ ・     図―5 の 様に これも 
大きな 立派な 葉っぱ に 生長しています 。 

  
     図―5  立派な 葉に 育った “ 長大根 ”

しかし 、 大根の 太さは 図―6 で 示しました 様に 4~5 cm
程度 。    未だ 見かけ倒し です  。

  
     図―6  太さが 今一の“ 長大根 ”


収穫には もう少し 時間が 必要です   

        それまで 待って下さい               



  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。