かっちゃんの菜園

約50坪の菜園で、野菜の栽培を行っています。 菜園での作業内容・歓び事や失敗例等の記録です。

“ 聖護院 大根 ” の 粕漬け 作り

2012年12月27日 | 日記
本日 27日 も 冬空の  ですが 、  連日 寒さの 更新 です 。

朝 起きてみると 、 何となく 昨日より 寒い 気 が します 。
それも その筈 ・ ・ ・  今朝の 午前6時 では 、 換気の為に 窓を 少し
開けた 二階の 部屋 で 、 3 ℃ で よ   
今日は 菜園へは 行けて いませんでしたが 、 野菜も 暫くの間 じっと 堪えながら 
春の 来るのを  待っている 事と 思います 。 

行けなかった のは ・ ・ ・ ・ ・ 
午前中 家の仕事 
そして 午後からは 、 今年 最後の 「 “ 聖護院大根 ” の 粕漬け 」 作り の 
下準備 だった 為  
です 。

さて 昨日の記事 で 記載 いたしました 様に 、
今日の 午後からは  「 “ 聖護院大根 ” の 粕漬け 」  作り の  
   ・ ・ ・ ・ ・   スタ-ト  です 。


直径 10~12cm 程度の 比較的 大きい方のもの を 3株 。 
そして やや 小ぶり の もの 2株 を 使用 致しました 。

まず  “ 聖護院大根 ” の 可食部を ピーラー で 図―1 の 様に
皮むき 致しました。

  
            図―1   皮むき した  “ 聖護院大根 ” 

次に 、 包丁で 概ね 2 cm 程度の 厚さに 切断 です 。
 
  
            図―2   厚さ 2 cm 程度に 切断 した “ 聖護院大根 ” 

切断した 状態を 図―2 で 示しました 。

そして 切断したもの それぞれを 、塩 (  天塩を 使用しました 。 )
で 塗し 、 図―3 の 様に 容器 一杯に 投入いたしました 。

  
            図―3   塩を 塗して 容器に 投入した “ 聖護院大根 ” 

  
    図―4   塩処理 を 行ない  加圧を 開始した “ 聖護院大根 ” 

そして 図―4 の 様に 、 蓋をして 加圧 いたしました 。

明日以降は 、 別記 の 様な 手順で 、 粕漬けを 作っていく 予定です 。

完成には 、 1~2ヶ月 が 必要 でしょう  ・ ・ ・ ・ ・           




 別記 :

  * * * 「 “ 聖護院大根 ”の 粕漬け 」
           ・  ・  ・  ・  ・ 試行錯誤 から の 知見  * * * 

  10月26日の記事 では「 “ とうがん ” の 漬物 - 2 」
  について 記載 致しました が 、  
  その後も 他の 漬物材 を 使用して 試行錯誤を 繰り返して いました 。 
  九州 鹿児島 「  薩摩漬け 」 を 模して “ 聖護院大根 ” を 
  使用した 大根の 粕漬け の 試作 も 行っていました 。
   その結果 「 “ 聖護院大根 ” の 粕漬け」 に おいては  
     ○ 塩漬け を  2度 繰り返し 、 
     ○ その後 黒砂糖漬け を さらに 2度 繰り返す 。
     そして 
     ○ 酒カス 500 g に 対し 、 砂糖 150 g を 混合した 
       粕材 に 漬け込む 
   が 最も 良い 様です 。 

  もちろん 、 本物の 鹿児島 「 薩摩漬け 」には 足元にも 
  及びませんが ・ ・ ・ ・ ・  
     何とか 食べれる レベル には 到達 出来たの
         では ・・・ と 自己満足 して います 。

      * * * * * * * * * *


  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 


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