老夫婦バックパッカー世界旅

定年退職後、老夫婦で安宿を泊まり歩きの世界旅の記録です

ポルトガルの首都・リスボン

2008-03-24 10:22:03 | 西欧の旅
列車はポルトのサン・ベント駅を10時15分に発ち、リスボンの東南にあるサンタ・アポローニア駅に13時40分に到着した。

そこから中心市街地に近いコルメシオ広場まで歩いて向う。約2Kmもあったろうか、午後の太陽が燦々と輝く中、汗を拭き拭き広場に着く。
広場前の市役所内にあるインフォメーションでホテルを紹介してもらう。他にお客がいなかったせいか、係りの女性は大変親切に対応してくれた。

海の玄関口とも言われるコメルシオ広場にはドン・ジョゼ1世の騎馬像が建ち世界を股にかけたポルトガルの歴史を感じる広場でもある。

紹介されたホテルはそこから歩いて10分位北に行った中心街のロシオ広場に近い所にあった。1階がスーパーマーケット風の店があり便利な所である。1泊50€=6,800円と格安であり4泊し、リスボンの近郊を見て回る。