老夫婦バックパッカー世界旅

定年退職後、老夫婦で安宿を泊まり歩きの世界旅の記録です

サン・セバスティアン

2008-03-05 10:39:17 | 西欧の旅
サン・セバスティアンは人口20万にも満たない都市である。

リオのコパカバーナにも似たコンチャ海岸の両端にそびえる二つの丘モンテ・ウルグルとモンテ・イゲルドがある。残念ながら海水浴には少し早い季節であったので、泳ぐことが出来なかったので、ただ、散歩するのみ。

若者に紹介してもらった民家の一室みたいなホステルに二泊する。そのホステルは憲法広場に近く便利な所にあったが、変哲も無いビルの入り口を入り、曲がりくねった廊下を上がり4階にあった。中庭からは普通の家族の生活が見受けられた。
部屋の鍵と廊下の鍵の二つを預かり、外出する時にもこれを持って出る。チェックアウトの朝は部屋にそのまま置いていってくれと言われ、三日目の朝は8時に言われたとおりに鍵を部屋に置きそのまま出る。