
モチロンおりがみ伯の作品。私も作ってみたけど、仕上がりがイマイチになりました。
さて、四十肩発生から一年余、バレエのクラスにようやく2週間前から復帰しております。途中無理矢理参加して、あえなく脚の付け根の筋を傷めてしまったりしていましたが、とりあえずはゆるゆると…
…と思ったのに。
今シーズンの指導者は地元老舗バレエ団の元プリンシパル。うちのスクールではまだバリバリに王子様役をこなすS先生。ほぼ初対面です。「1年ぶりなら無理をしないように」と言ってくれたので安心したのもつかの間、一瞬でも腹筋が緩むと声が飛ぶ手が伸びてくる、
いきなり私の真っ正面に立ち「ワタシはプリンセース!よ、みなさん!……ほら、そんな下向いてるプリンセスいないっ!」すぐ真似してみせる。「無理しないで」という言葉ととことん矛盾しているんですが、どうも彼には、終始腹筋を緊張させていることや、膝を一瞬たりとも緩めないこと、肩を引いて下げること自体がすでに”無理”の領域なのだということはピンと来てないらしい。ハッキリ言ってこのクラスに参加している事自体が”ちょっと無理”で、指示に従っていることが”かなり無理”で、先生の注意をしっかり反映させることは”どう考えても無理”な領域なんですけど。私が無理してるんじゃなくて、先生が無理言ってるんですけど!
私を含め、将来に見込みのある生徒は皆無のクラスなので、先生とにかく楽しんじゃってます。責任ないからねー。だからって、このレベルでいきなりフェッテやらイタリアンフェッテの練習です。あとから校長が「彼がクレイジーなのは知ってたけど!」って。クレイジーで楽しかったけど、初日は午後、とんでもない筋肉痛でアドヴィル2錠飲みました。
参考映像
前半がイタリアンフェッテで後半がグランフェッテ。
前半がイタリアンフェッテで後半がグランフェッテ。
↑この子13歳。笑うしかない悲しい私。もちろん我々はトウシューズではなく、バレエシューズでのレッスンですが、それにしても脚が90°上がらない、ピルエットも満足にできない、軸も保てない私に270°の回転なんて無理ですって。
どうもバリバリのプロから先生に転身した人達って、セミプロの子どもたちを教えるのには慣れているけど、普通あまり大人の素人は教えないから、何がそんなにできないのかわからない様子です。「そんなにがちがちに筋肉使わないでリラックスしたらいいんだよ」って、素人がこの状態からリラックスしたらどんな恐ろしいことになるかわかって言ってるんでしょうか。
そんなわけで、楽しいことは楽しいけど、とんでもなく「無理」なことしてるので、そのうち怪我しそうだなあ。。。

「バカじゃないでちかねえ。」
「バカじゃなくてアホウっていうんだぞ、ああいうの。」
TAMAさんより1回り以上は年上ですから(^o^;
バレエの先生って「現実は見ない~~」とか「お姫様~~」とか言いますよね~~面白いですが、ヤッパリ現実が近寄ってくると言うかなんと言うか・・・・・ですよね。
妊娠以来、腹筋を使わず、もう長女ちゃんも1歳を迎えようとしているのに未だに「ナンダこのお腹わっ」な状態の私です。
オット様、お誕生日おめでとうございます、あと5日後ですが。
ステージから,サロンパスの香りが漂ってきそうです.
そういうお話いっぱい聞かせてください!くじけそうになるので。でも本当にあるんです。やめると体調がおかしくなる。どうも、四十肩も、日本への一時帰国でレッスンを休んだせいじゃないかと。一生こんな激しいことを続けていくしかないんでしょうか。
「プリエしても頭の高さは変えるな」なんて忍者でも無理な要求をなさる先生もいますよね。
私はやっと腹筋を毎日するようになりましたが、イキナリ体重が増えて(筋肉に変わってきた?)おののいております。
サロンパスの香り…
不覚にも笑ってしまった自分が憎い。
踊る阿呆は怪我とお友達ですよね。(^_^;)
私はバレエじゃありませんが、踊る阿呆&いい年なので身体のあちこちがイタタタ~っとなっています。
そして、お稽古は休めません。(笑)
話は変わって、バレエですが、なるほど腹筋は常に締めているのですね。 元バレリーナのピラティスインストラクターたちも、これは「当たり前」と思っているんだろうなぁ。 そう思うと理解できることがたくさんあります。 ふぅ~。
今日は、この後、初ズンバ行ってきます。 ♪同じアホなら・・・ですよね!
「これからの人生の中で今が一番若い」のですから、今始めてくださーい!