先日書いた通り、家中の窓を交換することにしました。
日本でも輸入住宅などでよく見かける、家の中にいながら窓の外側ガラスも内側に倒してサッと拭ける、というダブルハングのあの窓はずっと憧れだったのです。
窓屋さんが見積もりに来た日の朝、前日にもらったパンフレットを見ながら、オットと各部屋をまわり、しげしげと我が家の窓を眺めました。パンフレットによれば、現在の窓枠の色の主流は白かベージュ。我が家の現在の窓枠は茶色ですが、茶色はオプションとなるそうです。まあ、ベージュもいいよね。茶色にこだわる理由は何もないし。かえって部屋の中が明るくなるかも。
なんて言いながらキッチンの窓を見ると、窓枠がベージュじゃないですか！
「あれ？ここだけ色が違うんだねえ。」
と言いつつ目を移すと、キッチンに隣接するファミリーダイニングルームの窓も同じ！どうしてこの２部屋だけ窓枠の色が違うんだろう？？？とよくよく観察してみると・・・
なんと、この２つの窓は他の窓よりも新しいみたい！今まで３年間生活してきて気付かなかったのですが、実は私たちの入居前に交換されていたようです。
ということは…
今まで「よその家はいいなあ。窓ガラスが内側に倒れて外側が拭けたり、網戸が上に跳ね上がったりしてすっごく使いやすそう…なのにウチの窓はまったく…」
と歯がみしていたこの窓、もしかして…
で、できたぁ！(￣▽￣;)
なんてことでしょう。この窓、外からは手が届かない高さなので、今まで普通に開いた窓と網戸のすき間から手を差し込み、手首の内側に擦り傷を作りながら悪戦苦闘して掃除をし、そのうちイヤになって、内側を磨いたら外側の汚さが目立つからという理由で内側さえも拭かなくなり、それは悲惨なことになっていたんですが。
それに、この温度計。窓の外側に付けて、家の中にいながら外の気温を確かめられるので重宝しているのだけど、これも外れるたびに腕を攣ったり傷ができたりしながら苦労して付け直していたのです。
３年間も気付かなかったなんてもったいないっ！今までの苦労は何だったの？しかも網戸のない綺麗な窓から馬が見えたはずだったのに。ああ、時間を返して～～～～～！
ぴかぴかに磨いてみました。３年分。網戸もちゃんと上に跳ね上がったし。
ということは、もう一つの、交換済みらしい窓も中から外側が拭けるのかな？どきどきどき
こちらは引き戸タイプなのです。どうかなあ。
早速コリーグッズをどけて試してみました。
おっ！ちゃんとツマミがついている…ということは！
じゃじゃーーん！できました！すばらしい！
両側へ観音開きのように開くんですね！
…と思いきや
なんだよっ！
（ショックのあまり口調がクッキー化している）
ががーーん！ブラインドに引っかかって
開かない。
ここの出窓は上から下までピッタリサイズで全部窓になっている！ということは、ブラインドを上にずらすことも、カーテンレールを付けることも
できません。
結局この窓の外側を掃除しようと思ったらブラインドを外さなくちゃならないみたいです。これって窓の設計ミス以外のナニモノでもないでしょう。もう信じられない！
くっ！負けないわっ。応援してくれる方は「どらどら」お願いします。→
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世の中にはそんな便利な窓があるんでつか。ほー！
・・・うちの台所の窓なんて、ペンキを塗ってもらったとき（って３年前？）にペンキ屋さんが洗ってくれた以降、なーんもしてないよ。
っていうか網戸羽目殺しだもん。
家中の窓を変えるなんて発想自体、目からウロコでございましたーーー。
えっ！わからなかったでつか？
うちも今まで全部の網戸がはめ殺しだと思っていたですよ。ところが、そのうちの２枚は既に最新式のものに交換されていて、二重ガラスの防寒窓にもかかわらず網戸がちゃんと動くんざます。
こっちは防寒・気密が家の命なので（人間の命にも関わるし）窓の交換で不動産価値が５～９％上がると言われているのでございます。
やったぁ～！
我家も前に倒れてきました！！
知らなかったわ～
でも『外がふけなくって～』と言い訳が出来なくなりました。
さっき下の道で（パパが運転）ＴＡＭＡさんの方までドライブしてきました。
来週は私の運転で練習予定です。
一人で行けるのは当分先の話かも。。。。
予定の無い金曜日にまた家に寄ってくださいね。
その方が会える機会が多そうです（笑）
３年間も気づかずに？
サッシ屋さんが来たから気づいたんですね
これはなかなかの収穫ですね～
すごく興味が湧いた。
へ～へ～へぇ～～だった。
引越しする前に気づいてよかったね（笑）
そうですか、やっぱりこのタイプの窓だったんですね。そうそう、これで「外側拭けないから」って言い訳できなくなりました。はっ！これからは全部の窓がこうなるのか…。どうしよう。
運転の練習がんばっていらっしゃるんですね。人によってはハイウェイの方が楽とも言うのですが、前もって車線を移動しなくてはいけなかったりしますから（特にエレナママさんの最寄りから乗るとすぐに二車線移動がありますよね）下道が良いかもしれません。
今週は予定がギッチリなのですが、来週あたり、もしかしたらご一緒できるかな？
収穫です！…でもこの引き戸のところが結局ずっと掃除できずに終わるんですね…。がっくりです。
説明わかりにくいですよね。
まず、ダブルハングというのは上下にスライドする２枚で１組のものです。古いタイプだと網戸がはめ殺しの上にガラスもスライドしかしないので外側が掃除できないのです。
引き戸タイプの方は日本でも普通に見かける横にスライドする窓なのですが、新型の窓だと、真ん中の重なった部分がレールから外れて両側に開く（観音開き）はずなんです。それで裏側（外側）もお掃除楽々よ、っていうのが売りなのですが、我が家の場合出窓の上下いっぱいに窓を作ってしまってあるので、ブラインドを付けるとそこにひっかかって窓が内側に開きません。スライドだけできれば日常の使用には問題ないとは言え、せっかくの「売り」が生きていないことになるんです。
えーっ！そ、それはすごい。
そこの部分、断熱材が入っていないのでしょうか？なかなか大胆ですね～。