フーは、メインのmove inの日よりも数日早く入寮しました。それは、「お引っ越しボランティア」にサインアップしたから。
お引っ越しボランティアは、荷物を積んでやってくる新入生たちのお手伝いをする人たちです。
こんなのねー
去年ブーの入寮の時と比べてものすごく手際が良く、スムースで、あっという間に荷物が車から降ろされ部屋に収まってしまって、ちょっとあっけにとられるくらいだったのですが、それもそのはず、この大学はこの引っ越しボランティアの手際の良さが伝統であり誇りなのだぁ!…とフーは早速ミーティングでハッパをかけられたそうです。
我々がとりあえず近くに車を停め、寮の近くまで歩いて向かった時、途中でやる気満々のボランティアリーダーさんが寄ってきて「よぉーこそ我が大学へっ!さあ!お引っ越しだ!そこのバス停まで車を持ってきて!」と言うんです。
バス停ですよ?
思わず「バス停?バス停に停めちゃうんですか?」と聞き返すと、「我々はぁ!何年も自信を持ってこの仕事をしてるんだよー。私を信じなさいっ」と胸を張るので、そんなもんか、と納得させられてしまいました。
さて、フーと私が新入生登録へ行っている間、言われた通り車をバス停に停めようとしたオットですが、見事バスの運転手さんに怒鳴られたそう。
「だって、だってここに停めろって言われたんだもん。オロオロオロ」状態のオットに「大学側が何を言おうがここは公道だ!バス停に駐車なんかするんじゃないっ!」と怒る運転手。その場にいなくてよかったー。
しかし、ボランティアさんたちは運転手の怒りなんかどこ吹く風です。しまいには、車は歩道にまで誘導され、もう公道って何?の世界。もっとも、公道とは言っても完全に大学の敷地の中で関係者しか通らないのだけど。
上から見てみた引っ越しの様子。やっぱりバス停だし。
そうそう、我が家は去年のブー以来、引っ越し荷物はすべてCostcoでもらうダンボールに分類して積み重ねて持っていきます。そんなわけで、ボランティアさんたちに運んでもらうのは本当に本当にあっという間でした。
ところが!上から見ているとわかるのですが、多くの車にはボランティアさんがアリのようにたかって、バケツリレーのようにモノを運び出しています。それが箱にまとまっていなくて、それぞれ手にしているのが、靴片方とかボール1コとか、ハンガーにかけたままの服とか、束ねてさえいない本やノートがバラバラとか…細かいモノをそのままバラバラとトランクに詰め込んで来たわね、状態のお引っ越し。
ともあれ、そんな伝統と誇りあるお引っ越しボランティアの一員となったフーちゃん、今日はがんばって働いたかな~?
お引っ越しボランティアは、荷物を積んでやってくる新入生たちのお手伝いをする人たちです。
こんなのねー
去年ブーの入寮の時と比べてものすごく手際が良く、スムースで、あっという間に荷物が車から降ろされ部屋に収まってしまって、ちょっとあっけにとられるくらいだったのですが、それもそのはず、この大学はこの引っ越しボランティアの手際の良さが伝統であり誇りなのだぁ!…とフーは早速ミーティングでハッパをかけられたそうです。
我々がとりあえず近くに車を停め、寮の近くまで歩いて向かった時、途中でやる気満々のボランティアリーダーさんが寄ってきて「よぉーこそ我が大学へっ!さあ!お引っ越しだ!そこのバス停まで車を持ってきて!」と言うんです。
バス停ですよ?
思わず「バス停?バス停に停めちゃうんですか?」と聞き返すと、「我々はぁ!何年も自信を持ってこの仕事をしてるんだよー。私を信じなさいっ」と胸を張るので、そんなもんか、と納得させられてしまいました。
さて、フーと私が新入生登録へ行っている間、言われた通り車をバス停に停めようとしたオットですが、見事バスの運転手さんに怒鳴られたそう。
「だって、だってここに停めろって言われたんだもん。オロオロオロ」状態のオットに「大学側が何を言おうがここは公道だ!バス停に駐車なんかするんじゃないっ!」と怒る運転手。その場にいなくてよかったー。
しかし、ボランティアさんたちは運転手の怒りなんかどこ吹く風です。しまいには、車は歩道にまで誘導され、もう公道って何?の世界。もっとも、公道とは言っても完全に大学の敷地の中で関係者しか通らないのだけど。
上から見てみた引っ越しの様子。やっぱりバス停だし。
そうそう、我が家は去年のブー以来、引っ越し荷物はすべてCostcoでもらうダンボールに分類して積み重ねて持っていきます。そんなわけで、ボランティアさんたちに運んでもらうのは本当に本当にあっという間でした。
ところが!上から見ているとわかるのですが、多くの車にはボランティアさんがアリのようにたかって、バケツリレーのようにモノを運び出しています。それが箱にまとまっていなくて、それぞれ手にしているのが、靴片方とかボール1コとか、ハンガーにかけたままの服とか、束ねてさえいない本やノートがバラバラとか…細かいモノをそのままバラバラとトランクに詰め込んで来たわね、状態のお引っ越し。
ともあれ、そんな伝統と誇りあるお引っ越しボランティアの一員となったフーちゃん、今日はがんばって働いたかな~?
フーちゃんも、いよいよ大学生活のスタートですね。希望いっぱい夢いっぱいですね!!
引越しって独身時代に数度、経験しましたが、あまり落ち着かないままに出勤日が到来し、どこに何があるのか探しながらの生活でした。
でも、体力勝負だね。
箱につめないで洋服とか持ってきちゃうんだ。で、それでもOKっていいわぁ~~~
迷子になる自信がたっぷりって、お返事に笑えました。ナビあるといいね(^-^)
それにしてもオットさん、エアコンの件ではTAMAさんに、そして今回バスの運転手さんにと自分が原因じゃない事で怒られてますね~(笑)運命?
靴片方とか~~の類の人が私のごく身近にもいて、何回も大変な思いしましたよ・・・
ボランティア泣かせですよね。
素敵な学園生活になりますように!!!
何にしても統一というものがないので、ヒトによって言うことが違うのがデフォルトです。もし運転手に見つかったら絶対怒られると私は思ってました。
日本でたたき込まれてきた「こうすべき」「こうあらねばならない」といった私の常識はもうずたずたです(笑)
フー自身は、きっとナビがあってもダメでしょうから、ペンダントにでもGPSを仕込んで遠隔操作したいです。
大学生活、楽しいみたいです。もう授業も始まったのですが、なんとジオグラフィーのクラスが楽しいと言い出して、びっくりしています。だって、地図はフーの敵なのに。
オットは…そういう運命背負ってるんですねぇ。
普段の生活で垣間見る彼らの行動からは、むしろ自然に感じられたりして(爆)
facebookを通じて垣間見るところによれば(ストーカー?)フーも、フーのそれぞれの友だちも順調なスタートを切って、新しい生活を心から楽しんでいるようです。よかった!