合衆国の片隅で新館 2006~

5人と4頭プラスαと2羽と1匹とその他大勢だったアメリカ暮らしは2人と1頭と1匹になりました。

ハリケーングスタフからの避難動物たち

2008-09-03 | アニマルレスキュー
3年前の悪夢再びかと危ぶまれたハリケーングスタフ。同じように町を襲いましたが、教訓が生かされ、命の被害は最小限に抑えられたようです。

Humane Society of the United States 
米国動物愛護協会のサイト
より


ペットを残して避難はできない、という人が多かったため、多くのHumane(ヒューマンではなくヒュメイン=人道的な、慈悲 という言葉から、動物愛護を指す)グループが協力して、素晴らしい救助活動を行った模様。

レスキューの様子 ビデオはこちら
避難した人たちシェルターのすぐ近くに巨大なアニマルシェルター。飼い主も動物たちも幸せそうです。「カトリーナから学んだ」という言葉がよく聞かれました。


同じページにいくつかのレスキュー活動と、パピーミルからのレスキュービデオもいくつかupされていますので、よかったら見てみてください。それまでの人生をずっと、狭く汚い金網の中で過ごした子は、初めて芝生の上に降りても歩くことができません。ダックスフント、シーズー、キャバリエ…みんな、一生ケージに閉じ込められ、ひたすら子犬を生産するためだけに使い捨てられます。(パピーミルに関する過去の記事も是非お読み下さい。)

レスキュー活動の寄付金も募っています→(コチラ


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (コリー)
2008-09-03 21:21:50
言葉はわからんでも、犬の動画なら通じるものがあるね。
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Unknown (うにこり)
2008-09-03 23:01:22
この子たちが全員
へそ天で爆睡したり
夢をみて寝言言ったり
のんきな生活を送れるようになりますように。。。。
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Unknown (モコミルク)
2008-09-03 23:12:51
カトリーナから学んだ。他の国も対岸の火事じゃなく学ばなくてはいけませんね。

あぁ、それにしても自分の英語力を呪う~!
発音も良すぎて余計分からない!
でも十分うるうる。
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Unknown (BP)
2008-09-04 00:36:43
いつも楽しく拝見させて頂いてます。

上のレスキュー活動の寄付金へのリンクですが、リンク先のURLが適切じゃないような・・・
リンク先ページに個人情報が残っていますよ。

ps.読まれたらこのコメントも削除して頂いて構いません。
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Unknown (TAMA)
2008-09-04 01:32:42
☆取り急ぎBPさんへ、
いつもありがとうございます。
大慌てでリンク直しました。助かりました~
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Unknown (TAMA)
2008-09-04 13:13:21
☆コリーさん、
古今東西、犬好きのおっちゃんというのは、裏声で「あたち、ハリケーンから逃げてきたのよーん」なんて犬語で話しちゃったりするものなんですね。
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Unknown (TAMA)
2008-09-04 13:14:34
☆うにこりさん、
今回は避難がうまく行って、余裕もあったようで、シェルターの犬たち、ビデオの後半では飼い主さんたちと一緒でしたね。
パピーミルのお母さん犬たちがみんな救出されて、その人間達に報いがありますように、と暗く願ってしまいます。
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Unknown (TAMA)
2008-09-04 13:16:37
☆モコミルクさん、
私も遠くから見ているので、「この3年間で、どうしてもっとちゃんとハリケーン対策をしなかったんだろう」なんて思っちゃったりするのですが、押さえるべきところは押さえていたんですね…

発音が良すぎるという観点、ちょっと新鮮でした~。いや、むしろ訛ってたりして(笑)。
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