広島テレビの3DAYSという番組で,観音高校サッカー部監督の畑先生が特集されていた。全体練習は週3日で,残りの日は選手の自主性に任せているというユニークな方法を採用している。この方法は,私が小学生の頃(約30年前)に,強豪チームで有名であった大河FCが採用していたものであるとのこと(畑先生は大河FC出身)。心拍数をコントロールしながらの練習,生徒同士の話し合いによる戦術採用やメンバー選出,練習参加を希望する中学生の受け入れ,生徒との交換日記によるコミュニケーションなどの取り組みもされており,非常に興味深かった。「練習は量より質」と言い切り,10年間かけてこの方法の良し悪しを実証しようとする姿勢には感服です。
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- R6.9.14(土) 第664回練習 3週間前
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番組によると,畑先生は静岡の高校にサッカー留学し,ユース年代のジャパンにも選ばれ,キングカズやゴン中山らと同世代でJリーガー間違いなしであったが,ヘルニアでやむなく引退し教員になったとのことでした。
畑先生にはよき指導者として活躍してもらい,広島の高校サッカー界が盛り上がればよいですネ。
観音サッカー部卒業生で畑先生の目に全然は入れなくてずっとBチームで、Aチームの選手とは扱いが全然違ったそうです。
サッカーノートも、そんな子には適当に返事を書いてるようで。
10年かけてといいますが、それまでの選手達は実験台だったのですか?
自分が大河も指導していたからといって、クラブチーム繋がりがあるからって、中学生に声をかけ(今では周りの目が厳しくなったので指導者を通じて声をかけるそうですが)、優秀な子達を集めているそうではないですか。
強くなるためにはなにをしてもよいのでしょうか。
テレビも裏側をちゃんと伝えるべき。(テレビ局が知らないだけなのか)
後悔するのは選手達です。入学してから現実を知ったら選手達がかわいそう。
瀬戸内だって高陽東だって皆実だって山陽だって如水館だって、ものすごくいい指導、練習をしてるし人間教育も厳しい。
「信頼と絆」は一つの方法論であって、メリットもデメリットもある。それはどの学校も同じだが、それを言わないとはこれいかに。
仲良しクラブだから卒業してから苦労するという話もある。
その例が、2年ほど前に卒業した松水選手。
流通経済大サッカー部に入ったそうだが、もう辞めている。彼は今どんな気持ちか。学校も辞めてしまったのか。
テレビの力は観音サッカー部の悪循環を生み出すと思う。
観音に選手が集まるのはよいこと。
しかし、その方法が問題だと私は思う。
よい選手が集まりすぎることによるデメリットには目が向かないものか。
確かに,私が知っているのは,テレビで放送があった極めて限定的な範囲のことであり,正しい判断ができていない部分もあるかもしれません。また,テレビで放送されていない知らない部分もたくさんあると思われます。(ネットである掲示板を見ましたがいろいろなことが書かれていました。全部が本当とは思えませんが…)
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